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ジャパンダートダービー2020の予想を公開!

公開日: : 最終更新日:2020/07/14 地方レース考察・予想

ジャパンダートダービー2020(大井ダート2000m)の予想です。

7月8日に大井競馬場で開催され発走時刻は20:05です。出走馬はカフェファラオ、ミヤジコクオウ、バーナードループ、フルフラットなど。大井競馬場のダート2000mで行われるJpnIです。

 

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◎直近戦績

━━━━━━━━━━━━

TVh杯      3連単6315.6倍

パラダイスS    3連単918倍

帝王賞       3連単18.7倍

チャンピオンS賞   3連単10.1倍

ハートビートN記念  3連単42.2倍

マーメイドS    3連単1252.7倍

ゲンマ賞      3連単159.1倍

東京優駿      3連単51.4倍

中央も地方も各情報で的中&好調。

━━━━━━━━━━━━

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安達太良S上位3頭にて3連単152.3倍的中!何かいきなり電話がくるんでしょうね?!あの1頭走るよ!みたいな。


今週ははまずJDD情報をもらいましょう。

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ジャパンダートダービー  2020予想

予想の根拠

大井ダート2000mで行われる実質的な3歳ダート馬の頂上決戦。大井ダート2000mという非常にタフでスタミナが問われる条件で行われるが、コース適性と言うよりも単純に絶対的な能力差が重要になる一戦。ここ2年はルヴァンスレーヴ、クリソベリルが圧倒的な能力の違いを見せての大楽勝。それだけダート路線は一線級とそうじゃない馬では能力差がはっきりしている。

それ以外では中央馬と南関馬の世代レベルの把握も重要な感じで、今年に関して言えば東京ダービーが大荒れになったことでもわかるように南関クラシックはさほどレベルが高くなさそう。一方で中央馬は史上最高レベルの可能性もあるぐらいに層が厚そうで、その中央馬の中でも路線別のレベル差ははっきりしている。今回は人気と能力差がかけ離れたオッズになっている感じで、断然人気のカフェファラオという存在がいても妙味十分に見える一戦。勝負度高めでここは狙ってみたい。

というわけで予想の発表。

 

ジャパンダートダービー  2020の印

【本命 ◎12 ダイメイコリーダ】

デビュー当時は全く強いとは見ていなかったが、急激な馬体増と共に使うごとに力をつけてきた感じの馬で、デビュー当時から優等生だったカフェファラオとは異なりいかにもな叩き上げのダート馬。出世し始めた頃のケイティブレイブあたりとイメージが被る感じです。

この馬の父の◯◯◯◯◯◯◯はアイルハヴアナザーに似た感じのスタミナと持続力に優れた血統。休み明けはあまり走らずに叩いて叩いて持続力を活かして良さが出るタイプの馬が多く、この馬もまさにそんな感じ。加えてこの馬は母系がゴールドシップの近親にあたる血統でメジロマックイーンからもたらされる豊富なスタミナも魅力。父と母どちらからもスタミナを受け継いだ典型的な持続力タイプと見ていいだろう。

この馬が本格化したのは3走前からで、かなり骨っぽいメンバーを相手にそこまで緩くないラップを刻んで1:51:5という圧巻の走破時計で勝利。ここで完全に別馬になった感じで、鳳雛ステークスでは前半1000m=59.9という超ハイペースを先行して粘りこむという負けて強すぎるレースぶり。

今年の京都ダート1800mの全てのレースを見ても、前半1000mで61秒を切っているのは重・不良馬場の古馬のレースだけ。そんな中で鳳雛ステークスは良馬場の3歳限定戦で前半1000m=59.9ですから今年行われた京都ダート1800mで最も厳しいハイペースだったと言ってしまっていいか。実際にこの馬以外の先行馬は壊滅的な結果に終わっていますし、このレース終了時点でこの馬は世代最上位級のダート馬の可能性を示唆していました。

前走はそこまで強くない古馬相手に勝ちきれずで物足りない内容に見えますが、抜群のスタートを切ったところから鞍上が手綱を抑えすぎて前半部分でかかり通しのなかなか酷いレースぶり。かなりのスローペースで前半部分は終始行きたがって、なおかつ最後は能力の違いで抜け出してはきたが上がり36.6の脚を使ってキレ負けしたようなレースぶり。今回人気を落とすという点では絶妙に良い負け方をしてくれたんじゃないだろうか。

前走のレースぶりを見ても前の馬に厳しい速いペースぐらいの方が良さそうですし、この枠なら揉まれずに内の馬の様子を見ながら逃げ or 番手を選べて競馬はしやすいはず。前半ハイペースで折り合いがつきそうな上に、大井ダート2000mのハイペース戦なら最後は上がりがかなりかかるはずで、消耗戦向きなこの馬にとっては絶好の展開になりそう。ここは展開や他の強敵がどれだけスムーズな競馬ができるか次第ですが、あっと驚く大仕事まであっていいんじゃないんだろうか。

 

【対抗 ◯2 カフェファラオ】

前走後のレース回顧で絶賛した通りでこの馬は日本にいてはいけないレベルのダート馬の可能性。アメリカンファラオ産駒では世界ナンバーワンの馬だと思いますし、今回も特に評価を下げる必要はないか。

ただ、前走はレッチェバロックがいたおかげで単勝2倍ついたのに対して、今回はファン全員が強いと認識しての単勝1.1倍が濃厚。内枠、ナイター、距離延長と未知数な部分が多い中でのこのオッズとなると前走よりも妙味は落ちるはずで、まぁあっさり勝つ可能性は高いと見ているがギャンブルの常道として今回本命にするのは後追いな感じがします。この馬が負けるパターンも少しは買ってみたい。

 

【単穴 ▲11 ミヤジコクオウ】

器用さに欠ける大味な差しタイプでネモフィラ賞は小回り適性がほぼなかった中で能力だけで差し切った感じ。伏竜ステークスはスタートで致命的な後手を踏みながらも3着に格好をつけましたし、鳳雛ステークスはなかなか骨っぽいメンバーが揃っていた中での圧勝ですから評価するのは当然。

更なる距離延長と広い大井コース替わりはプラスに出そうなタイプで、この馬は人気でもある程度は信頼できそう。ただ鳳雛ステークスでは展開を考えるとダイメイコリーダとの勝負付は済んでいないはずで、それでいてこちらの方が断然人気になるならばダイメイを上位に取りたい。

 

【特注 ☆10 キタノオクトパス】

ここ2戦は東京マイルが若干忙しそうな中でも優秀な内容。ダノンファストの1勝クラスが厳しいペースを逃げて2着だったのである程度は強い馬と見ていたが、前走のユニコーンステークスは正直あれほどまで走れるとは驚き。時計が示す通りで超ハイレベル戦だったはずで、その中で最後までじわじわと伸びて5着なんだから今回のメンバーでもカフェファラオ以外なら十分に勝負になる馬だろう。東京マイルが若干忙しそうだったのを見ても距離延長は良さそうですし、地味な馬なのであまり人気にならないという点も好材料だ。

 

【△5 フルフラット】

ユニコーンステークスでカフェファラオとレッチェバロックに真っ向勝負を挑みながらもこの着順に残したんだからこの馬は普通に強いはず。ただBCジュベナイルであれほど負けて1勝クラスでもハクアイウィンザーに勝てないような馬がいきなりサンバサウジダービーを勝利したのを見ても、この馬はマイルに距離を短くしたことで良さが活きた感じ。スプリント戦で未勝利を勝ち上がったというのも本質的にはスピード馬という感じがします。果たして今回の距離延長でどれくらいやれるんでしょうか。

 

【×1 エメリミット】

さすがに今年は中央馬のレベルが高く、一方で南関クラシックの路線は東京ダービーが大荒れになったようにレベルが高くないという見立て。普通に考えれば厳しいと思うが、やはり大井ダート2000mを使っているという強みはあり、過去のジャパンダートダービーを見ても指数的には全く足りなかったラッキープリンスやクリスタルシルバーが好走を見せている。抑えるぐらいはしておいたほうがいいか。

 

【×7 ブラヴール】

さすがに今年は中央馬のレベルが高く、一方で南関クラシックの路線は東京ダービーが大荒れになったようにレベルが高くないという見立て。普通に考えれば厳しいと思うが、やはり大井ダート2000mを使っているという強みはあり、過去のジャパンダートダービーを見ても指数的には全く足りなかったラッキープリンスやクリスタルシルバーが好走を見せている。抑えるぐらいはしておいたほうがいいか。

 

【消3 バーナードループ】

今年のジャパンダートダービーはこの馬をバッサリ消したいがために勝負度を上げたいという感じも。新馬戦ではカフェファラオに圧倒的な差を見せられ、その後の2戦は相手、展開、馬場に恵まれた感じ。一応は形的に3連勝で兵庫チャンピオンシップで重賞勝ちとなっているが、そのレース結果をよくよく見ても、、、

近年の決着時計と比べても明らかに遅いもので、今年の兵庫チャンピオンシップは戦前からずっと言い続けてきた通りでかなりの低レベル戦だった。勝ち馬バーナードループでも昨年の3着バンローズキングスよりも低い指数しか走れていませんし、例えば昨年のバンローズキングスがそのままジャパンダートダービーに出走してきたとして3番人気になるわけがないだろう。まず確実に二桁人気になるはずだ。

前走で差のない2着だったダノンファラオが鳳雛ステークスで成す術もなく負けたのもレースレベルを表していると思いますし、クラルメールでも今回は圧倒的な能力差の前に何もできずに終わると思います。

 

【消9 ダノンファラオ】

バーナードループを消すなら当然この馬もバッサリ消す。揉まれるとダメな淡白な先行タイプで、1勝クラス勝ちも完璧な先行策を取れての勝利。伏竜ステークスで正攻法をとって惨敗している時点で能力の底は見えていますし、前述の通りで兵庫チャンピオンシップは超低レベル戦。鳳雛ステークスでもダイメイコリーダと同じような位置にいて惨敗しているんですから今回の上位馬とは圧倒的な能力差があるはずだ。

 

【推奨買い目】

馬連 12→2 本線

三連複 12,2→11,10,5 本線ベース

三連複 12,2→11,10 重ね買い

三連複 12,2,11 重ね買い

三連単 2→12→11,10,5 ボーナス

三連単 2→12→11,10 ボーナス重ね買い

三連単 2→12→11 ボーナス重ね買い

三連単 12→2→11,10,5 ボーナス

三連複 12,2→1,7 抑え

三連複 12→11,10,5 抑え

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