■第49回高松宮記念(GⅠ) ※中央競馬重賞レース予想

1967年に4歳(現3歳)以上・別定重量の重賞競走として創設された「中京大賞典」が本競走の前身。その後、1971年に高松宮殿下から優勝杯を賜ったのを機に「高松宮杯」に改称され、中京競馬場・芝2000メートルを舞台に、夏の中京開催を飾る中距離の名物競走として行われていた。
1996年の短距離競走体系の改善に伴い、本競走は開催時期が5月に繰り上げられ、負担重量を定量に、距離を芝1200メートルに変更の上、GⅡからGⅠに格上げされた。これにより、中京競馬場初のGⅠ競走が誕生し、「高松宮杯」は春のスプリント王決定戦として位置付けられた。その後、1998年に現在のレース名「高松宮記念」に改称され、さらに2000年に3月の中京開催の最終週に移設されたことで5歳(現4歳)以上の競走に変更となった。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

■第49回高松宮記念(GⅠ)

砂短(satan)の予想
砂短(satan)

※参考データ 砂短(satan)指数
中京
11R
第49回高松宮記念(GⅠ)
——————–
158 ①スノードラゴン
175 ②ラインスピリット
217△③ミスターメロディ ※1着
181 ④セイウンコウセイ ※2着
184 ⑤ティーハーフ ※5着
167 ⑥アレスバローズ
134 ⑦ショウナンアンセム ※3着
176△⑧レッツゴードンキ
242△⑨ナックビーナス
229 ⑩ラブカンプー
205 ⑪ヒルノデイバロー
239 ⑫ロジクライ
262◎⑬ダノンスマッシュ ※4着
223 ⑭ペイシャフェリシタ
242〇⑮モズスーパーフレア
226△⑯デアレガーロ
193 ⑰ダイメイフジ
152 ⑱ダイメイプリンセス
——————–
・・・・・・

昨年は「ファインニードル(2番人気)」が先団から追走、最後の直線は外から懸命の伸び。「レッツゴードンキ(3番人気)」をハナ差退きG1初制覇を果たしました。
3着は「ナックビーナス(10番人気)」が入り、3連系は高配当となりました。
データ考察からは1,2着馬推奨も、3着「ナックビーナス」は中山コース巧者と判断し推奨除外も、例年のレース傾向については昨年の考察通り概ね問題が無いと判断しておりますので、今回も傾向データを参考に予想を展開して参ります。
昨年のデータ考察結果に興味のある方はどうぞご覧ください。

■第48回高松宮記念(GⅠ)

2018年3月20日

砂短(satan)の◎本命馬は「ダノンスマッシュ」。砂短指数1位、能力指数は2位です。
近走の数戦であらゆるデータが補完され、現在の能力指数が示す値は間違いなくGⅠレベルまで引き上がりました。
脚質にも幅があり、昨年度の「ファインニードル」を彷彿させる器用さもあります。
データ考察から、父子制覇の祭冠へ1番近いのは同馬と判断、連軸推奨といたします。

対抗〇は砂短指数2位、能力指数1位の「モズスーパーフレア」。前走のパフォーマンスは圧巻で、前者と比較しても遜色はありません。
データからの差分は脚質のみで、現在の高速トラックを考慮すれば略イーブンの見解です。
現在2番人気、妙味はありませが、前者とのワンツーフィニッシュ濃厚とみて、こちらも連軸推奨といたします。

データ考察結果からは「ミスターメロディ」「レッツゴードンキ」「ナックビーナス」「デアレガーロ」が馬券圏内の判断ですが、連下ではなく3着争いの判断です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】(1点)
1頭目 ⑬
2頭目 ⑮

【三連複】(4点)
1頭目 ⑬⑮
2頭目 ⑬⑮
3頭目 ③⑧⑨⑯

【三連単】フォーメーション(8点)
1頭目 ⑬⑮
2頭目 ⑬⑮
3頭目 ③⑧⑨⑯


コメントを残す