【日本ダービー】枠順が確定致しました。
各馬それなりに無難なところに収まったんじゃないでしょうか。
巷では3強などと言われていますが、私もこの三頭の壁はものすごく高く、【皐月賞】が終わった日から今この時まで、三頭優勢の評価は変わらずです。

肝心のその三頭の評価順ですが、


上の皐月賞回顧をもう一度振り返ってみました。
読んでもらえればわかりますが、当時の私は完全に

サートゥルナーリア = ヴェロックス
>>ダノンキングリー>>>>4着以下

​としています。
そして、三頭とも府中2400が血統的にも不利になるとは思えないので、この評価は今も変わらず。
むしろ、回顧を読み返したことでより自信をもってこの評価順でいいかと思います。
そして、サートゥルナーリアとヴェロックスについては前日の予想まで優劣つけるのはとっておくとします。

ですが、競馬に絶対はない!!!

おい!断言しといてなんや笑
となるのもわかりますが、

仮に、仮にですよ?
この三頭で決まる確率が50%としましょう。
そうすると、残り50%で
3強の一角崩しがあるということです。
(三頭中二頭飛ぶことはとても考えづらい)

となると、その一角崩しの一頭。つまりは、4頭目の伏兵を正しく見つけることこそがこのレース残り50%の攻略法であり、肝になってくると思います。

まぁふつうに走れば能力では三頭が抜けているという評価なので、どこかに付け入るスキを作らなければいけません。
そこで、枠順をじっーとみてあることに気づきました。

今回、逃げると推測されるのは、逃げて連勝、父から譲り受けたルーラー産駒。
7枠15番 リオンリオン

同じく前走は逃げて2着。本来のパフォーマンスを引き出し、3着以下を突き放した
1枠1番ロジャーバローズ

リオンリオンの外からの逃げまっしぐらに対して、こちらも逃げたいロジャーバローズが抵抗するようだと、、、

おっこりゃ流れるぞ〜(ニヤリ)

テン争いが激しくなれば、当然2400という距離。向正面で緩む可能性が高くなります。
そうなれば、前半急かさずに緩んだ向正面で馬なりで押し上げるほうが省エネでポジションをとれることは理解できますよね?
三強の一角を崩すにはそのくらいの特殊な展開と大胆さが必須です。

それを、この大舞台でやってのける度胸のある騎手、そして、その鞍上の指示にすぐさま反応してピタッと折り合える馬。

そんな馬こそが今回のダービーにおける4頭目の伏兵にふさわしいかと妄想させていただきました。

​そして、その候補は現在二頭います。

それぞれ下のランキングにて【】内記載です。

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以上です。

〆土曜重賞【葵ステークス】は不確定要素多く狙いたい馬もいなさそうなので、パスする予定です。明日は土曜平場予想のみになるかと思います。