馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

今週の重賞は東西共に難解なので、CBC賞に集中。エクリプスSは銀行の予感。

 この時期にハンデ戦で行われるラジオNIKKEI賞と、例年とは違う、しかも馬場の荒れたコースで行われるCBC賞。いずれも難解すぎて的中が難しそうで、WIN5も望むべくもないのでCBC賞に一点集中していきたいと思います。

 

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出典:netkeiba

 まずはさておき当日の天候のファクターが大きいこの季節。宝塚記念のように直前のひと雨で一気に道悪巧者が台頭するようなケースも引き続き注意が必要ですが、もしそのような事態になった場合は、昨年の同レースを土砂降りの中制したレッドアンシェルの台頭を考慮しなくてはなりません。

 ただ、今の阪神競馬場の馬場コンディションを考えると1枠に入ってしまったのはややマイナス材料。出来れば外目から競馬を進められる馬を軸に据えたいところで、アウィルアウェイあたりから入っていこうと思います。この馬については、道悪での実績に疑問符がつきますが、昨年のオパールSは稍重で勝利。含水率とは別に芝の荒れた競馬では2月のシルクロードSで自身初の重賞勝利を挙げるなどピックアップ出来る要素もあります。また、昨秋以降着実に馬体重が増えて身が入ってきているのも魅力的。父ジャスタウェイの産駒傾向がその父ハーツクライの産駒傾向に似通っていることも見えてきつつあり、もしも道悪の不得手が馬体の充実化で克服できるタイプのものであれば…という期待もできます(こればっかりはやってみないとわからない)。

 

 相手は前述のレッドアンシェルをまず入れるとして、ほかにはオパールSでアウィルアウェイとタイム差なしの2着に入ったエイシンデネブ、近走一貫して1200m戦を使いつつオープン入りしてきたタイセイアベニールミッキースピリット、昨秋以降不振ながら休養明けで変わり身がありそうなアンヴァルまで加えて、あまり欲張らず馬連・ワイド流しで勝負しようと思います。金額的には抑えめに、もしも的中した場合はその利益を夜のエクリプスSに回したいと思います。

 

<買い目>

馬連・ワイド流し

⑪-②⑤⑥➈⑬ 各100円

合計1000円

 

 エクリプスSは、今季初戦となるエネイブルがどんなパフォーマンスを見せるかに注目が集まり、馬券の軸としてもここが絶対になると思いますが、日本のオッズではディアドラとジャパンが過剰人気しそうで、オッズ次第ですが前走コロネーションCを逃げ切ったガイヤースとの馬連・ワイドで勝負しようと思います。購入金額はCBC賞の結果次第で決めます。