【逃げ馬予想】週刊・逃げ馬ランキングブログ

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【オークス・2020年】オークスだけは「仕方ない」が許されるレース、スマイルカナ|逃げ馬レース結果

『オークス(優駿牝馬)』(3歳牝)  東京 芝2400m

  ◆勝ち馬◆ デアリングタクト【差】  ◆勝ち時計 2:24.4(良

◆逃げ馬◆ スマイルカナ(16着) ◆前3Fラップ 35.4《H》※レース平均3F 35.1

 

【逃げ馬展開】 スマイルカナが好スタートを切ってすんなり先頭に立った。徐々にリードを広げ向こう正面で最大5馬身開いた後、第3コーナーで引き付けて馬群を引っ張るカタチに。最後の直線残り400mで交わされると勢いがなくなり馬群に沈んだ

オークス(優駿牝馬)2020年のラップタイム表

オークス(優駿牝馬)2020年のラップタイム表

逃げ馬短評

《スマイルカナ》

序盤では期待通りの逃げ脚を見せた。道中、単騎で先頭に立ってからラップが大きく加減速したのが大きな敗因だろう

ただ、ほぼ全ての馬が初の距離になるオークスは、各馬やってみなければ分からない部分がたいへん大きい。このレースばかりは「仕方なかった」で済む話だろう。次走で今回の教訓を活かせば問題ない

ここまでクラシックロードを立派に走り切ったスマイルカナ。おそらくここで一旦休養して精神面と肉体面のリフレッシュを図るだろう。420㎏の小さな馬体がこの休養で大きくなって帰ってくるようなら、秋の巻き返しは十分期待できる