YASUの小心馬券 【有力馬検証】 AJC杯 | YASUの小心馬券

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【有力馬検証】 AJC杯

 

GⅠ馬ブラウトワンピース登場で注目のGⅡ戦、レース傾向としては高齢馬よりも若い馬の活躍が多いが、先週の日経新春杯とは違い、上り馬の成績はあまり良くなく、GⅠに出走しているような馬や中山重賞実績がすでにあるような馬が良さそうだ。

 

【YASUの迷推理】

・思惑

GⅠ馬ブラストワンピースにとってここが勝負という事はない訳で、大阪杯~天皇賞というGⅠ戦線へ向けてのステップであろう事は容易に想像がつきますね、4歳馬代表とも言うべき存在のニシノデイジーに関しても賞金的には充分で本気度は低そうだ。

一年半ぶりの出走となる実力馬サトノクロニクルに関しても目標は天皇賞、今回は試走の意味合いが濃く感触を確かめるだけかもしれません。

今、挙げた三頭に関しては能力上位と言えども馬券内を外す事を想定できる要因を既に持っているといいかもしれません。

この三頭に関しては、現状△以上の印を打つ気持ちはないことを断言したい。

 

逆に本気度が高そうなのは、能力GⅠ級でも中山しか走らないミッキースワロー、圧勝したセントライト記念と同舞台の今回は勝っておきたい、距離の2200Mは微妙も秋の大舞台で飛躍を遂げる為にも勝利しておきたいのはラストドラフト、今回の内容如何で今後のローテがGⅢ戦線になるのか、GⅠ路線を歩むのか定める試金石だ。

GⅠでは能力的に厳しいスティッフェリオもここが勝負。

 

【完全に消す馬】

・クロスケ:GⅡの芝では・・・。

・グローブシアター:能力は秘めていそうも約一年ぶりでこの相手では。

・マイネルフロスト:重賞実績あるもGⅡでは・・・年齢的にも厳しい。

・ルミナスウォリアー:年齢的に衰え感じる現状では。

※:13頭中4頭を脳裏からまずは消去・・・・。

 

【有力馬検証】

・ウラヌスチャーム ミナリク 18.9

牡馬混合GⅡ戦で能力足りるかという不安あるが、中山適性高く、展開次第で争覇圏。

・ゴーフォザサミット 北村宏 55.2

青葉賞勝利後は着順悪いが、近走は強敵相手に善戦続きで秘かに地力強化を感じる、中山適性は微妙も有力馬にとってステップレースとなる今回、人気薄だけに狙い目が立つ、注目馬だ。

・サトノクロニクル 大野 22.8

長休明けも実力確か、天皇賞へ向けての試走感漂うが、人気なければ馬券に加えても・・・。

・スティッフェリオ 丸山 6.4

この想定オッズは能力的に明らかに過剰・・・、今回も逃げ馬不在でオールカマーの再現を狙っての事だろうが・・・。展開恵まれる可能性高く、取捨はもう少し考えたい。

・ステイフーリッシュ ルメール 5.0

同馬の想定オッズも過剰と言える、ルメール騎乗が要因だろうが、先行しても差しても鋭さ劣り、スローでの流れ込み期待しか出来ないにこのオッズでは・・・。

・ニシノデイジー 田辺 12.5

重賞2勝でダービー5着と能力は4歳世代でも上位のものがあるとみているが、近走気性面の難しさが全面に出ていて、まともな競馬が出来ていない様子、中山コースアビリティの田辺騎手を鞍上に迎え変身の余地はありそうだが半信半疑。

・ブラストワンピース 川田 3.1

一昨年の有馬記念馬で能力断然も、GⅠに向けてのステップレースは明らかで、軸馬には指名しにくい。能力だけで恰好を付ける可能性も高く馬券は抑えるが。

・ミッキースワロー 横山典 3.0

中山マイスターで他場では期待できない分、GⅠ級の馬ながら今回への本気度は高いとみる、たとえスローになったとしても爆発的な豪脚で連対までは確保するとみる。

・ラストドラフト マーフィー 7.8

京成杯を勝った後はクラシックでは善戦どまりも、能力的に通用レベル、

前走の中日新聞杯でも後方勢が上位を占めた中、好位から唯一頑張っての2着は価値がある、距離だけがやや不安だが。

 

※現状、軸馬として考えているのは、ミッキースワロー。本気度の高い能力馬というところが推奨理由、注目したいのはゴーフォザサミット。

ブラストワンピースに関しては△までとしたい。