レパードステークス2020-統計データで読む傾向と予想

レパードステークスの過去データを探る

このブログでは過去10年のレースデータから簡単な統計を出して傾向を探っていきます。
当サイトの競馬情報をみなさんの競馬予想に役立てていただけたら嬉しいです。
今週のわくわくアナリストは以下のレースのデータを読み解いて情報をお届けします。

↓2021年のレパードステークスの記事はこちらから↓

レパードステークス2021-統計データで読む傾向と予想

レパードステークス(G3)の過去10年のレース結果のデータから統計を出して傾向を探ります。統計データに基づいた予想の他に買い目や人気の分析、オカルト的な考察も掲載。当サイトの競馬情報を役立てていただけたら幸いです。レース後は結果も載せています。

8月9日(日)
　レパードステークス(G3)
　エルムステークス(G3)

更新スケジュール

※レパードステークスの予想掲載は見送ることになりました

[08/03/月/21:00]過去10年の結果
[08/03/月/21:00]配当データで傾向を探る
[08/03/月/21:00]過去10年の統計データ
[08/05/水/21:45]人気データ分析
[08/07/金/21:00]出走登録馬とデータ照合
[08/06/木/22:15]オカルト的考察
~~[08/07/金/12:00]出馬表~~
~~[08/07/金/21:00]LAP~~
~~[08/08/土/22:00]想定展開/予想公開~~
~~[08/09/日/20:00]予想結果/レース結果~~

過去１０年のレース結果

レパードステークスの過去10年のレース結果データ

過去１０年の配当データ

レパードステークスの過去10年の配当データ

過去の配当データから傾向を探る

2極化した三連複を狙い打てっ！

狙い目の券種は上位から

単勝【～490円：70%】
枠連【1,000円～2,990円：40%】
三連複A【1,000円～1,990円：40%】
三連複B【30,000円～：40%】
三連単【100,000円～：40%】

※各券種のデータは【過去10年の配当】を参照ください。

★70%★
単勝【～490円：70%】
平均額：1,236円
中央値：330円

平均額はホットスポットを超過し、中央値は範囲内。2017年の6,630円や2019年の2,400円といった配当が平均額を引き上げている。過去10年のうち7年がこの範囲の配当だが、近3年は1,000円を超えた配当が続いているので、範囲内70%という数字を過信しないほうが良いかも・・・

★40%★
枠連【1,000円～2,990円：40%】
平均額：3,313円
中央値：1,120円

平均額はホットスポットより少し高く、中央値は範囲内。配当の分布は広く、どの金額帯も”あり得る”という印象。2018-2019と2年連続で範囲内の配当がきているので今年は範囲外の配当となるように思う

★40%★
三連複A【1,000円～1,990円：40%】
三連複B【30,000円～：40%】
平均額：25,910円
中央値：15,965円

平均額も中央値もホットスポットの範囲外。三連複は1,000円台と10,000円超で2極化している。近3年は30,000円超の配当が連続しているのでそろそろ落ち着いた配当になるのではないかと考える。

★40%★
三連単【100,000円～：40%】
平均額：203,185円
中央値：55,630円

平均額はホットスポットに該当し、中央値は範囲に満たない。過去10年で50,000円以上の配当が5回出ているので約50%。そして2017–2019の3年連続で200,000円超の配当が出ているが、三連複同様にもう少し落ち着いた配当になるように思う

荒れ指数は353
カオス度は★★★★☆

過去１０年の統計データ

▼去年の記事▼

レパードステークス 2019～統計で読む傾向と予想～

G3 レパードステークス(レパードS)の過去１０年間のレース結果から簡単な統計を出して傾向と対策を探っていきます。当たるかどうかはわかりませんが、当サイトの競馬情報をご自身の競馬予想に役立てていただけたら幸いです。

“人気”データ分析

連系馬券で1番人気から//

人気の組合せを見てみよう。
※2013年は函館開催のため省いています

【2009年】2-6-1
【2010年】1-2-12
【2011年】2-3-1
【2012年】1-4-2
【2014年】1-7-9
【2015年】1-3-11
【2016年】2-1-6
【2017年】11-12-1
【2018年】5-10-9
【2019年】10-1-11

★出現頻度ランキング★
※3着内率:1着～3着※
1位：1番人気/90%(9回/10年)
2位：2番人気/50%(5回/10年)
3位：11番人気/30%(3回/10年)
4位：3.6.9.10.12番人気/20%(2回/10年)
9位：4.5.7番人気/10%(1回/10年)

※「複勝馬の過去10年の統計データ」の”人気”欄参照

出現頻度は1番人気が最も多く10年で9回。次が2番人気とで5回。50%を超えているのは1番人気と2番人気のみ！！【1ｹﾀ人気】で過去10年で3着内に入っていない人気は8番人気のみ。【2ｹﾀ人気】は10番人気と12番人気が2回ずつ3着内に入っており、11番人気は3回も入っている。10.11.12番人気あたりで気になる馬がいるなら積極的に馬券に絡めていっても良いだろう。

◆１着◆
最も多いのは1番人気で10年で4回勝利。次に2番人気が3回。そして5.10.11番人気が1回勝っている。1番人気は2016年以降は2着が2回に3着が1回と惜しい着順だが、1度も勝つことが出来ていない。そろそろ1番人気が勝っても良いように思えるのだが・・・

◆２着◆
最も多いのは1番人気と3番人気で2回。そして2.4.6.7.10.12番人気が1回。過去10年間で1ｹﾀ人気で2着になっていないのは5.8.9番人気。最も多いと言っても10年で2回なので、あまり傾向があるとは言えない

◆連対(2着内)◆
最も多いのは1番人気で6回。次が2番人気で4回。そして3.10番人気が2回。あとは4.5.6.7.11.12番人気が1回となっている。過去10年間、1ｹﾀ人気では8番人気と9番人気が1回も連対していない。2017年以降の3年間連続で2ｹﾀ人気が連対しているので、2ｹﾀ人気も切り捨てないようにしたいところ

◆３着◆
最も多いのは1番人気で3回。次に9番人気と11番人気で2回。あとは2.6.12番人気が1回となっている。1桁人気で過去10年3着がないのは3.4.5.7.8番人気と数が多い。近5年で2回2ｹﾀ人気がきているので2ｹﾀ人気も視野に入れておきたい

◆複勝(3着内)◆
最も多いのは1番人気で10年で9回。複勝率90%！！。次に2番人気が5回。11番人気が3回。3.6.9.10.12番人気が2回ときて、4.5.7番人気が1回となっている。ワイド・三連複の軸には1番人気で考えておこう

◆偶数人気と奇数人気◆

次に上記の人気組合せを偶数奇数に分けてみた。

左=1着 /中=2着 /右=3着
○＝奇数　●＝偶数

【2009年】●●○
【2010年】○●●
【2011年】●○○
【2012年】○●●
【2014年】○○○
【2015年】○○○
【2016年】●○●
【2017年】○●○
【2018年】○●○
【2019年】●○○