YASUの小心馬券
【最終予想】 アイビスSD 2021
【人気馬取捨】
GⅡ京王杯勝利もあり、重賞実績なら上位の3歳馬、モントライゼ、
前走、葵Sを3着とし上昇著しいオールアットワンス、今年3年連続の好走を
目指すミズター千直、ライオンボス、オッズは3強ムード。
この3頭の人気馬の取捨をしていきます。
・モントライゼ 牡3 53 川田 捨💀
重賞実績や斤量にも恵まれる3歳馬で、鞍上にも川田騎手を迎えて、
勝負度合も高そうだが、初めての千直で枠順も有利ではない4枠、
能力認めても積極的に買いには走れません。
朝日杯で暴走したスピードから短い距離に適性を感じるも、近2走は、
前目の位置を取れない競馬になっているのは気がかりで、ここは
人気的にコスパ悪いとみて見送る判断。
・オールアトワンス 牝3 51 石川 取😊
抑える競馬が出来るようになっての千直参戦には違和感を覚えるも、
前走からここでもスピードは通用、3歳牝馬ということでの51キロは大きな
魅力だし、外枠も引けた、テン乗りとなる鞍上に不安は覚えるが、
抑えには必要。
・ライオンボス 牡6 57 鮫島克 捨💀
ミスター千直馬を、このオッズで買えると考えると、妙味を感じるが、
前走は斤量と馬場が悪かった事を考えても負けすぎと感じるのは
私だけか・・・、確実にピークアウトに向かってきたと思える。
調教も精彩を欠く動きで強調材料もなく、今回は消し時かもしれません。
※:例年は、あまり波乱はないレースであるが、今年はメンバーレベルも低調で、上位人気は千直初経験や、ピークアウト気味・・・、波乱も視野に入れた予想にしていきたい。
【最終予想】
◎ロードエース 牡6 56 松山
前走で千直適性をみせての3着、2度目での上昇は買い材料である。
差し勢が届く流れとなった中、ケイアイサクソニーに交わされてからも粘っていた持続性も評価したい。
有力馬の中では枠順も外目で、一気の先行から押し切りを期待。
○タマモメイトウ 牡5 56 津村
前走の韋駄天Sが千直初となったが、驚きの快勝劇、内容もフロックではないと思う、出負け気味のスタートから外目に進路を変更し、抜群の手応えから、馬群を縫うように割ってきた末脚には、千直王の可能性も見出しています。
評価を2番手にしたのは、やはり脚質、先行馬に比較すれば、ロスの高い差し馬であることは冷静に判断せざるを得ない。
▲アルミューテン 牝7 54 柴田大😊
近走の馬柱は汚れているが、千直適性の高い馬、韋駄天Sでも、出遅れて差を詰めての4着なら上々だろう。
人気薄確実そうで、波乱の使者なら同馬だろう。
△オールアットワンス 牝3 51 石川
千直初挑戦で適性未知とも言えるが、絶好の外枠配置と恵まれた斤量、葵S好走の重賞実績を考えると、人気でも抑えは必要。
×ヒロイックアゲイン 牝7 54 荻野極
韋駄天Sの大敗、7歳という年齢、内枠という事からか人気になっていないが、千直実績ならライオンボスに次ぐ存在、時計勝負になれば、侮れません。
×ジュランビル 牝5 54 松若
先行してバテない脚力から短距離路線に戻ってきて欲しいと個人的に思っていた馬、もう少し外枠が欲しかったのは事実も、この人気なら、
買っておきたい馬だ。
×ビリーバー 牝6 54 杉原
近走大敗続きで、ピークアウトの懸念もあるが、夏に走ってくる馬、昨年の3着馬でもあり、外枠に恵まれた今回、昨年の再現を期待したい。