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【中日新聞杯2021】Python AI予想公開 過去の傾向 穴馬絡めて高配当を狙う

12/11(土)は中京競馬場2000m芝で行われるG3中日新聞杯
今年はアンドロメダS勝ち馬ラーゴム、6億円ホースのアドマイヤビルゴ、昨年の同レース勝ち馬ボッケリーニなどが登録してきました。
それでは予想に移っていきましょう。

 

 

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過去の傾向

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①基本は先行・差し有利だが

過去5年間で馬券になった全15頭のうち、4角10番手以下だった馬は2019年1着のサトノガーネット、3着のアイスストームの2頭のみ。基本的には先行・差し馬優勢と読み取れる。ただ2019年は逃げ・先行勢がやり合って前に厳しい流れになり、極端な差し追い込み決着になった。メンバー構成次第で柔軟に予想するべき。

②枠の有利不利なし

過去5年間で馬券になった全15頭のうち、5頭が7枠。とはいえ極端に外枠有利というわけではなく、内から外まで枠の有利不利は大きく見られないと読み取れる。

 

Python AI予想 

それでは早速、自作AI予想を発動させましょう。 今週は美味しい穴馬が見つかるでしょうか。 予想結果は下記【AI偏差値】の欄、好走確率の高い順に並べ替えて表示させています。

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AIが予想した偏差値上位馬を見ていきましょう。

偏差値1位:ラストドラフト(想定6番人気)
偏差値2位:ヒンドゥタイムズ(想定8番人気)
偏差値3位:ディアマンミノル(想定5番人気)
偏差値4位:ボッケリーニ(想定3番人気)
偏差値5位:プレシャスブルー(想定11番人気)

 

予想まとめ

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前走は超が付くほどのハイレベル戦で1.0秒差8着。高速馬場で勝ち馬の上がり33.0という馬場はこの馬にとって合う舞台ではないにもかかわらず、直線ではそれなりに伸びてきていたことを考えると十分善戦といっていい内容だった。
ノヴェリストは重い馬場向きの欧州種牡馬であり、時計のかかる冬の中京には向くだろう。2019年の中日新聞杯は2着、それよりレベルの高かった2020年の金鯱賞では5着に好走していることも押し材料。
最近は重賞でこの鞍上というだけで人気を落とす要因のひとつにもなる不人気騎手ではあるが、実力上位馬に乗るときは特に変わったことは何もせず無難に回ってくるタイプ。上手く乗った他馬に出し抜けを食らう確率は高いように思うが、それでも複軸としてはこの馬で良いのではないだろうか。実力は頭一つ上と見る。

〇ディアマンミノルは追い込み一手の脚質が不安材料ではあるが、それでも近3走すべてG2に出走し5着・4着・8着に善戦し、うち2走は上がり最速の脚を使って確実に追い込んでくる点は自力の高い証拠。
また父オルフェーヴルらしくキレで勝負できないタイプであることも、前走の東京から中京に替わることはプラス材料だ。
今回メンバーレベルの落ちるG3戦に加えてハンデ54キロはかなり恵まれた印象。2走前から継続騎乗している鞍上荻野騎手はまだ重賞勝利がないが、今年は人気薄のカイザーミノルを京王杯&マイラーズCで連続3着にもってくるなど力を付けている若手騎手。重賞初勝利がこの場面でも驚けない。

▲ボッケリーニは昨年の勝ち馬で、このメンバーなら実績は上位クラス。中団から好位でレース運びができることが売りで、トップハンデとはいえ安定感はまだ衰えていない。
前走アンドロメダSはラーゴムを捉えきれず2着に敗れたが、斤量差3キロあったこと、4か月休み明けだったことに加え、直線狭いところを追い出し完全に抜け出したところをラーゴムに外から強襲された展開も含めて考えると悲観する内容ではない。ラーゴムとの斤量差も1.5キロまで縮まる今回はラーゴムより上位に評価しなければならないだろう。
ただG3では毎回大将格として支持される割にはあと一歩の押しが毎回足りない走りをしていることも事実。単穴評価まで。

☆ショウナンバルディは非常に分かりやすい中京巧者で、中京2000mの戦績(2-1-1-2)は優秀。馬券外に外れたのは昨年の中日新聞杯8番人気4着と、前走ケフェウスSの0.5秒差8着。そのケフェウスSだが、2021年4月からの6か月間で7レース目というローテーションだったことを鑑みれば、使い詰めて疲れが出た結果だろう。それでも重馬場でタフなレースを0.5秒差まで踏ん張ったのだから評価を下げる必要はないだろう。
休み明けは(1-2-2-1)で鉄砲が効くタイプ。先行からスムーズに運べれば馬券内も十分期待できる穴馬だ。

△ヒンドゥタイムズはオープンに上がってからも七夕賞4着、チャレンジC3着など重賞でも十分通用するところを見せており、前々走大阪城Sでは骨っぽいメンバー相手に鮮やかに差し切った。
前走鳴尾記念11着は案外だったものの、夏負けとのコメントも出ているように敗因は明確。5か月休み明けと前走大敗が嫌われて今回はオッズ的に妙味十分で重い印を…と狙っていたのだが、調教では2歳馬に後れを取る微妙な内容。鞍上デムーロ騎手も調子をかなり落としていることもあり推しきれなかった。まぁオッズが美味しいのは間違いないだろうし、チャレンジCでレイパパレから0.3秒差の3着という実績は評価しなければならない。

△プレシャスブルーは追い込み一手の脚質に融通が利かないタイプだが、2019年のように先行勢が崩れて追い込み馬の流れになれば穴をあけても驚けない。ここ6戦連続で人気よりも上位に走っており、G3でも掲示板になるくらいの地力はある。近2走はリステッドを13番人気2着・5番人気3着と好走中。今回は人気よりどれだけ上位にこれるだろうか。

△バイオスパークの前走福島記念惨敗はパンサラッサが逃げ切ってしまうレース展開にも関わらず、スタートで立ち上がってしまい出遅れたことが全てだろう。昨年の福島記念勝ち馬で函館記念2年連続3着している実績馬だが、それゆえに小回り巧者ということで今回はまったく人気が無さそう。スムーズな競馬ができれば。

いかがでしたでしょうか。
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