新データ(!?)の前フリとなりますが…、競馬予想における視点(カテゴリ)には、血統、ラップ、馬体・走法診断、レースデータ分析など、いろいろな要素があると思います… ^^;
競馬という競争世界(?)は、馬自身が持って生まれた競走能力を関係者が上手く引き出し(育成)、レースで着順を競い合うシンプルな構図のはず…
となると、出走レースに対し、勝ち負けが可能な成長曲線上に分布していると思われる馬達を事前にピックアップ後、血統、騎手、レース成績などの要素を加点するスタイルも、馬券的中への有力なアプローチではないかと考えていました。 予想時間の短縮にもなりますし… ^^;
マイルCSを例にとると、過去10年間の複勝圏内馬(30頭)に対し、成長系に関わる要素(3点)から、独自指数を算出してみると…
・Sランク/ 2.26 ~ 2.50 (複勝率:27%)
⇒ アエロリット アルアイン レーヌミノル モズアスコット
・Aランク/ 2.01 ~ 2.25 (複勝率:23%)
⇒ エアスピネル ジュールポレール レッドアヴァンセ ロードクエスト
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となります。 先週のエリザベス女王杯では、このデータが上手く嵌り、2着馬のクロコスミア(単勝:41.8倍)を馬券に絡めることが出来ました。 年末の有馬記念まで、この独自指数が、上手く機能してくれるとありがたいのですが… (^-^ゞ
出走馬データ
★成長、血統、各指数、脚質データの順
★成長、血統、各指数、脚質データの順
予想印
◎ アルアイン (3着) ○ モズアスコット (-着) ▲ アエロリット (-着)
△ ペルシアンナイト (2着) △ ケイアイノーテック (-着) △ ステルヴィオ (1着)
本命には、アルアインを選定。
久しぶりのマイル戦ながら、成長度:Sランク(指数:2.44)、内枠、先行タイプ、DI産駒+ Bold Ruler(ボールドルーラー)系の母からスピードの持続力をアシストと、条件は揃っているはず… (^-^ゞ