YASUの小心馬券 【週中展望】
目黒記念 2022
展開重視、スローなら纏めて先行、平均以上なら差し勢、と極端なレースで今年はスロー感強い・・・。
【有力馬考察】
・シルヴァーソニック 牡6 55 川田
勝ち味に遅いところはあるが2400M以上では常に堅実な走り、重賞勝利こそないが、能力は通用する、ホウオウエクレールやウインマイティーの逃げならペースは緩くなりそうで、好位競馬が出来る同馬の好走可能性は大きくなりそうだ。
前走はから馬で②位入線、転倒休憩?と大きく目立ってしまったが、
その影響なければ有力視できる。
・ウインキートス 牝5 54 松岡 ★内枠欲しい
近走惨敗続きの牝馬と言うと買いづらいが、この3戦、相手が強すぎたという見方もできる、昨年同様にスローペースになりそうなメンバーで内枠でも引けたらなら、能力通用は明らかだけに人気が落ちるようなら粘り腰には注意必要。
・ボッケリーニ 牡6 57.5 浜中
距離延長が微妙かと思われた日経賞ではタイトルホルダーとクビ差の勝負、全くの不問であった、好位競馬が出来ることも安定度は増し、能力的には最上位の存在とも言えるが、57.5キロの斤量が不安材料、56キロまでは抜群の成績であるが57キロを超過するとパフォーマンスに翳りがみえる・・・、軸にするには厳しいが連対圏は充分。
・マカオンドール 牡4 55 松山
距離延長が嵌まっての覚醒で遂には阪神大賞典で0.4差と善戦するまでになった、左回り巧者も相まりここでも通用可能な地力を付けているとは思うが、使い詰めできたローテへの不安や、長距離戦を戦ってきた相手より一枚上位とも思える今回の相手にどこまでやれるかというのが本音、人気次第では危険視するかも。
・アリストテレス 牡5 57.5 武豊
時として底知れぬ強さを発揮する馬、休み明けでこそのタイプでもある、メンバー弱化の今回は軸に足る能力だと思っているが・・・、どうしても安定度というか信頼がおけない、57.5キロや東京コースというのもピンとこない、単穴評価が妥当なのか。
・マイネルウイルトス 牡6 56 Mデムーロ
前走はやや早仕掛けで脚が止まった、同舞台のAR共和国杯②着があるように条件好転、持続脚を活かせる流れになれば一発ある、人気薄なら妙味。
・フライライクバード 牡5 55 福永 ★内枠希望
重賞通用の能力あるも、日経新春杯での大敗は気になるところ、
休み明けでこそのタイプで今回は叩き2戦目といのも嫌な材料だ、
人気するだけに重い印つけづらい。
・パラダイスリーフ 牡6 55 ルメール
6歳にして未だキャリア7戦、全てが馬券内と底をみせていない上昇馬、瞬発戦にも強く、距離も前走でこなせたなら実績馬を纏めてまかしてしまいかねない魅力がある。
※:人気の有力馬達に信頼おけないメンバー構成なら底をみせていな上昇馬、パラダイスリーフから入る手も・・・、スロー必至の展開で
タフな持続型より好位からの瞬発戦に強い馬を重視すべき。