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【ダービー卿チャレンジトロフィー2023予想】注目馬3頭+穴馬2頭はこちら!

ダービー卿チャレンジトロフィー2023予想

ダービー卿チャレンジトロフィー2023予想の最終買い目を更新しました!

ダービー卿チャレンジトロフィー2023のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

ダービー卿チャレンジトロフィー2023の概要

ダービー卿チャレンジトロフィーは中山で開催されるハンデ競走です。

名前の由来は1969年にイギリスの騎手を招待して日本で競走が行われた際、イギリスの第18代ダービー卿エドワード・ジョン・スタンリー伯爵からトロフィーを贈呈してもらったところからきています。

いくつかの距離変更が行われたうえで、現在は中山芝1,600mで開催されることになりました。

ダービー卿チャレンジトロフィーはハンデ戦ということもあって順当に決着づくことはほとんどありません。

ほとんどのレースで人気落ちの馬が馬券に絡み、昨年は三連単55万円を超える高配当も飛び出ました。

荒れる傾向が強いので馬券予想は難しいですが、その分配当に期待できるレースです。

また、前走が非重賞のオープン競走や条件戦上がりの馬が活躍することも多いのも特徴です。

出馬表のすべての馬に目を通しながら、予想を行うのが馬券的中のコツですよ。

ここで好走した馬にはモーリスやロゴタイプなど、のちにG1タイトルを手にする馬も少なくありません。

今年はここからどの馬が飛越するでしょうか。

ダービー卿チャレンジトロフィー2023の開催内容

開催日4月1日(土曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場中山競馬場 中山11R
コース芝1,600m
性齢4歳以上
斤量ハンデ
1着賞金4100万円

ダービー卿チャレンジトロフィー2023が開催される中山の芝1,600mの特徴

中山競馬場 芝1600mのコースで特徴を解説
スタート地点1コーナー横のポケット
コース外回りの右回りコース
1周の距離Aコース=1,840m
Bコース=1,859m
Cコース=1,877m
直線距離310m
高低差5,3m
フルゲート16頭

中山芝1,600は外回りコースを使用します。

スタート地点は1コーナーの奥に設けられた芝1,600m専用のスタート地点です。

スタート地点が坂のてっぺんになっていて、そこから駆け下りるかのように最初の2コーナーに向かいます。

最初の2コーナーまでは約240mと短いため、外枠を引いた馬は外に振り回されやすいです。

向こう正面は斜めに切るようにコースが作られ、下り傾斜のなか3,4コーナーに入ります。

3,4コーナーに差し掛かるとようやく平らなコースになりますが、中山は4コーナーあたりがラスト3ハロンとなっています。

最後の直線は310mと短いことから、各馬はコーナーを回りながらペースを引き上げ最後の直線に入ります。

最後の直線の難関はゴールから200m手前にある急坂です。

中山の急坂は全競馬場の中でももっとも傾斜がきついことで有名で、ここを駆けあがらなければゴールは届きません。

坂を上りきったらゴールはすぐそこです。

中山マイルのペースは極端です。

前半長く下り坂を駆け下りるため、基本的にはハイペースになりやすいですが、当然騎手もその点は理解しているので意図してペースを殺し、スローに持っていくパターンもあります。

ハイペースになった場合はそのため、差しや追い込み馬にもチャンスはありそうですが、最後の直線が短いことから逃げや先行馬が押し切る傾向も多々見られます。

差しや追い込み馬はどうしても3,4コーナーでまくりを決めないと好走は厳しいです。

スローになるとより前残りが顕著になりますが、ゆったりとした流れの場合はほかの騎手が早めに仕掛けることがあります。

出走馬や枠番、騎乗する騎手を見ながらレース傾向を読み解くことがポイントで、予想し甲斐のあるコースとなっていますよ。

中山の芝1,600mはここをチェック!

  • 枠順の影響が激しい
  • 多頭数になるほど外枠が不利
  • ハイペースになりやすい
  • ペース配分が重要

ダービー卿チャレンジトロフィー2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ソロフレーズ牡853.0武士沢友治
2ルプリュフォールセ757.0石橋脩
3レッドモンレーヴ牡456.0川田将雅
4ジャスティンカフェ牡558.0C.ルメール
5スカーフェイス牡757.0横山和生
6ミスニューヨーク牝656.0M.デムーロ
7アナザーリリック牝556.0津村明秀
8インダストリア牡456.0戸崎圭太
9マテンロウオリオン牡458.0横山典弘
10トーラスジェミニ牡758.0佐藤翔馬
11ウイングレイテスト牡657.0松岡正海
12ミッキーブリランテ牡757.5坂井瑠星
13タイムトゥヘヴン牡558.0大野拓弥
14ベレヌス牡658.0西村淳也
15ファルコニア牡658.5吉田隼人
16ゾンニッヒ牡556.0菅原明良

過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーのデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2013113トウケイヘイロー5武庫川S(1,600万)1
25ダイワマッジョーレ1東京新聞杯(G3)2
 310ダイワファルコン2中山記念(G2)2
201412カレンブラックヒル4阪急杯(G3)11
稍重216カオスモス9東風ステークス(OP)4
 39インプロヴァイズ8韓国馬事会杯(1,600万)1
2015110モーリス1スピカS(1,600万)1
29クラリティシチー4東風ステークス(OP)1
 34インパルスヒーロー9東風ステークス(OP)3
2016110マジックタイム5京都牝馬S(G3)2
214ロゴタイプ4中山記念(G2)7
 36サトノアラジン2香港カップ(G1)11
201713ロジチャリス5東風ステークス(OP)3
稍重25キャンベルジュニア1幕張S(1,600万)1
 38グランシルク2ニューイヤーS(OP)2
201819ヒーズインラブ4武庫川S(1,600万)1
23キャンベルジュニア6阪神カップ(G2)11
 315ストーミーシー9東京新聞杯(G3)10
201912フィアーノロマーノ2ファイナルS(1,600万)1
212プリモシーン3ターコイズS(G3)8
 313マイスタイル7小倉大賞典(G3)10
202014クルーガー4東京新聞杯(G3)5
25ボンセルヴィーソ13東風ステークス(L)12
 36レイエンダ5東京新聞杯(G3)8
202119テルツェット3節分ステークス(3勝)1
211カテドラル4東京新聞杯(G3)2
 32ボンセルヴィーソ5東風ステークス(L)2
202213タイムトゥヘヴン11東風ステークス(L)11
21フォルコメン12洛陽ステークス(L)4
 310ダーリントンホール1洛陽ステークス(L)2

【血統】意外と苦戦のディープインパクト産駒

血統成績単勝率連対率複勝率
ダイワメジャー【2-2-1-13】11.1%22.2%27.8%
ディープインパクト【1-1-1-20】4.3%8.7%13.0%
ハーツクライ【1-1-1-4】14.3%28.6%42.9%
ロードカナロア【1-0-0-4】20.0%20.0%20.0%

過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーの好走馬を血統別にまとめました。

過去10年で唯一2勝しているのがダイワメジャー産駒でロジチャリス(2016年)とカレンブラックヒル(2014年)が勝利を手にしています。

配当妙味に期待できるのがハーツクライ産駒でこれまで3頭が馬券に絡み、複勝率は43%でした。

意外と苦戦しているのはディープインパクト産駒です。

これまで23頭が出走しましたが、馬券に絡んだのはテルツェット、プリモシーン、サトノアラジンの3頭のみで、複勝率13%と低めです。

ダービー卿チャレンジトロフィーは血統要素も参考にしてよさそうです。

今年の出走登録馬で表に該当する馬をまとめました。

ダイワメジャー産駒
マテンロウオリオン

ハーツクライ産駒
スカーフェイス

ロードカナロア産駒
・タイムトゥヘヴン
・ルプリュフォール
・レッドモンレーヴ

ディープインパクト産駒
ファルコニア

【ハンデ】55キロ組が中心

斤量成績単勝率連対率複勝率
52キロ以下【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
53キロ台【2-0-0-4】33.3%33.3%33.3%
54キロ台【0-2-1-19】0.0%9.1%13.6%
55キロ台【5-4-3-22】14.7%26.5%35.3%
56キロ台【1-3-3-46】1.9%7.5%13.2%
57キロ台【2-0-3-29】5.9%5.9%14.7%
58キロ以上【0-1-0-7】0.0%12.5%12.5%

過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーの好走馬をハンデ別にまとめました。

もっとも好走しているのは斤量53キロ台の馬です。

これまで6頭が出走し、2頭が勝利を手にしました。

ちなみに、斤量53キロの勝ち馬は2016年のマジックタイムと2021年のテルツェットでどちらも牝馬です。

それ以外に好走しているのは斤量55キロ組でした。

こちらはこれまでに12頭が馬券に絡んでいて複勝率も35%と高い数値です。

ダービー卿チャレンジトロフィーでは牡馬なら斤量55キロ組、牝馬なら53キロ組に注目したいですが、今年の出走馬で該当する馬はいませんでした。

【年齢】4.5歳馬が中心

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【4-4-1-28】10.8%21.6%24.3%
5歳【5-2-7-26】12.5%17.5%35.0%
6歳【0-4-1-33】0.0%10.5%13.2%
7歳以上【1-0-1-42】2.3%2.3%4.5%

過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーを年齢別にまとめました。

もっとも好走しているのは5歳馬で5頭の勝ち馬をはじめ、14頭が馬券内に入選していました。

4歳馬も4頭の勝ち馬をはじめ9頭が馬券に絡んでいます。

6歳以上になると極端に好走率が下がっております。

6歳以上の勝ち馬は重賞馬のクルーガーのみで、82頭中7頭しか馬券に絡んでいませんでした。

ダービー卿チャレンジトロフィーの舞台となる中山芝1,600mはハイペース傾向になることや瞬発性が問われやすいため若い馬が台頭しやすい舞台なのです。

今年の出走馬で4歳馬は3頭、5歳馬は4頭いました。

4歳馬
・インダストリア
・マテンロウオリオン
・レッドモンレーヴ


5歳馬
・アナザーリリック
・ジャスティンカフェ
・ゾンニッヒ
・タイムトゥヘヴン

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過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーの人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【1-2-1-6】10.0%30.0%40.0%
2番人気【1-0-3-6】10.0%10.0%40.0%
3番人気【1-1-0-8】10.0%20.0%20.0%
4番人気【3-3-0-4】30.0%60.0%60.0%
5番人気【3-0-2-5】30.0%30.0%50.0%
6~9番人気【0-2-4-34】0.0%5.0%15.0%
10番人気以下【1-2-0-66】1.4%4.3%4.3%

上位人気は信頼できない

過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーの好走馬を年齢別にまとめました。

1番人気から3番人気の馬は合計で3勝止まりです。

また、馬券にも合計で10頭しか入選していません。

複勝率を見ても1.2番人気は40%止まりで3番人気に至っては20%でした。

ダービー卿チャレンジトロフィーは上位人気の信頼度が低いレースと言えます。

極端な人気落ちも馬券に絡まない

過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーで単勝オッズ30倍以上の馬はこれまで62頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2020年のボンセルヴィーソ(単勝オッズ51.6倍)のみでした。

ダービー卿チャレンジトロフィーは荒れるハンデ戦なので大穴の激走に期待したいですが、実際は極端な大穴の好走事例は乏しいです。

中位人気馬が中心

過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーで好走傾向にあるのは4.5番人気の中位人気馬でした。

4番人気は【3-3-0-4】、5番人気は【3-0-2-5】で勝率や複勝率は1~3番人気に勝っていました。

ダービー卿チャレンジトロフィーでは4.5番人気に注目したいですね。

過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーの枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-1-1-16】10.0%15.0%20.0%
2枠【3-1-1-15】15.0%20.0%25.0%
3枠【0-3-2-15】0.0%15.0%25.0%
4枠【0-0-1-19】0.0%0.0%5.0%
5枠【4-1-3-12】20.0%25.0%40.0%
6枠【0-2-0-18】0.0%10.0%10.0%
7枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%
8枠【0-1-1-17】0.0%5.3%10.5%

1~5枠が好走している

過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーの好走馬を枠順別に見てみると、勝ち馬の9頭が1~5枠の馬でした。

また、馬券に絡んだ30頭のうちの23頭も1~5枠から出ています。

ダービー卿チャレンジトロフィーの舞台となる中山芝1,600mは最初のコーナーまでが短いのでどうしても外枠はロスが大きいです。

また、2022年度に連対したタイムトゥヘヴンとフォルコメンはともに二けた人気の馬でしたがどちらも1.2枠の内枠でした。

ダービー卿チャレンジトロフィーは1~5枠の馬を中心に評価し、それより外枠の馬は評価を下げてもよさそうです。

過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーの前走距離別成績

前走距離(芝)成績単勝率連対率複勝率
距離延長組(前走1,599m以下)【3-1-0-25】10.3%13.8%13.8%
同距離組(1,600m)【6-8-7-72】6.5%15.1%22.6%
前走距離短縮組(1,601m以上)【1-1-3-32】2.7%5.4%13.5%

距離延長組or同距離組が強い

過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーの好走馬を前走距離別に見てみると、馬券に絡んだ21頭の馬が前走同距離(芝1,600m)を使用していました。

前走から距離延長で挑む馬は出走頭数こそ少ないですが3勝しています。

逆に前走から距離短縮で挑む馬は【1-1-3-32】で複勝率こそ短距離組と変わりませんが単勝率と連対率は低い水準でした。

ダービー卿チャレンジトロフィーを予想する際は前走の距離も参考にしてよいでしょう。

今年の出走登録馬で前走から距離短縮で挑む馬は3頭います。

・ウイングレイテスト
・スカーフェイス
・トーラスジェミニ

ダービー卿チャレンジトロフィー2023の注目馬3頭

ダービー卿チャレンジトロフィーは重賞善戦組や昇級組など、数多くのクラスから参戦します。

今年の出走馬で上位人気に支持されるであろう馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ジャスティンカフェ

今年のダービー卿チャレンジトロフィーの中心はジャスティンカフェです。

昨年はクラス戦止まりの馬でしたがその後は毎日王冠で2着、初G1レースとなったマイルチャンピオンシップでも6着に入選しました。

今年の始動戦で挑んだ東京新聞杯は4着に敗れたものの、勝ち馬ウインカーネリアンとの着差はコンマ1秒のみでした。

また、このときは超高速馬場とはいえ1分31秒9で走破していて時計も優秀です。

末脚勝負を得意としているので直線の短い中山でどれだけ出し切れるかがポイントです。

主戦の福永騎手は引退しましたが、代わりに騎乗するのが今年調子を取り戻しつつあるルメール騎手なのでそこまで悪くはありません。

ここは6度目の重賞チャレンジ。

そろそろ重賞タイトルを手にしたいです。

★評価点
・末脚勝負が得意
・高速馬場巧者

▼課題
・初の中山

レッドモンレーヴ

メンバー唯一昇級初戦で挑むのはレッドモンレーヴです。

父がロードカナロアで母方にエアグルーヴがいる超良血馬ですね。

3歳時は共同通信杯に出走しましたがその時は6着に敗れ、その後は条件戦で賞金を稼ぐことを選択。

条件戦では4連対で常に賞金加算できました。

脚質的には先行も差しもできる器用な馬ですし、中山も【2-1-0-0】と安定しています。

昇級初戦になりますが、条件戦から挑む馬は過去10年で【5-1-1-9】と、出走馬の半数近くが馬券に絡んでいるのもデータ的に良いですね。

騎乗するのもリーディング上位の川田騎手ですし、期待したい一頭です。

★評価点
・条件戦では連対率100%
・川田騎手騎乗
・条件戦から挑む馬は好走率が高い

▼課題
・相手関係は強化される

マテンロウオリオン

マテンロウオリオンはダイワメジャー産駒です。

ダイワメジャー産駒は過去10年のダービー卿チャレンジトロフィーで唯一2勝していて、血統的に好走の可能性を秘めています。

3歳時はNHKマイルカップで2着に連対した馬で実力も高いです。

近走こそ凡走が続いていますが、相手関係が強かったり後ろすぎる競馬だったり敗因も明白。

マテンロウオリオン自身は出し切れているのであとは位置取りがポイントとなりそうです。

★評価点
・G1で2着に入選
・追い込み競馬が得意

▼課題
・ポジションが重要
・近走馬券に絡めていない

ダービー卿チャレンジトロフィー2023の穴馬2頭

ダービー卿チャレンジトロフィーは穴馬の台頭も少なくありません。

今年の出走登録馬で配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ミスニューヨーク

昨年の勝ち馬ミスニューヨークはターコイズステークスを連破した馬です。

ターコイズステークスは今回と全く同じ中山マイルが舞台で、同舞台を連破しているので舞台適性の高さに定評があります。

中山自体【4-0-1-2】で勝率は5割を超えています。

3走前の京成杯オータムハンデは同じ中山マイルが舞台で着外に敗れているとはいえ4着に入選しています。

得意舞台であれば牡馬相手にも勝ち負けしているので侮れない一頭となるでしょう。

★評価点
・中山マイルが得意な牝馬
・中山実績が高い

▼課題
・データと相性の悪い6歳馬

ゾンニッヒ

条件戦で賞金加算したゾンニッヒにもスポットを当てたいです。

オープン入り初戦で挑んだ前走の東風ステークスは1番人気に支持されて2着。

人気には応えられませんでしたが有力馬相手に善戦しました。

この時のタイム1分33秒1も優秀な時計です。

条件戦時代から中山を使っていて中山の成績は【2-2-0-0】と舞台適性は高いです。

ここは重賞善戦組も集まりましたが、レッドモンレーヴ同様非重賞レースから挑む馬の好走事例も高く、激走の可能性を秘めている馬ですよ。

★評価点
・中山は連対率100%
・前走東風ステークスは初のリステッド競走で2着入選

▼課題
・相手関係の強化

ダービー卿チャレンジトロフィー2023予想の最終買い目

ダービー卿チャレンジトロフィーの予想(晴れ良馬場想定)

ダービー卿チャレンジトロフィーが開催される土曜日の中山競馬場界隈は晴れの予報が出ています。

前日の金曜日正午の時点でも芝・ダートともに良馬場でした。

土曜日は間違いなく良馬場でレースが行われるでしょう。

中山の芝傾向を見てみると、開催後期ということで馬場の痛みも随所に見えます。

先週・先々週が不良馬場でレースが行われたので良馬場における中山の馬場傾向がつかみづらいのがネックですね。

開催後期ということで、うましるではやや時計のかかりやすい馬場条件を想定しながらレース予想を行います。

◎本命 3 レッドモンレーヴ

ロードカナロア
ラストグルーヴ
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍節分S(3勝クラス) 2023年
前走節分S(3勝クラス) 1着

本命はレッドモンレーヴにします。

条件戦から上がる馬ですが、中山は【2-0-0-0】で勝率100%の安定感です。

前走の節分ステークスでもルーカスやダンテスヴューといった相手に勝利し、強い競馬ができました。

斤量もメンバーの中では軽い56キロで挑めるのもよいですね。

ここは久々の重賞戦で相手関係も強化されますが、条件戦の内容を見る限りは重賞でも通用すると思いますし、いきなりにも期待できそうです。

〇対抗 4 ジャスティンカフェ

エピファネイア
カジノブギ
母父ワークフォース
主な勝ち鞍湘南S(3勝クラス) 2022年
前走東京新聞杯(G3) 4着

対抗はジャスティンカフェにします。

昨年の毎日王冠から重賞路線でも頭角を露わにしています。

ジャスティンカフェの場合はG2やG3など、強い相手と戦いながら善戦しているのが印象的で、ここは能力上位であるのは間違いないですね。

データと相性のいい内枠を引けましたのもよいです。

中山マイルは流れやすいので前が総崩れになればより脚を溜められるジャスティンカフェにチャンスはあるでしょう。

▲単穴 6 ミスニューヨーク

キングズベスト
マンハッタンミート
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍ターコイズS(G3) 2022年
前走京都牝馬S(G3) 9着

単穴は牝馬のミスニューヨークにしました。

牝馬限定競走のターコイズステークスが今回と全く同じ舞台で連勝しているように、舞台適性はメンバーの中でもトップクラスです。

過去のレースを見ると牡馬混合戦ではなかなか馬券に絡めていませんが、中京記念や京成杯オータムハンデでは4着に入選していて侮れません。

京成杯オータムハンデは勝ち馬ファルコニアとコンマ1秒差の4着で、展開次第では勝ち負けもありました。

牡馬相手にも十分すぎるほど活躍しているのでここでも馬券内に期待したいです。

△連下 16 ゾンニッヒ

ラブリーデイ
エンドレスノット
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍若潮S(3勝クラス) 2023年
前走東風S(L) 2着

ゾンニッヒも抑えます。

中山は【2-2-0-0】と相性抜群ですし、前走の東風ステークスではオープン入りしたての強敵相手に2着に善戦しています。

前走の内容を見る限り、ポテンシャルの高さも感じました。

条件戦上がりの馬なので斤量56キロで挑めるのもよいでしょう。

ただし、この舞台と相性の悪すぎる8枠を引いてしまったのは大きなマイナスです。

しかも、大外16番を引いてしまいました。

地力のある馬なので馬券には絡めますが、相手候補にとどめておきます。

単勝

3 レッドモンレーヴ

馬連流し

軸馬:3
相手:4、6、7、8、16

三連複フォーメーション

1頭目:3
2頭目:4、6、7、8、16
3頭目:4、6、7、8、16

以上になります。
ダービー卿チャレンジトロフィーの予想の参考にしてみてください!

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