【神戸新聞杯2018予想/過去データ分析】強力なデータの後押しも受け『金子真人ブランドの結晶』として堂々強豪古馬の待ち受ける秋の大舞台に向かうのはアノ馬!?

f:id:jikuuma:20180921025534j:plain

 

年間勝率70%馬券圏内率90%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちら(無料)

 

2018年9月23日(祝)

阪神競馬11レース

第65回 神戸新聞杯(G2)

阪神芝2400m

 

先週のローズステークスでは前日までに降った雨の影響で良馬場でもやや渋った馬場状態が影響してか、圧倒的に先行馬にとって不利とされる阪神外回り1800mながら2番手追走のカンタービレが直線早め先頭で押し切ってしまう先行有利の馬場に変貌していました。月曜日も前残りの決着が目立っていただけに、今年は例年と比べて先行馬を重視するスタンスで臨んだ方がいいかもしれませんね。

 

おすすめ動画/1番人気分析/消去データ(4頭)


神戸新聞杯2018【1番人気分析】ワグネリアン【消去データ】4頭

 

《過去の神戸新聞杯好走馬/チェックポイント》

 

① 抜群の安定感を誇る『日本ダービー1着馬&2着馬』は連軸として鉄板の存在感!

近年は『スローペース症候群』の影響もあってか07年ダービー馬ウオッカや08年ダービー馬ディープスカイ、さらには14年ダービー2着馬イスラボニータなどペースによっては後に1600mのGⅠで連対するような『マイラータイプ』の馬でも十分好走できる印象の強い日本ダービーですが、それでもスピード・スタミナ・気性面の総合的な能力が強く問われやすい東京2400mで行われる最後方のレースは絶対的な能力が高くないと勝てないコースであるのも事実で、当然ながらその大舞台で勝ち負けできる能力を見せた馬は同レースでも非常に高い確率で好走する傾向にあります。過去10年における前走日本ダービーを勝利した馬は、08年1人気1着ディープスカイ、10年1人気2着エイシンフラッシュ、11年1人気1着オルフェーヴル、14年1人気1着ワンアンドオンリー、そして昨年1人気1着レイデオロの5頭で【4・1・0・0】の連対率100%とほぼパーフェクトな成績を残しており、日本ダービー2着馬を見ても09年3人気2着リーチザクラウン、10年2人気1着ローズキングダム、11年2人気2着ウインバリアシオン、13年1人気1着エピファネイア、16年1人気1着サトノダイヤモンド通算【3・2・0・1】と07年4人気9着スマイルジャック以外ほぼ完璧な成績を残しており、パワーが求められやすく直線に急坂が待ち構えるため東京2400mに負けず劣らず高い総合力が求められる阪神2400mにおいては既に能力を証明しているダービー連対馬が圧倒的に強いのは当然と言えば当然の結果と言えそうですね。

 

今年は前走日本ダービー1着ワグネリアンと2着エポカドーロが揃って出走を表明しており、おそらく2頭とも上位人気に支持されるのはほぼ確実なだけに連軸としてはこのどちらかで考えてほぼ問題ないと思います。『当日1~2番人気、もしくは単勝1倍台』の馬は過去10年において【2・4・0・0】と連対を外してないことからも、まずはこの2頭の評価から考えるのが予想をする上で最も重要になりそうですね。

 

② 相変わらずの猛威を奮っている『ノーザンファーム生産馬』は人気でも素直に信頼!?

近年の日本競馬界を席巻していると同時に『独り勝ち』の印象が強すぎて実績の割になかなか爆発的な人気馬がいないノーザンファーム生産馬ですが、馬券的な信頼面で考えれば他のレース以上に神戸新聞杯においては非常に高い好走率を誇っています。過去10年において3着以内に入った30頭の内半数の15頭がノーザンファーム生産馬であり、15年と16年は馬券圏内の1~3着を独占、さらに昨年も1人気1着レイデオロ、3人気3着サトノクロニクルがノーザンファーム生産馬であることからも近年その傾向はさらに強いものになっているのが理解できると思います。さらに特筆すべきなのは人気馬のみならず人気薄の馬でも好走が目立つといったポイントで、15年7人気3着トーセンバジルや16年6人気2着ミッキーロケットといった春のクラシックでは惜しくも出走権を逃したようなタイプの馬を無理使いせずに早めの休養入りからキッチリと立て直し、古馬相手の条件戦で結果を残して同レースでも好走を見せる『上がり馬』を輩出しているのは卓越した調教技術と生産馬のレベルアップの賜物と言えるのではないでしょうか。馬券的にもまず出走メンバーが確定したらノーザンファーム生産馬の取捨選択から始めるのが基本となりそうです。

 

今年の出走馬の中でノーザンファーム生産馬は日本ダービー1着ワグネリアン、4着エタリオウ、9着アドマイヤアルバとダートオープン特別鳳雛ステークス1着ハーベストムーンの4頭となっており、ハーベストムーン以外の3頭は既に重賞でも連対実績があり日本ダービーでも一桁着順に好走した3頭だけに今回も上位人気に推されるのは確実ですが馬券的には素直に高評価しておくのが吉かもしれませんね。

 

③ 基本的には固いレースも、もし穴を狙うなら『前走1000万条件連対馬』に旨味アリ!

上記でも述べたように前走日本ダービー組の1~2番人気が圧倒的に強く、さらに抜群の信頼度を誇るため基本的に固い決着が続く神戸新聞杯ですが、その中でも12~16年まで5年連続で6番人気以下の穴馬が馬券圏内に激走しているように、次走菊花賞や天皇賞・秋、ジャパンカップといったGⅠの大舞台を控える春の実績馬が余裕残しの仕上げで参戦することもあって人気薄の台頭する余地がないわけではありません。そういった状況の中で激走が目立つのが『前走で1000万条件戦に出走した馬』の存在で、下級条件からの挑戦ということもあって人気になりにくいですが、13年7人気2着マジェスティハーツ、14年9人気3着トーホウジャッカル、16年6人気2着ミッキーロケットなど近年特に好走が目立つ傾向にあります。人気ではあったものの昨年(17年)2人気2着キセキも前走新潟1000万特別戦の信濃川特別を勝って参戦してきたこともあり過去10年で【0・3・4・31】と3着以内に7頭の好走馬を送り込んでいるのは見逃せないポイントと言えそうで、前走OP特別組が【0・0・1・11】で好走したのが15年7人気3着トーセンバジルのみで結果を残せていないことからも、前走1000万条件組の方がまだ能力的に底を見せておらず勢いに乗っているといった意味でも狙ってみる価値がありそうですね。前走1000万条件戦出走馬に関しては『前走2着以内の連対馬』に限れば【0・3・4・20】と好走確率がさらに高くなるだけに、ある程度候補を絞り込む上でも有効なデータと言えるのではないでしょうか。

 

今年の出走予定馬は春のGⅠや重賞戦線以来の馬がほとんどで前走1000万を使っていた馬がダブルシャープ1頭のみとなっており、その前走の日高特別は3着でしたが2着ジェシーとは僅かにクビ差のみだったことから3着の大穴候補として期待してみるのも面白いかもしれませんね。

 

《過去データ分析から見る本命馬》

 

この馬 ⇒ 

紹介文冒頭「」にて公開中!

(10位くらい)

 

前走の日本ダービーでは外枠を引いたことで鞍上の福永騎手が腹を括ってスタートから積極的に出していって先行し、直線も早めに追い出す形となりながら長くいい脚を使って逃げたエポカドーロをゴール前捉えるといったこれまでにない形で結果を残したのは今後を考えても非常に価値の高い勝利と言っていいと思います。元々皐月賞までは着順に関わらずメンバー中上位の上がりを使っており溜めれば自分の脚は確実に使うタイプでもあり、ペースによって先行しても控えてもいい自在性は菊花賞を見据える意味でも大きな武器になるのは間違いないでしょう。今回最大のライバルとも言えるエポカドーロが前にいるだけにレースの組み立てがしやすそうなのも好印象で、既に阪神コースで結果を残しているのも他馬と比べて有利と言えそうでだけに、次走以降を見据えた余裕残しの状態だとは思いますがよほど状態が悪くさえなければ確実に上位争いしてくるのは確実ではないでしょうか。

 

おすすめ動画/1番人気分析/消去データ(4頭)


神戸新聞杯2018【1番人気分析】ワグネリアン【消去データ】4頭

 

年間勝率70%馬券圏内率90%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちら(無料)