天皇賞をラップで検証

昨年の天皇賞
35.7-33.8・5番手~1.56.7・上がり2位(アーモンド)2着はダノンP3番手~34.5上がり7位。
ラスト3F:11.1-11.3-11.9

昨年より今年の方がスローは間違いなく前半は昨年並みかもう少し遅く36秒前半では。
そうなると後ろからは届かないのは昨年で実証済みで3着には逃げたアロエが36.7秒で残った。
4・5着に追い込み勢が来たが届かなかった。

前半36秒だと追い込みはもっと厳しくスカー・フィエール・カデナ・キセキは厳しいか!
上りは1~3位以内の先行・好位を狙うのが妥当。

昨年のダノンPの上がりが34.5でそれより速い上がりの馬を見つけると、やはりダノンKの毎日王冠のラップは出遅れたが35.5-33.4・9番手~1.44.4の上がり1位
ラスト3F:11.2ー11.3-11.8
ダノンKはこの速い上がりを9番手~差し切るので東京でスローの瞬発力に強いと言える。

Cは新潟記念で今年はスローで36.8-33.1・10番手⇒1番手~1.599・上がり5位だが、これは出遅れて捲り先頭で新潟の長い直線で長く脚を使った。
ラスト3F:10.8-10.7-11.6
昨年の同レースでは34.7・4番手~上がり3位の33.9で1.57.5の2着。
ラスト3F:11.3-11.1-12.0

坂がない分ラップは速いが昨年分走れば馬券圏内の可能性はある。

ダイワはおそらく逃げるだろうが逃げは昨年のアロエでさえ3着で過去でも連対無しと厳しいデータ。


クロノの大阪杯は36.9-34.0・3番手~上がり3位の2着で1.58.4。
ラスト3F:11.3-11.2-11.7
同じラップの今年の新潟記念と前半は同じだが後半3Fでは劣るし、昨年の天皇賞と比較しても前半は1秒遅いのに後半ほぼ同じラップ=持続型で時計勝負には弱く、スローの瞬発力では分が悪いのでジェンティルドンナみたいなに自分でレースを作れば可能性はある。

ダノンPは昨年も休み明けで2着で昨年がラスト34.5の上がり7位
今年はその出来まであるのかがポイントでこの馬もスローの瞬発力では分が悪く持続型でクロノ同様に早目踏み込みでチャンスはあるが残れるかはどうか!

枠が決まるとおおよそのペースはわかるがポイントは枠とクロノ&ダノンPの出方次第。
それとキセキは武となると出遅れると捲りもあるし、出れば好位から早目踏み込みもある。

このい3頭の枠&出方次第で流れは大きく変わるのでは。
早目踏み込みだとアーモンドは厳しくクロノ有利&差し有利で、普通にスローで流れればアーモンド&ダノンK・C有利では。

C


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