皐月賞(G1)


中央競馬でも悲しいニュースが流れましたが、そんな中でも競馬は続いていきます。全人馬無事に走り切ってほしいです。


さて、本題に皐月賞ですが、低いレベルで混戦です。前哨戦を見ても1番レベルが高かったのはホープフルSだと思われ、やはりここの上位2頭が中心でしょうか。その他には毎日杯はレベル高そうですが、いかんせん勝ち馬が走りすぎているため、初輸送となる今回も同じパフォーマンスができるかは不安が残る印象です。


土曜日のレースは内前目を走っていた逃げ馬が残るレースが多かったですが、ほとんどスローペースであり、参考になりません。良くて内外フラットという馬場状態でしょうか。


そんな中なので、それほど力差も出ないかなと思うので、今回は中山経験のある馬を中心に考えていこうと思います。



◎⑯ダノンデザイル

前走は大外枠から先行し押し切る競馬。今回も大外枠偶数番ということで前走同様の競馬が理想です。今年の京成杯は昨年のソールオリエンス効果か例年より素質馬が揃った印象で、メンバーレベルも他のレースと比べ劣りはしていません。それなのにあまり人気しないのであればこの馬からいきます 。早熟性のあるエピファネイア産駒で、SSクロスはありませんが、母系からstorm catの影響も受けており、この時期の完成度は問題ないでしょう。陣営コメントがダービーを意識していることに加え、この鞍上をG1で買うのはギャンブル性が強いですが、それでこそ脳汁は出るものです。


〇⑭シンエンペラー

戦績を見ればわかりますが、どんなレースでも最も力を出せるのがこの馬です。ここでも順当に実力上位でしょう。3連系の軸はこの馬からです。


▲⑫コスモキュランダ

困ったら弥生賞馬。皐月賞はそれでもいいと思っています。ゲートが遅いのが気がかりですが、シンエンペラーに勝利した前走は評価できます。そして弥生賞勝ち時計1:59.8は結構破格です。前走以前の戦績が汚れているだけにあまり人気もしないと思うので、お買い得です。父アルアインは皐月賞勝ち馬。資格はありません。


△1⑨アーバンシック


△2⑩レガレイラ


☆①サンライズジパング