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スワンステークス2020の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2020/11/06 重賞レース考察・予想

スワンステークス2020(京都芝1400m)の考察です。

10月31日に京都競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はサウンドキアラ、アドマイヤマーズ、ステルヴィオ、カテドラルなど。京都競馬場の芝1400mで行われるGIIです。

 

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■日曜【無料情報[3連複]】

10月25日【京都11R】菊花賞

《3連複》フォーメーション

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1頭目:3

2頭目:6,9,10

3頭目:6,8,9,10,11

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買い目合計9点

推奨馬券代600円計5400円

────────────

03コントレイル  (1人気)

09アリストテレス (4人気)

10サトノフラッグ (6人気)

3連複22,860円獲得!!

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そして実は平場から好調

▼[無料情報]10月の的中実績

10月03日04日 計31,720円

10月10日11日 計19,240円

10月17日18日 計22,200円

10月24日25日 計28,110円

完全無双状態~春G1連勝を思い出しますね!


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【今週の無料情報】

▼10月31日(土)京都11RスワンS
▼11月01日(日)東京11R天皇賞秋

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スワンステークス 2020予想

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スワンステークスの週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

マイルチャンピオンシップの前哨戦として行われるスワンステークス。このレースの特徴は、とにかく京都芝Aコースの最終週に行われる芝1400m戦ということ。もう4週使い倒したことで内側の芝はかなり荒れてきた頃に行われるレースですし、絶妙な芝1400mという距離設定のおかげで本質的にはスプリンターの馬もここを使ってきやすい。そんなわけでそこそこペースが流れて進んで、最後は外差しがズバッと決まるというのがスワンステークスのレース傾向。

過去5年のレース結果を見ても、雨で外差し馬場になりすぎて全馬がインを開けた結果、内枠の馬が上位を独占した2017年を除けば、ほぼ全ての年で外差し勢が上位を独占。もう好走馬の枠順の色を見てもピンクやオレンジや緑が目立ちますし、それだけ外枠が有利なレースと言えそうです。

<2019年>

<2018年>

<2016年>

<2015年>

こうして過去5年(道悪馬場で変な決着になった2017年を除く)の直線キャプチャを見ても、もう圧倒的に外枠の馬、外から差してくる馬が有利なのがスワンステークス。

特に今年の京都芝は開幕から2週間に物凄い雨の影響を受けたおかげで先週時点でタフな外差し馬場というコンディション。もう先週時点では芝1600m以上の条件では馬群がインを開けるようなレースが多くなっていましたが、こういう外差し馬場でも芝1200m〜1400mに関してはなかなか馬群がインを開けないので圧倒的に内枠が不利になります。そんな内枠が圧倒的に不利になるのが目に見えている今年のスワンステークスですが、なんとなんと断然の1、2番人気になりそうなサウンドキアラとアドマイヤマーズが1枠を引いてしまいました。この枠でも間違いなくこの2頭が売れるレースになりそうですし、ここはレース傾向通りの狙いで完全に人気馬を逆らった逆張りで狙ってみたい。

というわけで予想の発表。

 



 

 

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スワンステークス 2020の印

【本命 ◎14 アルーシャ】

本命は全ての条件が揃った次走注目馬の激走に期待したい。

デビュー当時は前付けして持続力で押し切る競馬が多かったが、近走はそのスピードを溜めて末脚に変換できるようになって本格化。普通はこの母系となるとダート馬になってもおかしくないと思うのだが、秘めたる絶対的なスピードを直線での末脚に変換する技術はやっぱりこの厩舎は日本一。血統背景や脚質転換などを見ても同厩舎のグランアレグリアにそっくりな印象を持っている馬です。

過去に2回この条件を使われているが、最初は1番人気に推されるも差し遅れ手の4着。当時はまだ完成していなかったでしょうし、これぐらい走れていれば上出来という感じ。2回目に今回の条件を使われた時は顕著な外差し馬場で1枠を引くという不運。直線部分で天下のルメールが全く伸びない最内を選択して何もできておらず、完全にノーカウントと見ていいだろう。

近走を見ても2走前は決して得意ではないだろうタフな不良馬場で大外一気を決めてのオープン勝ち。前走は距離が1ハロン長そうだった上に、もう強風の影響からか全く差しが決まらないイン先行決着となったレースを1頭だけ大外から突っ込んできて最速上がりなら十分に評価できるはず。その前走で見せた末脚を見ても、いよいよ本格化してきた事を感じました。

今回はベスト条件の芝1400mへの距離短縮に加えて、今の外差し馬場もどう考えてもプラスなはず。この外差し馬場を有効に活用できる絶好枠を引くことができましたし、ここまで条件揃ってそこそこの人気で買えるならばここは絶好の狙い目。

そして何より強調したいのが今回の鞍上で、もう差しの決まる京都競馬場の芝コースで末脚を発揮させたらこの騎手よりも上手い人なんてこの日本にはいません。先週の京都芝の成績を見ても圧巻の(4-3-2-0)で複勝率100%という凄まじいパフォーマンス。特に桂川ステークスでのコンパウンダーの末脚を引き出した騎乗を見ても、スワンステークスで外差しを狙うならば最も期待していい騎手なはず。そんな騎手が全ての条件揃った次走注目馬に乗るならばここは勝負していいだろう。

 

【対抗 ◯16 ステルヴィオ】

能力は高いが加速するまでに時間がかかるタイプで、ベスト条件は東京芝1400m〜マイルという感じ。阪急杯では内枠で詰まり気味でトップスピードに乗れずに終わっていましたし、高松宮記念は本質的に距離不足でした。ベストは直線の長い左回りコースだと思いますが、包まれない外枠というのはどう考えてもプラス。池添騎手ならふわっと溜めて差して来ての上位争いだろう。

 

【単穴 ▲9 カテドラル】

とにかく折り合いが難しい馬で、前半は無理をせずに直線勝負に徹すれば能力を発揮できるタイプ。アーリントンCやNHKマイルCで使った末脚は素晴らしかったですし、マイルCSでも溜める競馬で接戦にまで持ち込んだので能力は古馬重賞でも通用する。京都金杯と米子Sは馬場に泣いただけですし、今回は外差し馬場でなおかつ馬場読みの天才=福永騎手が乗るとなれば上位評価でいいだろう。

 

【特注 ☆12 プロディガルサン】

キャリアハイのパフォーマンスは2017年の東京新聞杯で異次元の上がりを見せての2着。昨秋の超高速決着の京成杯AHを追い込んで5着の内容を見てもこの馬はマイル以下で一瞬の脚を活かしてこそか。それ以降は馬場や条件に恵まれていない印象だが、近走でもマイルに近い条件なら見せ場十分の競馬ができている印象。試しにメイS、米子S、関越Sの1400m地点のレース映像をキャプチャしてみると、、、

ご覧の通りで1400m地点ではどれもプロディガルサンが勝ち負けの位置で競馬ができている。

血統傾向のところで書いた通りスワンステークスは主流血統+スピード型ノーザンダンサーの配合がよく走る傾向ですし、この馬は父ディープインパクト×母父ストームキャットでこれ以上ない完璧な配合。外枠が引けたのも良いですし、距離短縮である程度脚を溜める競馬になりそうなのも良いはず。陣営コメントで積極策を匂わせている点だけがネックですが、国分優作騎手なら前に行くことができずに結果的に差しに回ることも十分に考えられますし、ここは爆穴で期待してみたい。

 

【△13 キングハート】

休養で立て直してUHB賞では最速上がりを披露。セントウルSはさすがに時計が速くて厳しかったが、スプリンターズSでは全く伸びないインから見せ場十分の競馬で正直驚いてしまった。ベスト条件は平坦1200mだが、昨年のスワンSでは伸びないインを通りながら4着馬とはタイム差なし。今年はこれ以上ない最高の枠が引けましたし、最低人気に近いですが大穴一撃あっても驚けない。

 

【△5 メイショウオーパス】

もともと錦Sで2着に走った頃からオープンでも通用すると見ていた馬で、そこから出世が遅れたのはじっくり溜めて末脚を活かさないとダメな馬なので勝ち味に遅かっただけ。見立て通りで昇級しても通用すると思いますし今の外差し馬場もプラス。ただ、内寄りの枠を引いてしまったので幸騎手が直線でどこを通るのかはちょっとやってみないとわかりません。

 

【△4 カツジ】

前半部分でじっくり溜めて直線で外に出せれば普通に強い馬で、馬柱は非常に汚いのだがそういう戦法ができた時は3歳秋にマイルCSであわやの大穴を開けかけましたし、今春のダービー卿CTでも完全なイン先行決着を大外ぶん回しで上位に走れていました。そういうわけでこの馬は直線で外に出せるかが全て。インを突くイメージの強い岩田騎手で内枠というのはちょっと嫌です。なんとかスカーレットカラーのイメージで乗ってくれれば一撃あっても。

 

【△11 タイムトリップ】

とにかく前半部分でじっくり脚を溜めてこその馬で、前半さえゆっくり構えて乗ることができれば最後はズバッと差してこれる馬。昨秋シーズンを見てもスワンSは4着まで差し込んできましたし、マイルCSでも最速に近い上がりが使えていた。今年に入ってからは適条件に使われておらず、今回は待ってましたのベスト条件でじっと動かない柴山騎手も合う。凄まじい大荒れの風を吹かしてほしい。

 

【△6 シヴァージ】

タフ馬場のスプリント戦で溜めて末脚を活かす競馬ならば現役でも最強級に強い馬。今回は外が伸びる馬場自体は間違いなくプラスで、この内目の枠でも藤岡佑介騎手なら後方から外を選びそうな感じ。ただ1400mの距離に関しては正直微妙な感じで、昨年の阪急杯では攻めた騎乗をしたとはいえ1400mでは長いような印象を受けた。じっくり溜めてどこまでやれるか。

 

【△15 スマートオーディン】

差しが決まる1400mという条件はベストに近いと思うが、とにかくこの馬は前半でじっとしてないといけないので勝負所で下り坂で離されてしまう京都よりは阪神向き。阪急杯で2回好走しているのも偶然ではないだろう。今回は絶好枠を引けましたし、外差し馬場で穴人気もしそう。ただ藤井騎手はこの馬の良さを活かす上では真逆イメージの豪腕騎手。あんまりふわっと差してくれるイメージがない。

 

【△8 レインボーフラッグ】

1400mの距離で一瞬の脚を活かしてこその馬で、近走のオープン実績を見ても今回のメンバーで外差し馬場ならやれても良さそうな感じあり。ただ、ちょっとあまりにも使い詰めなのと、和田騎手はあんまり馬場読みができないのでこの枠だと平気で直線で伸びないインに突っ込む可能性あり。穴として来てもおかしくはないが運頼みな感じはします。

 

【×1 サウンドキアラ】

今春は重賞3連勝で本格化となったが、京都金杯、京都牝馬S、阪神牝馬Sと全てが馬場バイアスや展開に完璧に恵まれており、字面だけで3連勝を評価しすぎない方が良さそう。ただヴィクトリアマイルで2着に走れていれば当然今回のメンバーでは能力最上位なはずで、力が問われるレースになればまず突っ込んでくる。今の京都芝では最悪と言える1枠1番を引いたことでなんとかぶっ飛んでほしい。

 

【×10 ボンセルヴィーソ】

毎度人気薄ながら先行力を活かして穴を開けている馬。今回もそこまで人気にはならなそうだが、京都金杯、ダービー卿、京成杯オータムハンデは全てが前残りバイアスに恵まれており、今回は外差し馬場で展開的に向かなそう。どうも飛ばして逃げそうなコメントも出ているのでどうだろうか。マイルCSはこういうタイプが1頭だけ3着に粘ってしまうこともあるので最後に抑えておく。

 

【消2 アドマイヤマーズ】

スピードの絶対値こそ大したものはないが、馬体をあわせれば根性で競り勝てるという時計や指数では良さがわかりにくいタイプの馬。そんな馬なので強敵でも格下でも相手なりにしか走りませんし、昨秋も休み明けの富士Sで差し競馬になって惨敗。今回は京都最終週の外差し馬場の内枠という最悪な条件になりましたし、川田騎手なら溜めずに出して行きそう。この馬はまず無理だと思います。

 

【推奨買い目】

ワイド 14→16,9,12,13,5,4,11,6,15,8 本線ベース

ワイド 14→16,9,12 重ね買い

ワイド 14→16,9 重ね買い

馬連 14→16,9,12,13,5,4,11,6,15,8 本線ベース

馬連 14→16,9 重ね買い

三連複 14→16,9→16,9,12,13,5,4,11,6,15,8,1,10 本線ベース

三連複 14→16,9,12 重ね買い

単勝 14 アルーシャ 本線

馬単 14→16,9,12 ボーナス

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは次走注目馬の◎アルーシャが絶好条件揃った上に最高の枠を引いてくれましたし、断然人気になりそうなアドマイヤマーズとサウンドキアラが対照的に最悪な枠。もう今の京都の馬場なら枠順だけで人気がぶっ飛んでくれる可能性も十分にありそうですし、ここは◎アルーシャから外差し勢にばら撒くように買って大荒れに期待したい。

相手は◯ステルヴィオと▲カテドラルが能力面や枠順、鞍上を考えても本線としては妥当。この2頭を重視しつつも、下手に印は絞らないで中枠〜外枠の人気薄は全て抑えるぐらいの気持ちでばら撒きたい。もう2020年の重賞で一番荒れる結果になってくれて構いません。プロディガルサン、キングハート、タイムトリップあたりが引っかかってくれればズドンと跳ねるはずです。期待しましょう。

 

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