「今年のAJCC(アメリカジョッキーク
ラブカップ)はフルゲート17頭に対し
て13頭がエントリー。もともと頭数が
揃いにくいレースですが今年も少頭数
になりそうですね。ちなみにフルゲー
トが17頭なのは中山Cコースで行われ
るためです(A、Bコースは18頭)。さ
て、どの馬が人気になるでしょう？」
こういう疑問を調べてみます。
本記事の内容
②AJCCの気になるデータ
こんにちは！しんがりブーマーです。
みなさん、先週の結果はどうでしたか？
わたしは日経新春杯をはじめ、重賞３つともハズレと厳しかったです。今週は巻き返したいです(*´з`)！
AJCC 2020 予想オッズ【迷ったら…７番人気を買え！】
今年はフルゲート17頭に対して13頭がエントリー。
除外対象馬はいません。
では予想オッズを見てみます(01/21 21:00時点)
【AJCCの予想オッズ 】
人気は、一昨年の有馬記念を勝った５歳ブラストワンピースと同コースのセントライト記念を勝った６歳ミッキースワロー。
過去10年で５歳は４連対、６歳も４連対と五分。前走G3だった馬は未勝利、なのでG3福島記念からのぞむミッキースワローにはイヤなデータ。
ブラストワンピースのように前走が海外のレースだった馬は過去10年で初めて。
中山の路盤改修後の５年で、７番人気が２勝、複勝率80%と激走しています。このあたりの人気帯でもチャンスありなレースです。
今年の予想オッズなら、中山の重賞で３着以内の経験があるサトノクロニクル、ウラヌスチャームあたりが要注意!?
AJCCの気になるデータ
【AJCCの気になるデータ・過去10年】
▼前走G1組が強い、次いでG2組
前走G2 [3- 0- 2- 18] 連対率 13.0%
前走G3 [0- 4- 4- 29] 連対率 10.8%
▼高齢馬が活躍
6歳以上 [5- 6- 5- 63] 連対率 13.9%
▼人気で信頼できるのは騎手の乗替り(特に近年)
5人気以内で同騎手 [1- 4- 3- 17] 連対率 20.0%
▼ノーザンファーム生産馬が優秀
▼7番人気
▼まとめると…
前走レースの格が結果に比例し、高齢馬の活躍が目立つレース。また５番人気以内の騎手の乗替りは近年特に優秀。過去５年で連対率41.7%。牝馬は過去10年で８頭出走して３着以内なし。ノーザンファーム生産馬は好調。なぜか７番人気が激走多数。
今年注目は、前走がG1で高齢馬に該当するスティッフェリオ、同コースのオールカマーを勝っています。そして人気で騎手が乗替りそうなミッキースワロー、ステイフーリッシュあたりにも注目。最後に、激走が多い７番人気…迷ったら買っておきたい！
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