■第22回TCK女王盃(JpnⅢ) ※地方競馬メインレース予想

■第22回TCK女王盃(JpnⅢ)

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数

大井
11R 4歳上OP
第22回TCK女王盃(JpnⅢ)
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225△①ビスカリア ※1着
128 ②マルカンセンサー ※2着
163 ③エイシンセラード
216 ④ワンミリオンス
166△⑤ガーデンズキュー
209◎⑥ラビットラン ※3着
156△⑦スプリングキャロル
159△⑧クレイジーアクセル ※5着
161 ⑨ジュエルクイーン
181 ⑩ブランシェクール
173⑪アルティマウェポン ※4着
148 ⑫ラモントルドール
270△⑬アイアンテーラー
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4歳以上牝馬選定馬による指定交流重賞レース。1800m、外回りコースに実力馬が集まりました。
過去10年の1番人気馬の戦績は4-3-2-1、2番人気馬は5-1-1-3と計9勝4連対と破格の数値となっています。
優勝馬の内訳は8回がJRA所属馬、残り2回は船橋、川崎競馬所属馬が各1回とJRA所属馬が圧倒的にも見えますが、2017年は「リンダリンダ」が2着(7番人気)、2018年は「ラインハート」が3着(6番人気)と人気薄でも侮れず、過去10年で1番人気、2番人気のワンツーフィニッシュは3回。人気馬で1,2,3着の独占は一度もないことから、穴馬探しも範疇と考えられます。
今年もJRA所属馬より強力な面子のエントリーはありますが、間に入る馬に乞うご期待です。

展開は、割と落ち着いた流れの傾向にある1800m戦ですが、どうしても行きたい「アイアンテーラー」の他に同型馬がちらほら。ミドル以下になることは先ず無いと見ています。
割って入るとすればスタミナ兼備の先行馬、もしくは切れ味抜群の追込馬あたりになるのでしょうか。

砂短(satan)の◎本命は「ラビットラン」。砂短2位、能力指数は1位です。
データ比較からは「アイアンテーラー」との成長曲線は異なるものの、スピードの絶対値や能力指数は思ったほど差は存在しません。
但し、実績を見れば一目瞭然で、2018年度合同フリーハンデ(3歳以上ダート)では「ラビットラン」はM(Mile/1,301mから1,899m)、I(Intermediate/1,900mから2,100m)の区分で共に110ポンド(33位タイ)で「アイアンテーラー」はM(Mile/1,301mから1,899m)のみ105ポンド(74位タイ)と大きな開きがあります。日本のハンデレートに直せば、両馬の差分は約2.5kg、レースの斤量差は1kgと、とても互角と解釈はできません。
変に期待はせず、同馬を頭に取って連軸推奨いたします。
※合同フリーハンデの解釈について、私の知識を元に記載しているため、距離区分で相違している可能性はあります。予めご理解をお願いいたします。

砂短指数1位の「アイアンテーラー」は能力は認めた上で、前述の通り「展開」「能力の絶対値」「馬券傾向」を考慮し、連下の判断といたします。

上記2頭を除けば僅差の混戦模様。馬券圏内は全て2,3着候補で「ビスカリア」「ガーデンズキュー」「スプリングキャロル」「クレイジーアクセル」「アルティマウェポン」の5頭で、その他は馬券的妙味より不要と判断しました。
買い目につきましては、以下掲載いたしますので、宜しければ参考にしてみてください。

【馬複】(6点)
1頭目 ⑥
2頭目 ①⑤⑦⑧⑪⑬

【三連複】(15点)
1頭目 ⑥
2頭目 ①⑤⑦⑧⑪⑬
3頭目 ①⑤⑦⑧⑪⑬

【三連単】フォーメーション(30点)
1頭目 ⑥
2頭目 ①⑤⑦⑧⑪⑬
3頭目 ①⑤⑦⑧⑪⑬

■01月23日 大井競馬 ※地方競馬全レース予想&結果

2019年1月23日

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