『秋華賞』(3歳牝G1) 京都 芝2000m(良)
◆勝ち馬◆ アーモンドアイ 勝ち時計 1:58.5【平均ハロン 11.85】
◆逃げ馬◆ ミッキーチャーム(2着) 前半ラップ 35.7【3F基準 35.6】《Mペース》
レース展開・位置取り図
ラップタイム表
☆逃げ馬評価
《ミッキーチャーム ◇ランク圏外》
周りが控えるのを見てすんなり先頭へ。一旦加速したラップを口を割りつつも最初のコーナーで12.7秒のラップに抑えたのは上手かった。前走逃げていた馬たちがアーモンドアイの追い込みを警戒してか、こぞって控えてくれて単騎の逃げというラッキーな展開
このチャンスを活かす能力と好騎乗で”勝ったも同然”まで持ち込んだが、同世代に史上最強候補の馬がいたのはアンラッキーだった
勝ち馬短評
《アーモンドアイ》
終始、後方の外目を確保してのレース。最終コーナーでペースが一気に上がり”まくり”が効かず大外を回らされた。直線を向いてやっとゴーサインを出すと、同じ位置にいた差し馬たちを一瞬で置き去りにし前を捕らえてゴール
直線に入ってからの加速がズバ抜けていた。この足があると分かっているから騎乗に余裕が生まれて、その結果良いレース運びに繋がるという好循環
今回は休み明け+14kgの仕上げでこのパフォーマンス。順調に行けば牡馬との対戦でも十分勝てそう
【レース前の予想記事】