YASUの小心馬券 【最終予想】 ヴィクトリアマイル 2020 | YASUの小心馬券

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【最終予想】

ヴィクトリアマイル 2020

 

【展望・見解】

ドヴァイ競争中止の影響で、絶対王者アーモンドアイ・4歳最強ラヴズオンリーユーの参戦があり、昨年の1・2着馬ノームコア・プリモシーンとの激突はヴィクトリアマイル史上最高レベルの争いと言えそうだ。

府中コースは高速状態が続き、展開的な狙い目は内枠からの先行馬と狙っていたディメンシオンの回避は個人的に寂しい限り。

まぁ、ある程度能力が伴っていなければ、この相手に展開利だけで通用できるとは思っていませんが・・・。

 

有力馬で怪しいのはラヴズオンリーユー、久々のマイル戦という距離不安もさることながら、今回の①番枠が相当の仇になりそうだ。

中距離でもスタートがあまりよくなく位置取りを悪くしてしまう馬が、マイルの速いながれでスタート失敗なら後方に置かれて追走だけで終了という最悪のシナリオも現実味を帯びてくる、能力面では、まだ底知れぬ強さを感じてはいるが思い切って危険視したい。

次に挙げたいのはサウンドキアラ、大外⑱番も良くはないが、純粋に能力面で不安を感じている。

重賞3連勝と力を付けているのは確かも、今回は錚々たるメンバーだけに足りないのではないかという認識、左回りも良くはない。

最期はプリモシーン、昨年2着馬で、府中マイルはベスト舞台で鞍上もレーン騎手と馬券から外すのは無謀な気もしているが、近走の走りから能力減退が始まっている気がしてならない、ピークは昨年の同レースであったなら現状の力では最強メンバー相手に厳しいとみている。

 

アーモンドアイを中心に考えているだけに、紐荒れと相手を出来る限り絞りたいのが本音で、人気馬で少しでも疑える材料があれば容赦なく切って捨てたいレースだ。

 

【結論】

悪夢をみていたかのような暮れの有馬記念、ドヴァイ中止で空輸送になってしまった調整面など不安がないわけではないアーモンドアイだが

府中マイルはベスト舞台、昨年の安田記念でみせたパフォーマンスは圧巻そのものだった、スタートで致命的な不利を受けながら、直線猛然と追い込んできた姿から絶対能力は疑えない。

アーモンドアイの相手探しレースという結論で良い。

問題の相手は4頭としたい、先ずは昨年の優勝馬ノームコア、府中マイルへの適性の高さに驚かされた昨年の走りで、連覇を狙ってきたローテも好感を持てる。

次いで、スカーレットカラー、仕上がり途上にみえた前走でも能力の違いを見せつけるような内容で2着、昨年から着実に力を付けてきた事を再認識、忘れられないのは府中牝馬Sで見せた豪脚、先行有利な馬場になっても馬券には加えたい。

3頭目はダノンファンタジー、3歳時のパフォーマンスからはやや伸び悩みの印象を持つが、気性面の難しさが影響していたように思っている。

道中は引っかかるのが常だった馬だが、前走は折り合っていた、気性面が矯正され、好枠、先行、人気落ちなら妙味充分の実力馬だ。

最期はビーチサンバ、距離が長かったオークス以外は強い相手と戦いながら全て掲示板と堅実無比な戦績、絶好の内枠から先行態勢なら展開利を活かせる分、有力馬達と渡り合えそうだ。

 

アーモンドアイ以下は、横一線・・・、馬券は均等で。三連単も軸1頭流しで有馬の借りを返してもらうつもりだ。

 

 

 

 

ヴィクトリアマイル 2020