今年最後に、本年度の収支集計を上げます。
10月からの不的中が続き、最後は全式別でマイナス数値になってしまいました。要因は、印中に1着及び2着が同時に入ってなかった事。1着ー3着、又は2着ー3着或いは、複勝圏に1頭だけという事が多かった事です。比較的人気馬を拾ったら、相手を人気馬だったら△以下に落としてしまった事が原因です。昨年は其れでももう少し馬連の数値は高かったのですが、今年は10月以降の大ブレーキが最後に響きました。
こちらも全体の結果はマイナスになってしまいました。但し、ワイド・3連複の式別はプラス域となりました。この要因は、本命が複勝圏内率が高かったからだと思います。その変わり、複勝・単勝の数値が低いので、本命は人気馬が多かった事を意味します。それに加え相手候補が比較的人気馬ばかりではなかった事や、相手も複勝圏にしっかりと入っていた事があげられます。
つまり、軸にする馬がしっかりしてれば、ワイドでも全体プラスで終われる事になります。3連複なら、時には高配当も望めるので、年に2・3回高配当を的中出来れば年間プラスは現実的になります。昨年はBOXのみで、今年は本命軸流しを加え集計してみましたが、どの式別も言えることですが、矢張り連軸がしっかりしてないと年間プラスは厳しい様です。追い切りの動きだけを見て、評者が過剰になってた部分も否定できません。矢張り能力は重要視して然るべしですね。
今回の集計では、3連複が比較的安定している事が解り、収穫があった気がします。今年は重賞125Rの予想だったので、年間3連複100円均等なら1,200×125=150,000。それで125%の38,000プラスなら、現実的に買える式別となりそうです。今回は、追い切りの動きの良かった馬を印に加える事が多かったですが、3連複のフォーメーションでも、もう少し的中率を上げるような良い買い方があるのではないかと思います。それでは(^^)/
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