【競馬予想】CBC賞(G3)　全頭診断・予想

重馬場想定の予想です。

 

前走鞍馬S(OP)11着。近走2桁着順が続いています。もうピークは過ぎていそうな馬で今回斤量53kgで出走できますが今回も厳しいでしょう。

 

前走京王杯SC(G2)11着。舞台は違いますが昨年のこのレースの勝ち馬で重馬場にも適正はありそうです。しかし復帰してからのここ2戦は2桁着順が続いています。本調子に戻っているとは言えずここでもある程度人気しそうなので消します。

 

前走韋駄天S(OP)7着。近走2桁着順が続いていましたが前走は勝ち馬から0.6秒差の7着。これは復活の兆しなのか？！ここではなくアイビスサマーダッシュ(G3)で期待したいです。

 

前走前走パラダイスS(L)6着。連闘での出走となります。前走は不良馬場で敗北してしまったのですが元々は重い馬場でも走れる馬で、逃げ馬でありこの枠もプラスになると思ったので印をつけました。ただやはり不安なのはレース間隔。前走は不良馬場ながら後ろの馬を離す逃げを打ち、直線も馬場の荒れた内を進み粘っての6着と少し疲労が残りそうな競馬だったのではないかと個人的には思います。もう少し上位評価をしてもよかったのですが、不安要素あるので5番手評価です。

 

前走安土城S(L)11着。ここ2走はリステッド競走で2桁着順に沈んでいます。気になるのは昨年、一昨年と7月のレースで勝利していること。この時期のレースが得意なんですかね？ただここは近2走のパフォーマンスから重賞レベルでは通用しないと判断して消します。

 

前走阪急杯(G3)16着。近3走凡走が続いています。重馬場適正はありそうですがこの馬もピークが過ぎた感あるか？阪神芝1200mは3走前セントウルS(G2)で13着に敗れており適正は高くはなさそう。ここは消しで。

 

前走高松宮記念(G1)4着。1着で入線しましたが進路妨害あり後着しました。まさに幻のG1馬です。今最強の1勝馬はこの馬ではないでしょうか？前走が初のスプリント戦で重馬場での戦いになりましたが適正を見せてくれました。このレースで2,3着だったグランアレグリアとダイアトニックの活躍を見るとさすがG1だけあってレベルは高そうでこのメンバーに先着したことは素直に評価できそうです。ここで重賞初制覇を期待したいです！不安があるとしたら鞍上が変わることですかね。でもやってくれるでしょう。でも1勝馬なのに斤量58kg背負わされるんですね、、。

 

前走安土城S(L)7着。初のオープンクラスでの競走で敗退しました。ここまで1200mでの経験がなく初のスプリント戦になります。重い馬場で実績があり、血統的にもこなせそうなので馬場は問題なさそうです。しかし力が足りるかは微妙で今回斤量52kgで出走できますが前走も同斤量での出走で7着に敗れています。重賞レベルでも通用するのか？この馬にとっては試金石のレースになりそうです。

 

前走鞍馬S(OP)1着。オープンクラスでの勝利をあげました。なかなか勝つときに着差をつけない馬で実力を測るのが難しいですが勢いのあるこの馬は高めの評価をしておこう思います。ただ結構不安要素もありそうで父ベーガバド産駒はあまり重馬場は得意にしていないようです。人気落ちてほしかったのですが結構人気しそうですね。

 

前走昨年のCBC賞(G3)12着。まさに1年振りの出走となります。昨年の高松宮記念(G3)で3着に入った経験があり、いきなり好走することがあってもおかしくはないと思います。しかしやはり1年振りの出走なのでここは1戦見学したいです。

 

前走高松宮記念(G1)11着。2走前シルクロードS(G3)で勝利していますがG1の舞台では2桁着順に沈んでしまいました。この馬は最近〇×で馬券に来ていて今回は馬券に来る番ですね。前走見る限り重馬場は合いそうにはないですが、今回は前走に比べてメンバーレベルはかなり落ちるので能力だけで通用する可能性はありそうです。今これを書いている時点で6番人気で、重賞で実績のない馬が人気になっている中この馬はかなり美味しい人気になっているように思います。抑えておきたい1頭です。

 

前走韋駄天S(OP)10着。近走凡走続いている8歳馬でピークは過ぎていそうです。毎回人気以上には走るので頑張ってはいるのですがさすがに厳しいでしょう。

 

前走朱雀S(3勝クラス)1着。連勝でオープン入りを決めました。人気になりそうな1頭ですが勝ってきたレースのレベルには疑問符がつくのではないかと思います。またスプリント戦ではあまり強い馬を輩出できていない(グランアレグリアとか強いですが、、)ディープインパクト産駒で重馬場に対する適正も微妙ではないかと思います。勇気をもって消したい1頭です。

 

前走阪神牝馬S(G2)3着。ヴィクトリアマイル(G1)で取り消しがありました。スプリント戦は初めてでマイナスポイントだと思います。母父モンジューでディープインパクト産駒にしては重馬場でもやれそうな血統ですが3走前京都牝馬S(G3)では6着に敗れておりどうなんだろう？て感じです。オープン入りしてから馬券内に入ったのがマイル戦のみなのでベストな距離はマイルなのではないでしょうか。

 

前走阪神牝馬S(G2)13着。初重賞制覇を果たした3歳時のフィリーズレビュー(G2)以来凡走が続いて馬券内がありません。典型的な早枯れのハーツ産駒なのかピークはもう過ぎていそうです。ここで復活するイメージはわかないです。

 

前走米子S(L)15着。ここ2走2桁着順に敗退しています。ただこの2走は1400、1600m戦で1200m戦の3走前シルクロードS(G3)では7着ながら勝ち馬とは0.3秒差と大きく負けているわけではありません。また4走前タンザナイトS(OP)ではナックビーナスに勝利しておりスプリント戦では評価できる1頭ではあると思います。穴で一考です。

 

 

 

幻のG1馬が2勝目で初の重賞制覇なるか？！楽しみです。