YASUの小心馬券 【最終予想】 セントライト記念 2020 | YASUの小心馬券

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【最終予想】 

セントライト記念 2020

 

【週中予想からの展望】

週中予想ではガロアクリーク・バビットを軸馬候補としていましたが、時計の掛かる馬場状態や当日の雨予報もあり、緩い流れで距離をこなしてきた感のあるガロアクリークにとって流れもタフになりそうな今回は割引の結論を下しました。

 

【馬場・コース考察】

中山2200Mは、距離の割にタフなコース、それを証明するかのように、スローからの瞬発力勝負に強いタイプは苦戦傾向にあります。

スプリングSを33秒台の末脚で勝利したガロアクリークのようなタイプは能力よりも割り引く必要を感じます、これからどれくらいの雨量があるのかは判りませんが、有力どころのバビット・サトノフラッグあたりには有利な条件になりそうです。馬場も流れもタフになってロングスパートが出来る持続脚に特化した馬に適性はありそうです。

 

【枠順・展開考察】

12頭立てや、スタートからコーナーまでの距離も充分にあるコースで枠順の有利不利はあまり考えなくて良さそう、内枠に入ったラインハート・マイネルソラスの出方は気になるが、中枠ならバビットが先手を取れそうだ、頭数の割に先行馬が多く、人気のサトノフラッグ・フィリオアレグロ・ヴァルコス辺りは、早めの上昇を仕掛けてきそうで、4ハロンぐらいの持久力勝負になりそうだ。

ロンスパ戦で強い競馬を見せたリスペクト・マイネルソラスは格下ながら警戒が必要。

 

【危険な人気馬】

週中予想では、フィリオアレグロ、距離不安が拭いされないサトノフラッグ、今回の条件に合わなさそうなガロアクリークと有力各馬は皆、危険視できる理由はあるが、最も危ないと判断したのはヴァルコス。

距離に不安もなく、青葉賞2着と重賞実績もある馬だが、この枠なら出たなりに外目後方を進むだろう、そこから大外上昇して勝ち切れるほどの強さは感じません、血統音痴ではありますがノヴェリスト産駒は馬場が悪化するのも今一つ、今回負けて人気落ちする菊花賞で穴馬候補として狙いたいなんて皮算用もあるのですよ・・・。

 

【結論】

春の実績馬はサトノフラッグ・ガロアクリークくらいなら、バビットで充分足りるとみました、一介の逃げ馬ではない事はラジオNIKKEIで最後突き放した競馬をみれば判ります、急坂未経験という不安は残るも、タフな流れに自ら持ち込む競馬なら、他馬は追いつく事は出来ないでしょう。

本命はバビット。

逆転までは難しいと思うが、リスペクトの持続脚を二番手評価したい。

人気馬に不安視できる部分多く、無理に人気馬を推したくはない。

穴ならばロングスパート戦に強さをみせたマイネルソラス。

結果的には傾向と逆で新興勢力に重い印を打つことになったが、今年の世代はコントレイル・サリオスの2強以外はそれほど強力とは思っていないので、この予想に悲観はしていませんよ。

 

【YASUの印】

◎バビット 内田博

○リスペクト ルメール

▲マイネルソラス 丹内

△サトノフラッグ 戸崎

✖ガロアクリーク 川田

✖フィリオアレグロ デムーロ

✖ラインハイト 北村友