お疲れ様です。
オジュウチョウサン強かったですね。引退するまで負けないでほしいです。
さっそく予想に移ります。
皐月賞水曜日に配信しました傾向記事から残った馬
今年の前走弥生賞組に関してはかなり評価しにくい。
過去9年で前走弥生賞組はたったの8頭のみ。1秒以上の後傾ラップの年は3着以下の馬、0.5秒以上の前傾ラップの年は勝ち馬が皐月賞で好走している。しかし、今年の弥生賞は重馬場でラップが曖昧です。
☆前走から距離短縮は本当に買えないのか
⇒前走すみれS含む距離短縮からの好走は1頭もいない
過去9年間1800m以下で勝ち鞍があり:8-9-7-
過去9年間1800m以下で3着以内あり:9-9-9-
好走馬27頭すべてに1800m以下で好走がありました。
やはり皐月賞はスピードが求められるレースと言われているので、距離適性よりスピードがあるかないかが問題になってきます。
過去9年で前走すみれSから10頭出走しましたが、「1800m以下好走あり3頭」「1800m以下勝ちあり1頭」と距離短縮の問題よりもスピードが足りていなかったと思われます。
今年のサトノルーカスとアドマイヤジャスタは共に1800m以下で勝ち鞍があり問題ないと考えられる。
初の試み”調教のみの予想”
(皐月賞は強さや距離適性よりスピード重視だから)
①関東馬は最終追い切り「南W」
⇒関東馬は6頭好走していますが、全頭南Wで仕上げていました。
今年の該当馬
ニシノデイジー、シュヴァルツリーゼ、ラストドラフト
②関西馬は最終追い切り「坂路」か「CW」
⇒どちらかと言えばCWの方が良い。しかし、坂路である条件に該当していればさらに良い。
今年の該当馬
アドマイヤマーズ、サートゥルナーリア、ファンタジスト、メイショウテンゲン、ランスオブプラーナ、ブレイキングドーン、サトノルーカス、アドマイヤジャスタ
☆最終追い切りで「①CWを6FかつL1Fを12.1秒以内」「②栗坂路を5F53秒以内かつL1Fを13.0秒以内」の該当馬の成績☆
馬場改修された2015年からの過去4年間
2018年
エポカドーロ、ケイティクレバー、グレイル、ダブルシャープ、サンリヴァル
2017年
プラチナヴォイス、アルアイン、ペルシアンナイト
2016年
マカヒキ、サトノダイヤモンド
2015年
キタサンブラック、リアルスティール、ワンダーアツレッタ、スピリッツミノル、タガノエスプレッソ
赤文字が好走馬です。
最終で時計が出せてる馬=皐月賞で好走できる馬
・1800m以下で好走なし:ケイティクレバー、スピリッツミノル
・単勝100倍以上:ワンダーアツレッタ、タガノエスプレッソ、ダブルシャープ
・前走共同通信杯7着(傾向記事に記載):グレイル
・最終追い切りCWで単走:プラチナヴォイス
凡走した7頭にはすべて理由がありました。昨年調教で予想していれば最高の形でしたね。
今年の該当馬
サートゥルナーリア、ファンタジスト、ランスオブプラーナ、アドマイヤジャスタ
※最終追い切りを単走にした馬の成績
12頭出走し、0-1-0-1-0-11と掲示板に載った馬はたったの2頭のみ。2016年2着マカヒキ(坂路)2017年4着クリンチャー(坂路)。坂路以外は厳しいか。
今回の該当馬
ニシノデイジー、ランスオブプラーナ
残った関西馬(サートゥルナーリア、ファンタジスト、アドマイヤジャスタ)と関東馬(シュヴァルツリーゼ、ラストドラフト)から印を付けます。
最終予想
◎12サートゥルナーリア
調教的にここも取りに来ている。また軽く流す程度で勝ったら恐ろしい。
〇3ファンタジスト
普段の2000mならいらないだろう。皐月賞だから買える。
△17アドマイヤジャスタ
皐月賞用に仕上げている。これで走れなかったらもう重賞はいらない。
×10シュヴァルツリーゼ
前走だけでラストドラフトと比較はできないが、今年の京成杯は凡走傾向にマッチするレース。それならこっちが上。
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