狙い馬 競馬

2022.1.15(日)中山・中京・小倉の狙い馬

中山5

⑯アンテロープ

前走は直線で他馬に挟まれ早々に諦めていた。不利がなくても上位はどうかという感じではあったが、少なくとも12着に負けるような馬ではない。母がダイワメジャー産駒で前走のように溜めるよりは初戦のようにスピードを生かす競馬の方が合っていそう。前走も不利がなくてもスパッと切れる感じはなかったので東京よりは中山がベターの馬だろう。大外枠を引いてしまったが、前走のようにお行儀のよい形ではなく積極策を取ってくれれば。そういう意味では鞍上強化かと。

穴ココリヴァルキリー

 

中山11

◎⑫サンストックトン

アクシデント明けの前走を7分のデキで勝ったようにまだ伸びしろもありそうだし、当コースの実績もあり。ただ、サンアップルトンの下で完成は古馬になってからの気がするのと乗り替わりが減点ではある。

穴⑮ロジハービン

前走は辛勝だが最後は手綱を抑える余裕の勝利。馬群に怯まず精神力の強さは若駒同士の戦いで優位に働く。ただ、それだけに内枠が欲しかったが。

穴⑦タイセイディバイン

楽逃げ後の臨戦は嫌な材料だが、本来は逃げ馬ではないし、かつては大きく出遅れながら差す形で圏内にきたこともある。勝ち上がりのリズムは悪くないので穴としてヒモには。

 

中京7

⑤ショウナンアレス

重賞とダートの2戦以外は全て4着内の安定株。常に強い相手に善戦してきた相手関係からもこの相手ならいきなりから。

⑬マテンロウエール

2戦目に完封したリーブルミノルも後にアザレア賞を完勝する実力馬。1勝クラスを惨敗したにもかかわらず青葉賞に使った陣営の期待値も相当に高い馬。

前走は休み明けで20キロ増。成長分はあったにせよ余裕はあったろうし、レースもノリらしい教育的騎乗。いくら展開いらずの阪神1800mとはいえ、2番手の馬が3着するような流れを4角16番手からでは届きようもない。これをやられてしまうからこの鞍上は買いにくいが、多少行きたがるところもあった前走からガス抜きできそうな今回は、もう少し馬任せに乗ってくれると思う(願望)。前走時の稽古がOP級なら叩いた今回の動きも相変わらず良好。だからこそ先々までの期待を込めて展開は向かないと思いつつ狙いたい。ロードカナロア×タイキシャトルならマイルも合いそう。

穴⑫アナレンマ

中京の新馬戦を快勝した素質馬。休み明けでもいきなりから動けそうな気質だし稽古もしっかり動けている。

 

中京10

穴④ダイシンイナリ

前走は出遅れはあったにせよ馬券を買っている身としては返還を求めたくなるほどの悲しい騎乗(大きく離れた最後方からの追走)。それでも36.0の上がりは使っていたし、これで2戦連続上がりだけは最速。馬自身の状態は良いのだろうし、後は噛み合うかどうか。2走前に噛み合ってあわやの4着があった高倉騎手との再コンビ結成はプラスに捉えたい。

穴⑩シゲルタイタン

前走は臨戦過程×の上に流れも厳しい。それでも上位を争った。現級では能力上位。今回も先行激化の様相だが、うまく流れに乗れれば。

 

中京11

◎④ステラヴェローチェ

人気だけどもあえてこの間隔で出走してくるなら素直に。脚質的な不安はあれど内からも差せる馬なので、どんな流れになっても差し込んでこられるのでは。デムーロも当初確定していたマイネルウィルトスの騎乗を反故にした経緯もあるだけに何としても結果が欲しいところ。

○③マイネルウィルトス

2走前にはフライライクバードに先着。前走は合わない条件で度外視。何より最近の追い切りの充実ぶりがすごい。条件もベスト。

▲⑧フライライクバード

△⑩ヨーホーレイク

穴⑫エフェクトオン

穴⑯トラストケンシン

穴⑥ヤシャマル

 

小倉6

⑤サトノストロング

前走は考えうる最悪の形に(大きく出遅れて競馬に参加できず)。それに休み明けで仕上げの面でも多少の余裕は残していたかと。叩かれた今回は格上馬を0.7秒追走しながら0.2秒先着と状態面の上積みは大きそう。母系はスタミナ型でストロングリターンも血統的には中距離をこなす。これまでの1400mが短かったという可能性もあり、ここでのパフォーマンスアップを見込んでもいい。ディープ産駒の好素材が2頭参戦することで前走の1番人気から陥落する点も魅力。

 

小倉11

穴①ニューモニュメント

3勝クラスは1400mで勝った馬にしては前走の2000mは長かったはずだがそれでも4着。今が充実期。追い込み脚質だが、小回りの乱ペースが合いそうなタイプで、流れが向けば差し込みがあっていい。

大穴⑦メイショウエイコウ

昨年の当レースでソリストサンダーの4着。あれから1年経ち8歳ともなると衰えが気になるが、半月前のOP特別で前内残りの流れを初角13番手から早めの捲り(4角大外ぶん回し)で5着ならまだやれそう。前走は芝の3000mなら度外視できるし、その大敗が更に人気低下の後押しとなれば期待値も上がる。1700mは忙しいが、流れて捲り合いのような様相になれば出番があっても。

 

小倉12

④レシャバール

前走は長距離戦にしてはかなりのハイペース。4角先頭からそのまま押し切ったモンテデュオは次走の神戸新聞杯でシャフリヤールに先着したほどだ。その激流の一旦を担ったのが道中4-4-2-2と終始先行していた本馬でこの展開では終いパッタリも致し方ない。それでもデビュー当初は前にも行けなかった馬が先行できたことは収穫だし、今なら小倉2000mはピッタリの印象。ペルシアンナイトの全弟で当然ながら先々までの気合も高いはず。

 


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