トレセン 馬場状態 7/10(水) | |
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美 浦 | 坂路(良)・南P(良)・北C(稍) |
栗 東 | 坂路(良)・CW(良)・栗P(良) |
函 館 | 函芝(良)・函W(良)・函ダ(良) |
函W⑧:直強め >68.6-53.7-39.4-12.9
単走だが軽快な動きで動きはスムーズ。締った体で張り艶上々の馬体。唯、巻き上がった様な腹を見ると若干短めの距離の方が良い様には思うし、追って味が無い印象は受ける。重賞で何処までか。時計は当週のみ
南W⑧:末強め >69.2-53.9-39.4-12.9
前肢が伸び伸び使えており軽快な動きも、トモの力強さが足りぬせいか、若干上へ上への動きに。前走巴賞は早め捲りに行っての結果だけに度外視は出来るが。時計は当週のみ
函ダ⑧:併せ馬なり >83.7-68.2-53.4-39.0-12.3
>> ×ダ3歳未勝利の外0.4秒追走0.2秒先着
相手より遥か外を周り恐らく直線は3馬身追走。軽く促され即座に手前を換えると一気に伸びて並ぶ間もなく先着と、圧巻の動きを披露。左ペロリンで変に気負いなく走れているのも当馬なら良い印象は受ける。一週前函芝併せ強め好内容、中間函ダ単走馬なりと調整過程もゆったりしており好感。本来であれば此処よりは札幌記念だろうけどね。
7/11函W⑥良:馬なり >55.8-39.8-13.1
馬なりで動きはキビキビだが、終始手綱は緊張しており前向きな気勢が窺がえる。手脚の短さから短い処向きだろうと思うが。前走巴賞も後半失速にて内枠引けてパンパンの良馬場だとしても可成り恵まれない事には・・・。当週時計のみ。
函ダ⑦:併せ末強め >66.8-52.0-38.7-12.3
>> ×ダ3歳①の外を0.8秒追走0.4秒先着
三頭併せの外を直線内から半馬身ー半馬身追走。手前を決めるのに手古摺りながら追い付くとスルッと換え抜群の伸び脚を披露。3カ月振りも太目感は全くなく、折合いさえつけばいきなり勝負出来そう。一週前函ダ単走馬なり、中間函ダ併せ馬なり3F。
函W⑦:馬なり >69.4-54.3-39.3-12.8
前走巴賞勝ちから中一週。全盛期の頃の迫力はないけど、流石の重賞勝ち馬で体の張りや動きは此の面子の中なら上位。胴長の造りで此の舞台が矢張りベターと思われる。前走は展開に恵まれてだけに鵜呑みには出来ぬが、馬場渋れば再度一考。当週時計のみ。
函芝⑥:併せ強め >63.0-47.8-35.4-11.5
>> △古OPの外1.4秒追走0.1秒遅れ
大幅に先行したドレッドノータスを追い駆け、直線は1馬身半追走を詰め、余力一杯の相手がペースアップし最後迄引っ張る内容。いつもながら見栄えする馬体で張り艶上々。脚捌きも軽くしなやかなのだが、当馬の難点は他馬に競り掛ける気勢が希薄な点。此の辺りが課題であろうが3歳時の京都新聞杯で見せた先行策が打てればまた違った競馬が出来る筈で今回は似たレースも期待できる。2週前栗CW単走馬なり好時計、一週前栗坂叩き一杯。
函芝⑤:併せ馬なり >64.3-49.1-36.4-11.5
大幅に先行してたとはいえ、直線向いてからは僚馬ステイフーリッシュの猛追を馬なり余力一杯で最後迄引っ張り続けた。若干体形はコロッと見せるも併せた時に走りが縮こまらず力強さが増した点は好感度大。前走巴賞5着は、発直後内馬と接触し中団後方からの追走で、直線向いた処では行き場失い、まともに追えたのがラスト1F程度。其れでも最後迄伸びておりスムーズならと思わせる内容。ケイコの内容からは或る程度前に付ける筈。見直す一頭。時計当週のみ。
函W⑧:馬なり >67.8-52.9-39.3-12.3
締った体で張り艶上々で動きは軽快。唯、脚質的にはジリっぽい感じな馬。昨年巴賞はスローの番手から推しきり勝ちも、其の後は後方に控える競馬にて安定した成績。要は脚の使い処かとも言えるが、重賞では先行力に欠け決め脚が鋭い訳でなく、唯々ジリっぽい印象だけが残りイマイチピリッとした部分がない。内で巧く立ち回ればといった処だろう。ハービンジャーに幻の皐月賞馬と言われたフジキセキの牝系で良血とは言えるのだが。時計当週のみ。
函W⑤:併せG前追 >69.5-54.8-40.4-12.4
>> △ダ古②の内1.4秒追走0.4秒先着
コーナーから行きたがってる雰囲気で、直線1馬身追走からバタバタした感じで追い抜きフィニッシュ。キビキビと動けてはいるものの、折り合い面への不安とテン乗り若手ジョッキーのコンボにて食指は伸びない感。7日函W馬なり単走。
函芝⑥:併せ馬なり >65.4-50.2-36.8-11.5
>> ×古②の内0.7秒追走0.1秒遅れ
毛色の割に太く見せず寧ろ引き締まった体ではあるが、追走からではあるものの直線稍遅れの併走にて、手綱を手控え気味に先導する格下馬に対し、前進気勢が希薄な印象。相当ジリ脚の馬だけに先着は難しいのだが。前走は長期休養明けと超高速馬場で度外視は可能だが、見栄えしたのは体形だけなので。2週前栗CW併せ一杯、7日函W単走馬なり。
函W④:馬なり >54.5-39.3-12.2
体は締っており大きなフットワークで走れている。前走巴賞9着は、休養明け+16kgでハイペで逃げた馬を追っかけてのもので度外視は可能。昨夏の函館同距離2連勝の内容は強かったので。時計当週のみ。
函W⑧:併せ馬なり >69.8-54.3-39.6-13.2
>> 3歳未出走の内0.4秒追走0.1秒先着
追走から直線向き直ぐに並び其の儘先着。動きはスムーズだが可もなく不可もなくといった処。並ぶ時に何かに驚いて体を反らせた面あるも、其の後の走りはしっかりしており問題なさそう。時計当週のみ。
函W⑧:馬なり >66.7-52.0-38.1-12.4
単走だがキビキビと動けて終始。首と体の連動性は若干悪いものの、全体的な動きはこちらのマイネルの方が好感が持てる。時計当週のみ。
函W②:末強め >65.3-50.7-37.2-12.8
いつもながらの頭の高い走法も、四肢可動はいつも以上で各部位の筋肉の質感は良く、いつもの様にボテっと見せておらず状態は良さそう。函館は初も、札幌で新馬戦3着有り。昨夏を振り返ると此の時期は、発汗量の多さが目立ち暑さバテしてる風があるので、北海道シリーズは良い筈である。30日南P単走馬なり、一週前南P併せ馬なり
函W⑤:併せ末強め >65.5-50.4-37.1-12.2
>> ×3歳未勝利の内0.8秒追走0.1秒先着
三頭併せの中で直線向き直ぐ並び併走後に僚馬を引っ張る内容で先着。ジョッキー騎乗で追われた時の反応はイマイチだが、大きなフットワークで走れており一連の動きは中々。前走は先に仕掛けた七夕賞2着馬をマークして展開的には恵まれていたが、コーナーが上手で捲る流れに素直に乗れていて立ち回りが凄く上手。最内枠だと或る程度出していかないと厳しいが、ゲートさえ出れば十分熟すだろう。一週前函W併せ末強め、中間函W併せ馬なりと入念な調整過程。
今週は函館の1重賞のみ。巴賞組が例年でも珍しい9頭と多数出走。あとは休み明けの実績馬に中央の場だとワンパンチ足りない重賞常連馬という構図。
9頭出走の巴賞組は、例年だとスローからの上り勝負になり易く先行馬が有利な流れになる事が多いのだが、今年は相対的に前半ハイペース。馬場が若干渋った事もあり内の先行馬が総崩れとなり、後方に位置取りしていた馬は外から伸びて差したという内容。この組から見直すならば、先行馬でしょう。
良く見えたのは、ステイフーリッシュ、メートルダール、ドレッドノータス。
あとは、レッドローゼス、ゴールドギア。
穴っぽい処で良さそうなのを左に1頭挙げておきます。
最終追い切り良く、抑えたい穴っぽい馬はコチラ→
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