最高峰の日本ダービーで断然人気のサートゥルナーリアを買えない理由

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2019年
<競馬の祭典
G1東京優駿日本ダービー)」
(東京/芝2400m) 

それは、1/7071の奇跡。

ダービー」のポスターにもあるように
2016年に日本で生まれた
7071頭の3歳馬のうち、
選ばれし18頭しか出走できない
最高峰のレース

今年の「東京優駿日本ダービー)」
注目されているのは…

4戦4勝の「皐月賞」馬
サートゥルナーリア
14年ぶり7頭目となる
無敗2冠に輝くかどうか?

懸念材料としては、
C.ルメール騎手<騎乗停止>から
D.レーン騎手への乗り替わり

グレード制導入(1984年)以降、
テン乗り(初騎乗)で
ダービー」を制覇した例は皆無
※1954年ゴールデンウエーブの
 岩下密政騎手が最後

「皐月賞」でも寄れて審議対象になった
サートゥルナーリア
C.ルメール騎手に過怠金50000円)
豪州の若き天才ジョッキー
D.レーンがどう乗るかにも注目が集まるが…

元来、
東京優駿日本ダービー)」は、
騎手にとって特別な名誉
更に、
今回は<令和年という
特別な「ダービー」でもある

それを
初来日からわずか1ヶ月の若者(25歳)
それも
外国ジョッキーに勝たせるのか?

又、
サートゥルナーリアを管理する
角居勝彦調教師

昨年7月
道路交通法違反(酒気帯び運転)で逮捕

競馬界を代表する名伯楽の不祥事は、
関係者に極めて大きな衝撃を与えた

罰金刑を受けた後、
JRAも半年間の調教停止処分を科した

今年1月6日に処分満了したが、
処分明け早々に
最高峰の名誉を受けられる(資格がある)のか?

答えは…NO

ちなみに、
角居勝彦調教師は、
実家の天理教を継ぐために
2021年2月末で調教師を引退し、
厩舎を解散することを表明している

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