各々非常にわかりやすい展開とそれに対する結果。
これは、各々の個別回顧に重点置いたほうが分かりやすいと思うので後ほど。

馬券は前内有利の馬場恩恵を最大限考慮してワグ、ラッキーからロード、ジナンボーのどちらか逃げた方が粘り込む想定。

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結果はご存知の通りで
リアルタイムでの心境を語ります。

ゲートオープン↓↓
武つまずいた!?
ジナンボーは来てる?
いやノリがいくんかい!!
てかクロノも来たし、、、
(この時点で通常保留確定、、笑)
3〜4コーナーから直線↓↓
川田さん。。。それは去年と一緒です、、、
ラッキー絶好位だな〜
さて、福永さんは???
うむ。。
クロノ強っ!!
ミルコきたー!?てことはこれ直線最速ラップだろうな。
ん!?なんかきたなんかきた、嘉手納かーい!!!

てな感じで、、、

結果からすぐにラスト2ハロンの直線最速ラップをイメージ、案の定↓↓↓

12.9 - 11.7 - 12.3 - 11.9 - 11.6 
12.1 - 11.7 - 11.3 - 11.2 - 11.7

60.4 - 58.0

簡単に言うと内回りながらスローからのトップスピード戦。もっとコーナーから速い展開を想定していたので展開はこれまた外れ。
ただ、それ以前に誤算はクロノジェネシスがトップスピード戦でも強かったということ。
これは舐めていました。

では一頭ずつ。
全部的確に好走要因、凡走要因わかります。

1着5ラッキーライラック
→左手前巧者。コーナー緩んで直線勝負になればこの馬が突き抜けると言った通りの展開。突き抜けなかったのは実質ちゃんと追えたのが前が開いた残り150mのみだったから。
この先直線がどこまであっても突き放す一方だったと思う。
ミルコのスタートのポジションどりと苦手なコーナーをラチ沿い省エネで運べたことが最大の勝因。

2着12クロノジェネシス
→エリ女の凡走と秋華賞、京都記念の好走から時計のかかる馬場でのポテンシャル戦でこそと思ったが関係なくちゃんとトップスピード戦でも強かった。
シンプルに3歳時とは馬体重に比例して成長していて、今ではおそらくどんな競馬になっても強い。馬を見誤っていたわけなので、こうなるとエリ女の凡走は秋華賞の反動かなと思われる。
というより、トップスピード戦で凡走といってもラッキー相手に0.3差なので、着順だけを気にして安易だったなと反省。
友一はこの枠ではじめから腹括った先行策。あの枠からはほぼ100点に近い内から二列目で前から3番手というポジションを取れたのが好走の要因。

3着8ダノンキングリー
→良くも悪くもスタートは全て馬に委ねるノリさんなので何も行くのがいなければこうなることも多々ある。
人気を裏切ったことに対して道中ジナンボーに突かれたのがどうこうという話もちょいちょい聞くがそれは違う。笑
ペースはあくまでスローの前有利、格下にいくら突かれようがだいぶ楽な逃げだったはずで全く関係ない。
答えはハナからこのメンツで抜けた能力を持ってはいないということと、前哨戦からの上積みがない状態であったこと。こんなもん。

4着11カデナ
→これが一番予想外だったかな。道中後方インでためにためて終い勝負。
今のこの馬は一瞬のキレで勝負するタイプで最内有利馬場と直線のキレ勝負になったのがあいまってあわやの4着。

5着4ワグネリアン
→もう一度スタートを見てください。川田ブラストとともに外のミルコにベストポジションを取られた時点でもう勝負あり。
このG1においてミルコや今なら友一と比べてもこの福永川田のFKコンビは全く気合いが足らんし、勝ち気が全く感じられん。いつからこんなにがむしゃらさがなくなったのか、全然勝負師じゃない。(ともにダービー勝ってからだろうな)
それでも実際ポジションを取れてたとしても、持続力タイプのワグはトップスピード戦になった時点で勝ちは難しかったと思うが、それはあくまで展開のあやで。今回は最初の100mで勝負の土俵からすでに落ちている。
馬はメイチだったと思うだけに残念だったな。

6着10ジナンボー
→このメンバーでは単純に能力不足。まだ足りなかった。見立て違い。

7着3ブラストワンピース
​→半分はワグのところで書いた通り。そして残りの半分が去年の池添と同じ負け方。
この馬はキレないんだからトップスピード戦を外からというのが典型的な負けパターン。
まぁ馬自体が多少ズブいとこもあるので、最初のポジションにしても、しまいにしてもこういう展開と馬場に依存するところも仕方なくまだ擁護はできるが、川田さん自身に策は特になかっただろうなと思える。
この馬を分かっていればスタートで後ろとなった時点で早仕掛けの消耗戦になることに賭けて内で溜める競馬にシフトすべきなんだよな。

12着1ロードマイウェイ
→これで2走連続訳あり。というより3走連続でスタート失敗。完全に馬がくるった可能性も否めないが、仮に偶然の3連続が重なったものだとしたらあくまで能力を出し切れてないレースが続いたわけなので、次走以降はオッズとの相談。


以上です。


【桜花賞】​​〜枠順確定後展望〜

まずはこれを見てください。
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レシステンシア追い切り後の豊さんのコメントです。
注目するのは最後の一文。
これはもうジュベナイルすると言っているようなもんです。
そしてもう一点、馬場改修後の桜花賞は差し馬有利と言われていて外枠でも来ているのはすべて差し馬との不安点が囁かれていますが、それはデータのみ見て生を見てない証拠
つまり、一言でいうとその理由は桜花賞が近年外差し馬場になっているから。
安心してください。
今年の阪神馬場は例年と全く違います。

細かいことは何も考えなくていいです。むしろ人気落ちてくれるならありがたいくらい。笑

そして、
この展開ならば狙いたい穴馬が二頭ほど
その馬とその理由はそれぞれ各ランキングにて公開致します。

馬→

理由→