【日本ダービー2022予想考察】最終追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は29日の東京メイン、日本ダービー(東京優駿)に出走を予定しているジオグリフ、イクイノックス、ドウデュース、プラダリア、ピースオブエイト、ダノンベルーガ、キラーアビリティの最終追い切りに関する記事を。

2022年5月29日(日曜) 2回東京12日
第89回東京優駿GⅠ
3歳オープン(国際)牡・牝(指定)定量
コース:2,400メートル(芝・左)

なお、こちらの日本ダービーの勝負度、買い目付きフル予想など、土曜、日曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【日本ダービー2022予想他】5月28,29日勝負レース

今年は去年のように地方でサクサク大きな配当を当てる事が出来なかったものの、ここに来てやっとまとまった大きな配当を得る事に成功。

先日の30万、140万馬券的中のご褒美という事もあり、もともと大きく張りたいと思っていたダービーデーですが、週中で大きく回収出来た今、もう逃げの予想は必要ないという事でしょう。

大井記念予想結果

1着☆ランリョウオー
2着◎ノンコノユメ
3着△キタノオクトパス

3連単 55,200円

書くか書かないか非常に迷いましたが、このレースは当たる当たらないは別として軸も買い方も揺るぎなかったレースで、結果調子に乗らなかったのが功を奏す。

この配当なら本命の2着固定馬単、そして3連複まで買うべきだったかもしれませんが、最近は自信があるレースで欲を出しすぎて失敗する事が多かったので、シンプルに3連単のみでガン攻めした事も正解か。

最後の直線では相手を絞りすぎた事を後悔したものの、結果△キタノオクトパスがギリギリ交わしてくれたお陰で絞りすぎた事も正解となりましたので、今回は実力というよりも運が味方した。

今週はこのまま勝ち逃げするのがギャンブルのセオリーかもしれませんが、勿論キ○ガイの自分にはそのセオリーは通用しませんので、予定通り大勝負の土日となりそうです。

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【日本ダービー注目穴馬】

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ヴィクトリアマイル情報注目馬5選

②ソングライン
⑤ソダシ(4人気)→1着
⑪ファインルージュ(3人気)→2着
⑬レイパパレ
⑮アンドヴァラナウト

NHKマイルC情報注目馬5選

①マテンロウオリオン(3人気)→2着
④セリフォス
⑦タイセイディバイン
⑪インダストリア
⑱ダノンスコーピオン(4人気)→1着

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【日本ダービー注目穴馬】

日本ダービー最終追い切り

※画像は一週前のものを使用

ジオグリフ

四肢の可動域の広さと脚捌きの力強さが目に付く追い切りで、スピードに乗ってからの動きも素晴らしく、一週前の動きと比較すると追われてからの反応も随分と良くなった印象を受ける。

先週ギリギリに感じた馬体もしっかりと戻っており、トモや肩の筋肉の張りを見ても今回は相当つくってきた感じがするので、当然お釣りなし、後先考えずのギリギリの仕上げと思っておいていいのでは。

動き、馬体を見る限り前走からの上積みにも大きな期待が持てるので、この出来であれば人気通り怖さがある馬と言える。

プラダリア

先週びしっと追われた事もあり、多少余裕のあった馬体も随分と絞れてきたが、それでもまだまだ動きは重く脚捌きには鈍さが残っており、今週も手応え以上のものは感じられず、全体的に地味な追い切りとなっている。

さすがにダービーに出走してくる馬とだけあって完成度は決して低い訳ではないが、まだまだ身体の使い方が下手な点からすると本当に馬が良くなるのは秋以降という事になるので、仮にここでダメだったとしても菊花賞路線では警戒が必要になる一頭と言えるだろう。

イクイノックス

フォームの安定感、全体的なバランスは素晴らしく、良い意味で脚の回転の速さに比例しない力強い脚捌きはかなり目立って見える。

先週感じた馬体の緩さも完全に改善されており、今回はトモを含めて馬体がパンパンに張っている抜かりのない仕上がりとなったが、少し仕上がりすぎている事もあってか、いつも以上に内面にスイッチが入りすぎている気もするので、一応当日のイレ込みには注意しておきたい。

ただ、内面を強く表に出しながらも最後まで身体を大きく使ってノビノビと走れており、手応え、息遣いを見ても現状これ以上の仕上がりを求めるのは酷と言える程の内容となっているので、ここは完全に取りにきたと思っていいだろう。

ピースオブエイト

力強く豪快なフットワークは相変わらずも、フォームがいつも以上に硬い事もあって、脚はあまり上がらず。それでも全体的な走りとしてのバランスが大きく崩れている訳ではないので、一応走れる態勢は整ったと思っていいのでは。

ただ、動き、馬体はまずまずといった感じも、地面を蹴る力強さと脚の回転の速さは前走の方が目立って見えたというのが正直な答えでもあるので、上積みという点になると少々疑問が残る追い切りとなってしまった。

ダノンベルーガ

頭の高さと頸の可動域の狭さはマイナスも、脚を出すタイミングが崩れている訳ではないので、ここに関しては多少の割り引きとしておきたい。

それ以上に分厚い馬体と大きなトモ、そして地面を大きく蹴り上げるような力強い脚捌きからすると前走の皐月賞時と比較しても比べ物にならないぐらい動けている事も事実なので、前走を使って状態は更に上向いているのは間違いなさそう。

ただ、最後の息遣い、手応え、そして全体的な身体の使い方を見ていると本馬も完成するのは秋以降の馬っぽいので、こちらも仮にここでダメだったとしても先々まで注目おくのも悪くないのでは。

ドウデュース

今週は終いを伸ばす程度の追い切りだったが、そのラスト1ハロンの動きが非常に軽く、最後は余裕の手応えで楽々突き抜けたので、仕上がりはまずまずと思っておいてよさそう。

それでも全体的な動きが軽すぎる点は少々気になるポイントでもあるので、後々はマイル前後の距離が持ち場になりそうな馬っぽいが…。

一応仕上がりに関しては抜かりはないが、距離延長に関しては少々疑問が残る追い切り、内容と言えるので、今回は相手関係以上にコース適性への対応がカギを握る。

キラーアビリティ

先週ある程度負荷をかけられているので、今週は終い重点の軽めの追い切りとなったが、フォームの美しさや重心の安定感は素晴らしく、追われてからの反応や抜け出してからの動きを総合するとここを目標にしっかりと馬をつくってきた感は強い。

馬体の張り、毛艶は目立たず、身体にも余裕を感じられない点はマイナスも、これをお釣りなしの仕上げと思えば決して悪い印象は受けないので、当然ではあるが陣営がダービーに賭ける思いは相当か。

最後に追い切り注目馬をあげておきます。

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さすがのダービーとだけあってハイレベルな追い切りとなったが、動き通りなら本馬が最も勝利に近い馬とみる。

なお、こちらの日本ダービーの勝負度、買い目付きフル予想など、土曜、日曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

【日本ダービー2022予想他】5月28,29日勝負レース

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<第89回 日本ダービー(GI)>

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過去10年、皐月賞馬がダービーを勝ったのは21年コントレイル、15年ドゥラメンテの2頭のみで、コントレイルは3冠馬に。 1980年以降、無敗のダービー制覇はシンボリルドルフ(5戦5勝)、トウカイテイオー(5戦5勝)、ミホノブルボン(5戦5勝)、フサイチコンコルド(2戦2勝)、ディープインパクト(4戦4勝)、コントレイル(5戦5勝)6頭のみ。

過去10年の平均配当は馬連3220円・3連複 6万1070円・3連単33万9730円。馬連3桁配当は4度あり充当な決着も多いが、3連単では10万馬券以上が3度、最高配当285万馬券が出ている。

過去10年の上位人気別の成績は1人気【3.2.2.3】2人気【1.2.1.6】3人気【3.3.1.3】。上位人気馬が7勝2着7回の成績。二桁人気の伏兵馬では20年ヴェルトライゼンデ(10人気③着)、19年ロジャーバローズ(12人気①着)、18年コズミックフォース(16人気③着)、14年マイネルフロスト(12人気③着)の4頭が馬券圏に好走し波乱の立役者となっている。

主なステップレース別の成績(3着以内)は皐月賞【7・8・5】京都新聞杯【2・1・1】
毎日杯【1・0・0】青葉賞【0・1・3】プリンシパルS【0・0・1】。連対馬20頭中15頭が皐月賞組でもあり皐月賞組中心のレースと言える。皐月賞組以外の別路線では毎日杯・京都新聞杯組から勝ち馬が出ている。

今年は皐月賞上位組ジオグリフ、イクイノックス、ドウデュースが揃って参戦。別路線組では京都新聞杯の勝ち馬アスクワイルドモア、毎日杯の勝ち馬ピースオブエイト、NHKマイルC②着マテンロウオリオン、青葉賞②着ロードレゼルなどがスタンバイ!

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