■第39回浦和記念(JpnⅡ) ※地方競馬重賞レース予想

■第39回浦和記念(JpnⅡ)

砂短(satan)の推奨馬は以下の通りです。

砂短(satan)の推奨馬
砂短(satan)
「アポロケンタッキー」「トーセンデューク」「ヤマノファイト」「オールブラッシュ」「シュテルングランツ」「グリム」「クリソライト」の7頭です。

【馬複】(4点)
1頭目 ⑨
2頭目 ③④⑥⑪

【三連複】(10点)
1頭目 ⑨
2頭目 ③④⑥⑦⑪
3頭目 ③④⑥⑦⑪

【三連単】(15点)
1頭目 ⑨
2頭目 ③④⑥
3頭目 ②③④⑥⑦⑪

砂短(satan)
過去歴代優勝馬に「ヴァーミリアン」「スマートファルコン」「ケイティブレイブ」などGⅠ馬が名を連ねる浦和記念。
恐らくは東京大賞典を狙うであろう有力馬が集まりました。
過去10年の結果はJRA所属馬6勝、地方所属馬4勝と東京ダービー馬「ハッピースプリント」が優勝しているように地方馬もあなどれません。
砂短指数、能力指数をベースに能力比較を中心に予想して参ります。

砂短(satan)の◎本命は「グリム」。砂短指数6位、能力指数はダントツの1位です。夏を越して更にパワーアップしており、ここ2戦はスピードの違いから逃切り勝ちを収めています。
デビュー戦の芝1200m戦で先手を奪ったように、ここでもスピードは上位で、ハナさえ奪えば持ち前の渋太さを発揮する確率は高いとみています。
指数からも減点材料がないことからも、ここは勝負けと判断。同馬を軸馬として推奨いたします。

砂短指数1位の「オールブラッシュ」は、やはり斤量との戦いとなります。能力指数からはピーク時の能力はキープしており、衰えの傾向はありませんが、昨年も同条件、不良馬場の同レースをルメール騎手で3着であったように、今ひとつ決め手に欠けます。鞍上田辺騎手も強気の材料にならないことから、連下が妥当の判断です。

面白そうなところでは「トーセンデューク」。前走は初ダートを逃切りで快勝しています。前走時もコメントしたように芝レースは頭打ち、能力指数からもピークは過ぎていますが、このメンバーであればお釣りはあります。「グリム」との先手争いで脆さを露呈する可能性は十分あるため、4番人気以下であれば連下として選択の余地はあると考えています。

その他では「アポロケンタッキー」「ヤマノファイト」「シュテルングランツ」「クリソライト」までが馬券圏内の判断で、「アポロケンタッキー」はモレイラ騎手人気も手伝って、恐らくは馬券的な妙味が薄く、「シュテルングランツ」はハナが奪えない公算大で前走の二の舞が見え隠れします。「ヤマノファイト」は叩き2走目と成長著しい傾向はデータからも見て取れますが、前走「トーセンデューク」に負けたあたりを物差しにすると、ここでは1枚落ちの判断です。最後に「クリソライト」は前走14ヶ月明けを一叩きし、どこまで能力を戻しているか半信半疑な部分が大きいため取捨選択には迷うところです。オッズ次第では消しの一手が妥当な4頭にはなりますが、何れにしても連下の判断です。

回収率ボーダーからも「グリム」一軸が妥当と思いますので、これを頭に取って勝負です。
買い目については上記を参考にしてみてください。

※参考データ 砂短(satan)指数

浦和 3歳上OP
第10R 浦和記念
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243 ⑥オールブラッシュ
242 ④ヤマノファイト
227 ⑦シュテルングランツ
215 ②アポロケンタッキー
213 ③トーセンデューク
183 ⑨グリム
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161 ⑩トキノエクセレント
089 ⑪クリソライト
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