狙い馬 競馬

2021.7.24(土)の狙い馬

新潟1

⑭ミギーフェイス

半姉キネオダンサー、半兄ディープエクシードともに初戦5着から2戦目3着と着順を上げた叩き良化型。奇しくも本馬も初戦は5着。一週前の抜群の稽古内容(7/15坂路51.5-37.7-24.5-12.1馬なり)からも上昇の余地は大きい。初戦は先行力は見せたが終いは切れ負け。開幕の新潟ならこの先行力も生きてきそうで。

⑧サウンドビバーチェ

デビュー戦はミギーフェイスから0.1差7着。そこまで切れる配合ではなく、これも切れ負けの形。それでもデビュー前に5/26CW82.6-66.5-51.8-37.8-11.8(馬なり)、一週前に7/14CW82.2-66.5-51.7-37.9-11.8(一杯)を計時した脚力は未勝利なら上位と思える。戸崎騎手へのチェンジもプラス。

穴⑥ゴーウィズフェイス

前走時の5/26CW79.4-64.1-50.7-37.8-12.4(一杯)評価対象。

穴⑬ジャズブルース

穴⑨ケイアイユニバース

※人気馬見解

⑮ドンフランキー

7/14坂路50.2-36.6-24.5-12.9(一杯)

7/21CW81.6-65.9-51.0-38.2-11.8(馬なり)

稽古は抜群、スローで前有利の流れを2着に差し込んだ前走内容もかなり強い。ただ、臨戦面は微妙でこれをどう評価するか。あっさり勝つようだと上でも通用しそうだが、臨戦面からは勝ち切りは…?

 

新潟3

穴④ニンジャゴー

唯一の馬券内が1200m戦。近2走を見ても東京だと脚が続かないし、距離も少し長い印象なので、この条件で先行できればなだれ込みも。

穴③スキャッターシード

デビュー戦はマイルのハイペース先行で失速もレースの形は悪くなかった。当時一番人気に推されていた素質馬だし、スピード優位な米国血統なので、この条件変わりも好転。

穴⑤スズカエアベル

 

新潟7

⑦ペドラフォルカ

デビュー戦でアドマイヤハダル(若葉S)とタイム差なしの2着。3~5着馬は既に勝ち上がっているし、3着馬は既に2勝。これだけで今の未勝利なら上位評価可能。2戦目は重馬場で逃げて崩れたがこれは初戦の反動もあったはず。2走前は休み明けで+14での5着。前走から間隔が空いたが、中間は坂路で好時計を連発しているようにこの一戦(デビュー戦2着)に向けてきっちり仕上げてきた感。

 

函館1

⑦ショウナンハクラク

初戦は4着だが、好素材の揃った一戦だったし、3着馬も次走であっさり勝利した。3着馬からも1.3秒離された本馬は大きな上積みが求められるが、中間は坂路で53.9-12.1、今週の函館ウッドでも終いは12.9かかったものの5F65.7秒なら未勝利は優に突破レベルの脚力。スローの上がり勝負となった阪神マイルから洋芝替わりも血統的にプラスだろう。

 

函館6

⑪アラモードバイオ

これまで8戦して勝ち馬から0.1差以内の勝負が3戦。近走こそ不安定な走りとなっているが、4走前以前はいつ勝ち上がってもおかしくない戦歴だった。崩れている近3走のうち1400m戦が2戦でこの距離だと忙しい印象。距離を伸ばして自分の競馬ができればと期待した前走は、逃げることこそできたが、大差勝ちを決めたエスコーラの早めの捲りにあって苦しくなった。6着でもこの展開で3着と0.3差なら踏ん張った方か。父グラスワンダー×母母父シンボリクリスエスというスタミナに裏付けされたスピード持続型だけに、レコードを連発するような小倉の馬場も向かなかった。今回は血統のイメージにマッチする洋芝が舞台。他の先行馬との兼ね合いはあるが、例え逃げられなかったとしてもスムーズな先行策が取れるようなら。

穴⑦ファインディーヴァ

デビュー当初はダートで先行して失速という競馬を続けていたが、3走前に芝に戻して未勝利突破に目途(大外枠なりに終始外を周りながら5着)。2走前は馬場がひどすぎて参考外だし、外伸びの馬場で内に進路を取ったことも影響しての7着。前走はスローペースを先行しながらの17着なら距離が敗因といって良さそう。今回は距離短縮◎、道悪に祟られることの多い馬だが、3走前の走りが現状最も良いことから、多少時計の掛かる馬場に適性がありそう(函館は合うと推察)。

 

函館8

穴⑦リキサントライ

これまでダートは2戦だが、3走前の最下位はハイペース逃げの自滅なので参考外。ネオユニヴァース×母母父ブライアンズタイムならこなせない配合ではない。母ドリームピーチはタップダンスシチー産駒で準OPまで出世した奥手な馬だったので本馬もまだ萎むのは早い。今回は勢いのあるエコロファルコンと実力上位タイキドミニオン以外は手薄なメンバー構成だし、本馬自身の今週の函館ウッドの動きが目に付いたので穴としてなら。

※素直にいくならタイキドミニオン

 

函館10

⑥コパシーナ

2歳時の寒椿賞でオヌシナニモノ、テーオーケインズ(帝王賞)らを下した力量馬。その後不振を囲ったが今年に入って馬券内3回と復調気配。OPから降格後の自己条件9戦のうち最大着差は0.8秒(2戦)。そのいずれもが不良馬場で追走に苦慮してのもののだけに良馬場の自己条件ならいつ勝ち負けしてもおかしくない。4走前が勝ち馬ロイヤルバローズから0.1差3着。ロイヤルバローズは次走昇級戦でも2着、この時2着だったラフィンクロンヌもこの後②①着と現級を卒業した。前走4着時の2着馬も次走を楽勝しているし、対戦比較からもそろそろ。母ダッシングハニーは当舞台の新馬戦を5馬身差で楽勝。その母とヘニーヒューズの配合なら本馬もこの舞台でもう一段パフォーマンスを上げてきていい。

⑫ミエノワールド

デビューから2連勝の内容が優秀で現級もすぐに突破可能と思われたが、3戦目はキャリア不足も祟って大敗。立て直された3走前は+16キロながら0.2差4着と早くもクラスの目途を立てた。福永騎手で勝負に出た2走前は最内枠で行かざるを得ず展開不利もあっての大敗。前走は5着だが初芝を思えば十分の内容だろう。1000m戦は経験馬相手のデビュー戦で楽勝歴あり。この枠なら無理のない先行策が打てそうだし、自身のすぐ内の4頭がそこまで速い馬ではないのも好材料。

⑦テンテキセンセキ

近走足踏みが続いているが、現級で3戦連続一番人気の支持を受けた好素材。1400m中心に使われているが、当時から武豊騎手は距離が長いと言及していたので今回の距離が起爆剤とならないか。3走前の1200mは脚が溜まらないような感じだったので、この距離なら中団差しの形でもいいと思うが、こればっかりは鞍上次第。乗りなれた武豊騎手ではなく小沢騎手ということで▲評価。

穴⑧ジェットマックス

3走前が半年ぶりの休み明けを快勝。昇級初戦の2走前も0.3差4着。休み明けで+16、2走前で+8キロと余裕残し(反動)の状態でここまで走れたのは力上位の証明。前走は道中から噛み合わず全く力を発揮できていない。中間の調整過程もまずまずだし、休み明けから動ける馬なので。

穴①リメス

4走前にディオスクーロイを下した1勝クラス勝ちの内容が良かったが、その後はOPや芝ばかりを使われているので結果が出ていないのも無理はない。久々に自己条件の短距離戦。パフォーマンスを上げてくる可能性は高い。カレンブラックヒル産駒は当舞台で3-0-0-4とピンパーだが、単勝回収率は脅威の2258%なので、穴としつつも単まであっても驚けない。

危険人気馬⑨ワルツフォーライン

 

函館11

⑦ファーストフォリオ

前走は明らかに余裕残し。その上先行してなし崩しに脚を使ってしまったので息切れもやむなし。洋芝適正はあるはずだし、馬体さえ絞れてくれば巻き返せそう。人気先行タイプなので大敗後でも人気だと微妙だったが、どうやら前走の一番人気から確実に人気は落ちそうで。

穴④キュールエサクラ

長期休養明けがあったが、稽古の動きから能力の陰りは感じられず、実際2走前に結果を出した。その時がテン33.6秒のラップで逃げ1200m通過タイプが1.08.0、前走も33.9の逃げで1200m通過が1.07.6とこの距離でもスピード負けはしなそう。前走3着馬とは0.3差だけに現級の目途を立てたといってもいい内容だしクラス2戦目の慣れも見込め。差しが利き始めている函館の馬場だが、あえて逃げ馬からの推奨。もともと逃げ馬ではないので、先行策から溜めを利かせる形でもいいのだが。

穴⑩チェアリングソング

近走は道中の不利で不完全燃焼ばかり。それでも着順ほどには負けていないし、スムーズなら上位争いも可能。

穴⑪セルフィー

前走は最下位だが、この条件は向いているタイプ。臨戦過程も悪くない。

※このレース、ブラックダンサーの回避で正直ヤル気が…

 

函館12

⑩ペイシャクェーサー

完全に軌道に乗ったフリオーソ産駒。ブライアンズタイム系が勢いづいた時は買いとみているので素直に勢い重視。

⑦ペイシャノリッジ

勝ち切れないが現級上位の安定勢力。それでも現級に入って2走続けての好走がなく、逆に4~5着とほどほどに走った後のレース(過去4戦)では必ず馬券になっている。今回もその臨戦に該当しているし、意外と長い脚が使えないので捲りから惰性でのなだれ込みが可能な函館も案外向いているのではないか。

⑫スペロデア

2走前にスズカゴウケツ(次走1着⇒3勝クラス2着)に0.3秒先着の3着。ウインドジャマーと0.1差だった点は評価できる。その実績から前走で人気になったのも無理はないが、スタートで出遅れて道中は終始外。人気馬らしく直線早々に先頭に立ったことも災いして、最後は後続差し馬の目標になってしまった。この一戦だけで評価を貶めるものではなく、仕切り直しの今回は2走前の力を再評価したい。

危険人気馬③グレースルビー

 


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