先週は色々ありすぎて、、、笑
波乱の【高松宮記念】回顧は水曜以降にまわします。
軽く触れるとずっと追いかけていたクリノガウディーがここでG1取らなくて、ホッとしたというのが正直な気持ち、笑(反感買いそうなのは百も承知)
そして、降着で煙に巻かれているけどダノンとタワーは一体何だったのか?
その辺について詳しく書きたいことも多々あるので少々お待ち下さい。
では、【毎日杯】の回顧は軽めに。
一言でいうと平凡だったと思う。
ラップが以下↓↓↓
12.9 - 11.1 - 11.4 - 11.9 - 12.3 - 12.1 -
11.7 - 12.1 - 12.4
35.4 - 36.2
とやや重でややハイペースだが直線入り口で最速11.7程度。最後はサトノインプレッサの脚が目立って見えたが、ラスト2ハロン地点ではアルジャンナでも12秒前後と消耗しているので相対的にそう見えただけ。
何より9Rの3歳一勝クラスが11.3-11.1-12.0のラストなのでそれと比べても物足りないのがわかると思う。
あとは、この日の阪神が内伸び馬場なのでそこをハナから狙っていた武さんはやっぱりわかっているなと思ったくらい。逆に言えば、他の騎手は自分が乗ってるレース以外はあまり見てないんか?こんなはっきりとした内有利馬場をなんでわからないかが考えられん。てか、自分が乗ってるレースですら振り返ってないんだろうなと思う。
こんなもんかな、まとめると低レベル重賞だったと見てサトノインプレッサでもクラシックではボーダー以下。
以上です。
次に【日経賞】
ラップが以下↓↓↓
6.9 - 11.2 - 11.7 - 12.9 - 12.6 -
13.2 - 12.7 - 12.0 - 11.3 - 11.8 -
12.4 - 11.7 - 12.5
予想に反してラップは向正面で速くなって、さらに直線でも加速を求められてと、有馬記念のようにはなっているが、やはり全体的なレベルがそれ相応ではなかったという感じで、早めの仕掛けをしてきた先行勢は潰れた。
あとは阪神とは逆で先週の中山は急に外差し馬場になっていたのもあるけど、これは当日にならないとわからなかったところで。
購入馬券↓↓
本命スティッフェリオとポンデザールからの広め3複と勝ちきれないエタリオウの2着固定。
不発、、、笑
結果1.2人気のワンツーで決まればしょうがないやという感じで、、、
一頭ずつ。
1着14ミッキースワロー
→展開的には前が激しい中、中団後ろ待機、緩んだコーナーまで仕掛けを待って直線は馬場のいい外とこのレースにおいては理想の運び。最後の伸びもこのメンバーなら実力どおり。
ただ、直線だいぶ外に寄っていっていたようでパトロールを見るとその影響でモズベッロが満足に追えていないという点は見逃せない。
2着10モズベッロ
→同じく後方待機でミッキーマークと理想の競馬。まっすぐ走れていれば正直分からなかったと思うけど、翌日にモズは色々あってG1を勝つわけだし、神様は見ているのかなとちょっと思わされるw
2日連続で2着の池添さんは、、、そのうち勝つでしょう。
この馬に関しては相手変わってどうかまだ半信半疑だったけど、ここ数走で成長している。
今ならG1以外の中長距離でいい線にいると思う。
3着12スティッフェリオ
→5倍スタートならこの馬の複勝が正解だったなと思う。
スタートして控えた時は、あっ。と思っていたが結果的にちょうどいい位置。後半勝負に持ち込んだことが良かったと思う。それでもポテンシャル戦では見劣るのでこの展開では3着が精一杯。
近走からかなり人気が落ちていたが、ここ数戦を根拠を持って訳あり度外視できていたのは正しかった。
ベストはやはりスローを先行できるメンバーと後半勝負に持ち込んである程度速い馬場を分散して刻めるコース。
4着11サンアップルトン
5着13アイスバブル
→結局前が潰れた分だけ後方待機で押し上げてこれた分の内容は薄い二頭。
この二頭の比較でも馬場の内と外で馬場差はあったことからどちらが上とは決め付けられないと思うし、この二頭が掲示板にくるくらいに複数頭が不本意な内容、展開になったと見ていいと思う。
6着8エタリオウ
→この馬みんなが思っているほどスタミナないんだよなぁ。今回はスローの三ハロン戦予想だったので狙ったが、この形のポテンシャル戦になれば止まる。なかなかハマった条件と相手関係で走れていないが、狙えるところはあると思うので今回の結果で評価は変わらない。
7着4レッドレオン
→前の激流には乗らなかったし、モズベッロ比較でももうちょいやれてほしかったではあるので、何か原因はあると思う。
陣営のいうように距離が長かったというよりは、前半のスローで折り合えず、後半五ハロンのロンスパのポテンシャル戦に響いたのが原因だと思う。保留。
8着6ウインイクシード
13着7ソウルスターリング
→向こう正面での仕掛け強気すぎ。笑
ウインイクシードはこの距離も長かっただろうし、この展開ではついて行ったのが不適切でそりゃ消耗するわ。見直し可能。
ソウルは行きたがるのでしゃあない。
10着1サトノクロニクル
→多少コーナーで不利はあったけど、それだけでは収まらないレベルで走れていない。
まぁ直線はやらずくさかったけど手応えもなかったということだろうし2走ボケかな。
立ち直り気配見せてきた時に狙う。
こんなもんじゃないはず。
以上です。
【大阪杯】の展望。
まず、ルメが乗れなくなったダノンキングリーをどう判断するか。
ダノンスマッシュのことがタイムリーなのもあるし、妙味的には、、、とも思うが。
にしても、なんでダノンは厩舎もそれぞれ違うのにあんなに前哨戦しか走らないんですか?笑
だれか教えていただきたい。
まぁこの馬の取捨は週末までに固めるとして、今日は穴馬から普通に狙いたい馬を。
その馬