2018/06/17東京11Rユニコーンステークス予想【自信度C】

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過去レース分析・コースの特徴

最速地点 最高速度 失速度合
16 L3 高速(11.8) 失速(0.6)
17 L1 高速(11.9) 超持続(0)

(16,17はともに良馬場)

(最高速度:11.5~11.9は高速)

(失速度合:最速地点とL1の差が0~0.2は超持続、0.6~0.9は失速)

想定上がり:L2高速失速

 ペースが非常に読みづらいです。何が何でもというタイプがいないだけに、逆に先行争いがごった返してペースが上がる可能性があります。

 読みづらい最大の理由は、芝部分を走る距離が長くポジション取りが有利な外枠に先行馬が少ないこと。内に先行馬が固まっているので、どれかがポンと出ればあっさりペースが落ち着きそうですし、雁行状態になると前はそれなりに速くなるかもしれません。

 ペースを決め打つのは困難なので、東京マイルの基本に立ち返って、上がりのスピードが高い馬を単純に狙います。ハロン11秒台の上がりをどこかで繰り出せつつ、最後までスピードを長く持たせることができる馬がいれば最高です。

予想【自信度C】

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◯14ルヴァンスレーヴ
▲03プロスパラスデイズ(過去レース分析特注馬)
△11ベストマイウェイ
△12エングローサー

馬連◎-03,11,12,14
3連複1頭軸◎-3,11,12,14
3連複2頭軸◎-14-3,11,12
3連単◎→3,11,12,14→3,11,12,14

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 ひねりが全くない予想ですが、高い瞬発力を2戦連続で披露しているので、迷いのない本命です。

 前走はかなりの強敵相手でしたが、ソコソコのテンのスピードから、13.0-12.6-11.8-12.0とコーナーで緩んで瞬発力勝負になりました。先行して抜け出すと、差してくる強力なライバルを退けました。

 2走前も、中緩みから12.5-12.3-11.7-12.1と瞬発力で押し切りました。決め手が十分あるタイプで、スタートもいいですから不安は少ないです。

 内外に積極的な馬に囲まれたので、枠の並びは微妙ですが、よっぽど揉まれることのない限り大崩れは考えづらいです。

◯14ルヴァンスレーヴ

 こちらはスタートに不安があり、1番人気としては不安な点がありましたが、この外枠は大歓迎。スタートで失敗しても挽回しやすい枠をもらいました。

 前走は、同世代でも屈指の強敵であるドンフォルティスに敗れましたが、右回りやゴール前の坂など初物尽くしでした。基礎能力が高いので、どこがベストの条件かはまだ判然としませんが、プラタナス賞が強い競馬でしたので、ひとまず軽い上がりでも対応はできそうです。

 内枠だったら評価を下げて勝負したかったですが、この枠なら消すのは無謀かと考えました。

▲03プロスパラスデイズ

 穴ならこれ。上位2頭の東京マイルでのパフォーマンスは高いですが、他のメンバーと比べるとプロスパラスデイズの500万は好内容です。

 時計がかかるダートの中で、1分37秒台で走れたのはまずまずですし、12.6-12.6-12.1-12.9とL2ではそれなりの瞬発力を問われました。

 もう少しトップスピード面でいいものがあれば本命でもよかったのですが、さすがに本命馬を上回る評価はできませんでした。枠もあまりよろしくありません。

△11,12

 単純に決め手をみせている6枠2頭を選びました。

 決め手勝負なら端午ステークス組は?と思われる方もいるでしょうが、このレースは前半ハイペースで12.1-12.1-13.3-13.2と、完全に前が止まってしまっています。よって、端午ステークスは決め手に優れた馬が来たのではなく、後ろにいたら前が勝手に止まったレースと判断します。

 グレートタイム・ハーベストムーン・コマビショウの3頭は、前半の追走スピードに不安があります。展開が読みづらいとはいえ、1200~1400の先行馬も複数いるので、今まで経験している中距離の前半スピードとはガラッと異なるものが求められます。

 対応できるかはわからないですが、上位人気を中心にして買う以上、相手は穴目を狙いたいです。対応できる自信がどれかにあれば、その馬にヒモを絞る選択肢もあったのですが。

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