中山のマイル戦。
当初想定で2.3人気だったマイスタイルとれレイエンダはやっぱりそれなりの人気になってますね。

プリモシーンに関しても枠もまぁまぁ。そして、馬場がおそらくBコース替わりで中間の雨の影響がほとんどない状態となれば良馬場でやや軽いくらいか。

予想に反して馬券妙味が一気に無くなって来ましたが、、、笑

珍しく土曜は芝のレースがメインまでに4つあるので馬場はそこで正確には測るとして、想定は35秒前後の入りのミドルペースからややハイあたり。
直線追い風強風の予報で差し有利で構える。


⚪︎11ケイアイノーテック
★3ジャンダルム
△16マイスタイル
△4クルーガー
△7プリモシーン
△14ドーヴァー

→調教から引き続き好調キープ。実力に反して人気しづらいタイプだがこれまでの凡走過程は全てにおいて、展開や馬場の不利、状態面での指摘ができ、通常どおり走れる状態であればそれは素直に重賞通用級とみて嫌う材料なし。
前走は先行して勝ち切ったようにペースも不問なのは大きい。

⚪︎11ケイアイノーテック
→差し有利展開を味方に。そもそも、昨年安田記念でも買ったくらいに評価はしていて、差し比べでの持続力が武器。ただ、後ろからになるし、キレる脚というよりは持続力タイプなので展開には左右されるが、流れやすい中山マイルで差し馬に追い風となれば、このメンバーでは上位評価、通用すると思う。

→かつて、そのケイアイノーテックと同コース同距離で勝ったことのあるこの馬。
枠が逆に良くて、ここだとG1でも4着好走した時のような開き直っての後方追い込みが予想できる。
この馬はそれが一番いい。

3ジャンダルム
→小回り巧者で前走は58キロで外外をまわっては致し方なし。状態的にもそこまで良くなかった疑惑で今回のほうが状態、枠、斤量と全てにおいて上げてくるのは確実。

16マイスタイル
→この馬もこの枠が逆に良かったということになり得る。気性的にいきたがるタイプで距離延長自体は好ましくないのだが、テンの3ハロンが34秒台に入るとこの馬としてはオーバーペースになるというめんどくさいタイプ。
なので、この枠で普通にでて馬なり始動主義のノリさんなら中団あたり、おそらく35秒台の入りになるのでそれなら後半要素を削がずに折り合えそう。出し切れれば脚力は足りるメンバー構成。

4クルーガー
→ルメが乗る予定だった馬。それだけで、ノーザンファームの一番馬なわけで抑える。

7プリモシーン
→実質牡馬換算で58の斤量叩き台で際どいが、差し有利展開でそれなりの速い馬場なら能力で足りてき得る。

14ドーヴァー
→昨年の一番人気馬、前走は切れ負け。バテない脚が武器でハイペースの消耗戦になれば得意コースだけに不気味。抑える。

以上です。