2021年中山記念(G2)予想

早速、中山記念の予想をしていきたいと思います。

4歳が優秀?

過去10年の年齢別の成績は以下の通り。

4歳(5、3、5、15)

5歳(4、3、1、20)

6歳(1、3、2、22)

7歳(0、1、1、18)

8歳以上(0、0、1、11)

4歳5歳が好成績を残しているが、特に4歳が連帯率でリードしている。4歳馬に注目するとよいかもしれない。今回のレースでは7バビット、12パンサラッサが4歳馬である。

マイル~中距離での実績は必須?

過去中山記念3着内に入った馬を見てみると、芝1600~2000メートルで重賞勝ちがあった(例外2着馬1頭)。やはりある程度実績を残した馬がこのレースでも好走することがわかる。

該当するのは以下の通り。

1トーセンスーリヤ(新潟大賞典G3 2000m)

4ケイデンスコール(京都金杯G3 1600m)

5マイネルハニー(チャレンジカップG3 1800m)、

7バビット(ラジオNIKKEI賞 1800m)

8ヒシイグアス(中山金杯 2000m)

11クラージュゲリエ(京都2歳S 2000m)

中山金杯組に注目?

前走ステップレースを見てみると、有馬記念と中山金杯組が3連対と最多となっている。特にGI5着以内または中山金杯で連対している馬が好走しているのでこの点注目である。今回はGI5着以内の馬はいないので中山金杯で1着となった8ヒシイグアスのみこのデータに該当する。

まとめ

本命:トーセンスーリヤ

6歳馬で上記の年齢のデータには該当しないが、昨年の新潟大賞典(2000m)で勝利を収めている。この馬は1800mの成績は(3、6、3、5)と特に良績を残しているが、距離が延びると成績が少し悪くなる。しかし、新潟大賞典で距離の問題を克服した。ここは距離が短縮した1800mはベストな距離とみて本命に指名した。さらに開幕週の前有利な馬場が1番枠のこの馬にとってプラスで内の良いところを先行して走れるということでさらに信頼性度が増す。

人気ではバビットに注目したい。良績を残している4歳馬だし、ラジオNIKKEI賞、中山のセントライト記念も勝っているので中山は得意コースと判断(前走の有馬記念は相手が強すぎるのでノーカウントと考えて良い)。

人気薄ではノーブルマーズが面白そう。調教も良さそうで一発ありそうな雰囲気である。

馬連と3連複で狙ってみたい。

馬連:1-3、4、7、8、9、11、12,13

3連複:1-7-3、4、8、9、11、12、13

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