先に余談ですが、侍ジャパンおめでとうございます。
稲葉監督の男泣きに、ついつられそうになりました。
ちなみに、準決勝の消化試合はドームに見にいったのですがまさかの乱打戦。笑
決勝は土曜とは比べ物にならないくらい痺れる試合でしたね。
まぁでも、終わってみれば土曜も勝って連勝したことで文句なしの優勝を得られたのがなお良かったかと思います。
オリンピックも楽しみです!!
さて、野球に続くは競馬のジャパン。
こちらも、現地観戦予定です。
回顧の前にその【ジャパンカップ】の一週前インスピレーションを先に述べておきますか。
正直、天皇賞秋に比べて物足りないと感じてしまうメンバーですが、逆にこれまでのキャリアから特徴やパターンがほぼほぼわかっているので、イメージとしては全体を捉えやすいレースですね。
さっそくですが、ファーストインスピレーション本命候補馬とその理由を各ランキングにて公開致します。
ここから、【マイルCS】の回顧に入りますが、まずタイトルにもある通り今年のG1で一番イメージどおりのレースになったのに外れました。
上位評価二頭でワンツー。
6頭のみの印で3、4着の穴馬も拾えており、人気のキングリーはきっちり消し。
それでどうやったら外れるのかと思うかもしれませんが、、、
それでは、私の芸術的購入馬券をどうぞ↓↓↓
急募
馬券の最も正しい買い方。
このパターンがとにかく多すぎまして。
正直これまで的中した中で、一度も最も儲かる買い方できた試しがありません。
オッズはギリギリまで見ているんですけどね。
なにか、考え方のヒントでもご教授いただきたいです。
買い方については、本来公開したいのですが、このようにあまりに不甲斐ないことが多いので、今後も自信がつくまでは非公開スタイルで、今後も個人的に試行錯誤して精進していきます。
ただ、印は変わらずご参考にしていただける自信がございますので、今後とも『馬は友達』をよろしくおねがい致します。
ではここからレース回顧
ラップ↓↓↓
12.5 - 11.2 - 11.6 - 11.9
11.6 - 11.5 - 11.0 - 11.7
予想通りややスローペースで3角手前の登り坂で息が入ってコーナーの下りから、じわっと4ハロンに分散されるラップ。
ただ4角出口から直線序盤にかけてが11.5から11.0なのでそれなりのギアチェンジも求められて、ここで、各馬の位置取りと適性が問われた形。
一頭ずつ。
1着5インディチャンプ
→完勝だったんじゃないでしょうか。
ラスト1ハロン地点では先頭にいたので、ラストの11.7はこの馬のラップ。
ダノンとのラストの差はこちらの方が本追い出しをギリギリまで待てたことに尽きる。追い出さずとも並んでいけてることがまずすごいんだが。笑
それは馬の能力。
この能力の高さは評価しつつも、この馬を頭で買えなかった理由としては抜け出すとソラを使う勝ちきれないステゴ産駒の典型をこれまで見せていたから。
毎日王冠は余裕残しと距離の分もあったと思うので、ここでパフォを上げてきたのは想定どおりだが、テン乗りにもかかわらずソラに備えて追い出しをギリギリまで待てる池添さんが想定外。
さすがの一言。池添さんが大舞台で度胸あって勝負強いのはもちろんだが、なによりきっちりこの馬の特徴を予習したのか理解していて、勝つべくして勝った好騎乗だったと思う。
あとは凡走する時はかかっての自滅なので、ドスローになりそうなところではまだ怪しいが、もう今なら気性も成長してきて安定してきたんじゃないかな。
安田はフロックじゃないし、むしろ高速馬場でテンから流れる東京1600のような条件がベストだと思う。
2着14ダノンプレミアム
→秋G1連続2着でこの馬の強さは十分に見せれたと思う。
あえていえば、安全に三列目あたりで控えたことで直線でインディに対して外から早めに仕掛けざるを得なかったこと。
外枠なので仕方ないところはあるが、勝負をかけるなら序盤で番手あたりまでいって前で仕掛けを待つ立場でいるか、縦の位置であの辺りでもインディより内でなければ。
どちらにせよ、インディより先に仕掛けざるを得なかった時点で勝負ありだったと思う。
能力高いこの馬でも唯一持続力だけはもともと並だからね。
決して噛み合った内容ではなかったものの、この相手関係ならそれでも2着にくるだけの能力の高さがあるということ。
3着7ペルシアンナイト
→この馬は長く脚を使えるが基本的には1600は短い。
それは、テンのスピードで置かれてしまうからであって、テンから流れやすい府中は苦手で、同じマイルでもテンが登り坂でスローになりやすい京都は入りが楽になってポジションでそこまで置かれることがない、さらに下り坂からの分散ラップになることでキレよりも武器の持続力で勝負できる。
かつ、秋のややパワーよりの馬場が得意で叩き良化型とクロコスミアじゃないが、それこそ同じくらいに何要素も条件が好転するので、逆にここで買わなければ買うところはないし、ここで来なければ仕方ないくらい。
今回、出遅れてしまったが案の定流れないので最低限のリカバリーで中団。
安田はあれでそのまま最後方だったと思えばわかりやすいと思う。
ただ、ラップはラスト3ハロン地点の4コーナーでマイスタイルにコントロールされてしまったなという印象で、あそこでもっとマイスタイルが強気に仕掛けて縦長で直線となっていれば、持続力の点でダノンは上回ってこれたと思う。
スタートも含めて完璧にハマれば勝ち切るのもノーチャンスではなかったと思っていたし、終わった今もそう思う。
ただ、今後は条件も年齢も厳しくなってくるので、もう買うことはないかも。
クロコもそうだが、分析の点からも三年間の集大成だっただけに寂しい、、、
4着3マイスタイル
→この馬が一番未知数ではあったかな。
それでも、前走1400では位置取れず距離短い感じ。
逆に2000前後だと折り合い難ある馬だけに、1600でハナをとれそうなメンバー。加えて今の京都のパワー馬場にマッチしている前走と血統から未知の怖さはあった。
それでも思ったよりも粘ってきたなという印象で、最後の脚を見てもダノンあたりとは11.0のところでのキレ負けの分の差で乗り方次第ではあるいわというところまであったと思う。
今は充実期というのもあるかもしれないが、力の要る馬場兼、距離1600で先行できる立場。
あるいわ2000前後でも安定して折り合えれるようになっていれば、今後しばらく重賞での圏内は常連になってくるかもしれない。
5着1ダノンキングリー
→まぁこんなもんでしょう。
インディやダノンプレミアムは古馬でもトップレベルの実力な上、斤量差1キロではよほどハマらないとというところで、今回は馬場が厳しかったと思う。
時間がなくて詳しく書けなかったがこの馬を消した理由としては内の馬場が先週よりも伸びなくなっていたということと、毎日王冠時が明確に外差し馬場だったということを把握したから。
今回は直線に入るところでは池添インディに蓋されていたし、この枠になった以上戸崎さんでも同じ結果になっていたと思う。
今年は3歳勢がことごとく結果を残せず、3歳弱い疑惑が浸透し始めているようだが、それはむしろ美味しくて、冷静に不利な馬場を通ってプレミアム相手に0.2差ならば、今後も手も足も出ないくらいに完敗とは到底言いきれないでしょ。
まぁそれをわかっている人は少なくはないかとは思うが。
8着