■第16回福島牝馬ステークス(GⅢ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は、牝馬競走体系の整備により、2004年に4歳以上の牝馬限定・別定重量の重賞競走として創設され、福島競馬場・芝1800メートルを舞台に行われている(2011年は、東日本大震災の影響により新潟競馬場・芝1800メートルで開催)。春シーズンにおける古馬の女王決定戦として、2006年に「ヴィクトリアマイル」が創設されたことにより、本競走はヴィクトリアマイルの前哨戦に位置付けられ、2014年からは本競走の優勝馬にヴィクトリアマイルへの優先出走権が与えられている。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第16回福島牝馬ステークス(GⅢ)

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数
福島11R
第16回福島牝馬ステークス(GⅢ)
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249 ①ビスカリア
225△②カレンシリエージョ
270 ③ランドネ
233△④カワキタエンカ
242◎⑤デンコウアンジュ ※1着
142 ⑥フローレスマジック ※2着
195 ⑦ペルソナリテ ※4着
131△⑧ウインファビラス
240△⑨ミッシングリンク ※5着
215 ⑩ダノングレース ※3着
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昨年度までの過去15年間の平均馬連配当は6819.2円、傾向として人気馬の信頼度が低い前提のレースで、オッズも割れやすく最高単勝配当は2016年15番人気の「マコトブリジャール」で5310円、最高馬連配当は2005年「メイショウオスカル」(1番人気)と「スターリーヘヴン」(14番人気)の組み合わせで17770円と、人気からの連対分布が広い割りにオッズが跳ねない、おいしそうでおいしくない微妙なレースです。
昨年度のデータ考察結果に興味のある方はどうぞご覧ください。

■第15回福島牝馬ステークス(GⅢ)

2018年4月17日

砂短(satan)の◎本命馬は「デンコウアンジュ」。砂短指数3位、能力指数も3位です。
2017年、2018年と同レースに出走し4着、3着といずれも0.1差、早めの仕掛けも惜しいレースが続いている同馬ですが、今年は更に前進が期待出来そうです。
引いた段階でほぼレース終了の「カワキタエンカ」「ランドネ」のハナ争いは略間違いないところで、昨年の前半59.0秒程度は流れると仮定すれば、昨年とはローテーション、勢い、成長度合いが全く異なる「カワキタエンカ」と入れ替ってもおかしくない公算です。休み明けの割引は多少あるものの、他は及第点で同馬を連軸推奨といたします。

ダートの有力馬や準オープンの勝ち馬など押し出された過剰人気馬が目に付きますが、過去傾向はコース巧者、条件馬が狙い目です。

データからの馬券圏内判断は「カレンシリエージョ」「カワキタエンカ」「ウインファビラス」「ミッシングリンク」の4頭で、「ランドネ」は番手からの競馬では持ち味が活きないと判断し、推奨除外といたしました。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】(4点)
1頭目 ⑤
2頭目 ②④⑧⑨

【三連複】(6点)
1頭目 ⑤
2頭目 ②④⑧⑨
3頭目 ②④⑧⑨

【三連単】フォーメーション(12点)
1頭目 ⑤
2頭目 ②④⑧⑨
3頭目 ②④⑧⑨



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