一昨年の引用してきた


↓↓↓

チャンピオンズCというか、中京ダート1800mのポイントを解説していきましょう。

とにかくスパイラルカーブがキツいんです。

コーナーで外を回った馬は、ほぼ壊滅といっていいほど。

過去3年の上位馬の位置取りをみてみましょう

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まぁこういうことです。

とにかくコーナーで脚を使わずに、直線だけの競馬に徹することができるかどうか。

その時点で既に前にいる馬のほうが有利だし、直線が長くても前が有利なのは、この特殊なコース形態にあるのです。

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ゴールドドリームが昨年勝てたのは、道中は馬の後ろにいれて、直線だけ外に出して脚を使わせるという外人らしい競馬スタイルがこの馬とコースにフィットしたからです。

普通はダートでは馬を前に置いてという競馬はマイナスになりやすいのですが、ゴールドドリームにおいてはムーアがピッタリハマった感じ。

一昨年は早め早めに動いての失速でしたから、その真逆の競馬に徹したことで結果が出たゴールドドリームの変貌ぶりが、このコース形態の特徴を物語っていると言っていいでしょう。


ようは、いかにソツなくレースを立ち回ることができるか。

これが大事になります



ってことです。

で、その後のチャンピオンズCってのが

2019
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2020
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来年はここに今年のレースを貼ってブログ書いているよきっとw




②①
⑥⑨⑦
⑤⑧⑫
 ⑩ ⑪
④⑬⑯




最大のポイントは、スタート地点が坂であること。これが魔境となり、過去にはコパノリッキーやインティを闇に葬り去ってきた。

地方馬のカワイソウなところは、フェブラリーなら芝スタートチャンピオンズCなら坂スタートという、絶対地方じゃ経験できないことをイキナリから経験させられてしまうことです。

カジノフォンテン自体はスタートうまいから、もしかしたら二歩目から前には行けるかもだけど、鞍上があのフリオーソでさえフェブラリーSでは後ろから競馬させられるハメになったミルコさんですよ。スタートが下手なミルコが、初体験のカジノフォンテンをうまく出して挙げられるかい??



となると、早めに外目の好位を取りたいソダシは、出負けしたならば素早く外に出していくでしょうね。ソダシ自身はゲートでどんなに悪さしていても空いちゃえば速い馬ですからね。でも、立ち上がったり潜りこんだ時にゲート空いたらそれは無理だよ?ソダシの母ブチコはゲートをぶち壊したし、その血が前走で受け継がれていることが分かっちゃったからね。

牝馬は一度気の悪い所を見せると立ち直るのが難しいってミドリコが言っていた。しかも、この馬ゲート一番最初に入れられちゃうでしょ?それだけ悪いこと出来る時間が増えるんですよ。もしかしたら、これも出遅れるかもよ?ただ、外が遅い馬が多いのは助かっている。その分でリカバーが利くかも

サンライズノヴァは下げて大外回すだけだよね松若騎手なら。

インティはスタート次第なところはあるけど、今年はもうゆったり出して前半は楽をさせる競馬を覚えさせてしまっている。だから、ユタカさんのイメージは「奇跡的な確率でポンと出たなら行くけど、たぶん行けないから前半はインに潜って死んだふりをする」だと思う。まぁ下げ過ぎたくはない。でもリズムは崩したくないよね。

エアスピネルはクラシック皆勤賞ですから、別に1800でも問題ない。とはいえ最近はマイルばっかり走っているから、ガシガシポジを取ろうとはしないはずです。ただ鞍上の藤岡康太騎手は、中堅の中で唯一中京コースを知っている騎手ですから、この馬のテンなら自然体でインティの前とか獲れそうだよね。

テーオーケインズは間違いなく好位のインを確保しにくるでしょう。ソダシやカジノフォンテンが慌てて加速していって、3.4.5番が自然体でインに入っていこうとする中、こっちは押して位置を取りに行くはず。この自在性がこの馬の強み。


スワーヴアラミスは前走躓いた後出ムチまで入れていた。この出ムチがミソ。出ムチを入れるってことは前に行きたいってことです。今回はスタート決めて前に流れに乗りたいと考えているでしょう。とはいえテンは遅いので、良くてサンライズの後ろとかになるでしょうね。

そこを容赦なく前に内に入ってくのが福永先生のオーヴェルニュ。ただ、オーヴェルニュはテーオーケインズの外の枠を引いてしまった。2頭とも同じような位置で同じような立ち回りをしたいタイプ。この69というエロい数字がひっくり返れば印も逆だったかも。ひっくり返っても69。ひっくり返っても


ケイティブレイブはこの鞍上ですから出たなりで中団。捌けないし間も割れないから、中団馬群から外へ行こうとするだろうね。この競馬は中京じゃタブー。馬はいいんだけど。

アナザートゥルースは松山騎手だからハナへ行けた。かぶされたくないからある程度出しては行くけど、外のクリンチャーが川田先生ならコッチの方が位置は前になりそう。


チュウワウィザードは昨年11番から勝っているし、同じイメージで乗るでしょう。道中は馬群に入れて、直線だけ外に出すイメージ。戸崎騎手のレーススタイルとフィットしているね


ダノンファラオはですね、地方競馬ってゲート後ろで係員が尻尾を持ってスタートが出来るんですよ。尾持っていうんだけど、中央じゃこれが出来ない。外枠偶数だから多分大丈夫だけど、出遅れる可能性もアタマに入れておこう。で、スタートが決まればタケシは外枠を引いたし間違いなくハナを狙っているでしょうね。もちろん周りの出方次第で番手の外だと思うんだけど、上で話したように、内の馬たちが結構モタモタしそうなのよ。しかもタケシは良い性格しているから「ソダシ被せたろ」とか思ってるでしょ。テンが決まれば、ガツンと行くと思います。ただ、テン遅い時もある馬だし、スタート決まらなかったら、たぶんヤル気なくしてただ外を回る馬になると思う。そうなれば、ペースはより落ち着きそう。


メイショウハリオは外枠ですから、浜中騎手なら迷わず下げてすぐに内を取りに行くでしょうね。で、ウェスタールンドのように一発を狙うはず。

カフェファラオはフェブラリーSが走っていたら勝手に前が空いたスーパーラッキーレース。あんまり競馬が上手な方じゃないし、中京は勝ってはいるけどレベル的に・・・

この枠じゃどう乗っても、中京におけるタブーなレースになるでしょう。昨年も7番からそういう競馬をしているし、そういう競馬になってダラダラ7着とかにいそうです。


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予想



◎テーオーケインズ
○チュウワウィザード
▲ソダシ
穴エアスピネル
△オーヴェルニュ
△インティ
△サンライズホープ
△クリンチャー
△メイショウハリオ
夢⇨
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ド素人→カフェファラオ



チャンピオンズCはポジションゲーム。



②①
⑨⑦
⑧⑫
 ⑩ ⑪
④⑬⑯




最強のポジを獲るのは、テーオーケインズとエアスピネルと見ました。道中そんなに動きもなさそうだし、チュウワウィザードは今年は差し遅れる可能性ありと見て対抗へ。

とはいえ、一級線ってすごい強いんですよダートって。だから去年と一昨年の1.2.3.4には敬意を払うべきで、多少前が有利でも最後は外から飛んできそう。中京はソツなく回れば直線伸びるからね。で、それら(オメガパフュームやノンコノユメとか)を負かしたテーオーケインズは評価しました。

テーオーケインズはね、3月の中京が本当に強いのよ。ハイペースなのに後続を待たずに自分から仕掛けて押し切る横綱相撲。もうこんときから惚れていた。帝王賞もインスルスルという、チャンピオンズCにマッチしたレースで完勝。勝負所までに進路を見つけてしっかり間から突き抜けるイメージです。


ソダシに関してはね、ダート馬だけどGI2つ勝っちゃった馬で、札幌記念では海外GI馬ラヴズオンリーユーも負かしているでしょ?超一流の馬だと思うの。

過去の初ダートがGI参戦って、大体が「芝でアタマ打ち」ってケースがほとんど。充実している芝の超一流がダートガチ参戦って、クロフネ以外イメージないんだけど。だから、他の初ダートと同じに扱うのは危険だと思う。芝適正△でGIを勝ったクロフネのように、ダートで桜花賞以上のパフォーマンスを発揮する可能性だって秘めていると思う。

人気だし、ゲート不安あるし、イヤイヤ!してドボンの可能性も秘めていて、絶対に本命には出来ないけど、軽視だって絶対出来ない馬。最内枠だけど、普通に番手から力強く抜け出す可能性だって、札幌記念の競馬を見ていたら出来る。

勝った時に、「これが勝ったらしゃーないわ」じゃなくて「あーやっぱりね、思った通り強いわ」って、言っておきたいから、▲を打っておきます。


サンライズホープとクリンチャーは外々回らされる分、印は下げる。今年もポジション重視で予想しました。馬券はたぶんテーオーケインズから馬連を流していると思う。エアへの拡大馬券は買おうかな。

お疲れ様。疲れた、寝るよ。明日も朝早いよ


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