実質2強のオッズだった4歳馬を蹴散らして勝ったのが、1年1ヶ月ぶりのシャケトラでしたね。
昨年の日経賞といい、非根幹距離でのマンカフェは強いですねー。
元々、遅いデビューから一気に駆け上がって来て評判になりましたが、頭打ちの感もありましたので、古馬戦線を楽しくするためにも復活したのは嬉しい限りです。
結果弱小世代と言われたマカヒキ世代ですが、この世代最後の希望になれるか見ものですね。
予想は◎のフィエールマンが最後に競り落とされ無念の2着でした。
ジェネラーレウーノと双璧の人気で、どちらを本命にしようか迷いましたが、軸としては間違いありませんでした。
今後、もっと大きいところを狙うなら休み明けでもキッチリ勝ち切りたかったところですが、持ち味は出しましたし及第点といったところでしょう。
ドバイの話もありましたが、白紙に戻すようで恐らく狙いは距離的には大阪杯でしょうが、小回りの阪神2000で脚質的にはどうでしょうかね。
それなら、距離的にもディープ産駒鬼門の天皇賞春ですが、スローの瞬発力勝負になることもあるので、菊花賞の再現狙ってそっちに行っても面白いかもしれません。
納得できないのは、既にTwitterや様々なコメントでも口を揃えて叩かれてますが、ジェネラーレウーノの田辺Jにはもう少し強気に乗って欲しかったというのが感想ですね。
こういう癖馬や、頭を使った乗り方をすると強い馬には、一度ノリさんが乗ったら面白いんじゃないかなぁとも思いました。
あと、やっぱりマーフィーJは上手い!!!
ご本人さえ日本を気に入ってくれて望むのであれば、これは短期免許の常連になる可能性がかなり高そうですねー。