函館記念見解・考えても分からないから適性順で。
先週の七夕賞に続いて難解な夏の
2000mハンデ戦。コースの個性は
強いので、その適性にハマる
馬で勝負しましょう。
①まず函館競馬場の大セオリーとして
「内枠有利」ということ、
②次いで、洋芝の馬場のためパワー型の
種牡馬の産駒であるということ、
③レース傾向として、ハンデ見込まれた
馬は基本的に厳しいということ
この3点を総合すると、
内側5~6頭の3連複BOXで
OKなのではないかと…。
オッズの分布・各場の血統・ハンデ
いずれも投資としてはかなりバランスが
よさそうな感じです。
あとは、極悪馬場の菊花賞で3着
経験のあるポポカテペトルや
GⅢまでなら安定感抜群の
ステイフーリッシュも捨てがたいですね。
この5枠2頭を組み込むなら、
実力的にやや疑問のアメリカズカップと
脚質極端なブラックバゴもしくは
逃げて目標にされそうなマイスタイル
3頭のうち2頭を外すのがよさそうです。
毎年のように2ケタ人気が絡むレースのため、
ある程度点数が増えてもトリガミの
心配はないと思うので、手広く
やってみてはいかがでしょうか。