こんにちは。ダイキチです。
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昨日のフラワーカップとファルコンステークスはどちらも本命馬が撃沈という事で、予想は惨敗。
まだまだG1へ向けての能力比較と展開予想が読み切れていない未熟さですね。
若葉ステークスもG1馬タイムフライヤーが負ける波乱のレースとなったわけですが、クラシック戦線は牡馬、牝馬共にあのチャンピオンホース2頭で順当という事でしょうか。
まずは牡馬クラシック最終トライアルのスプリングステークスの予想からいきましょう。
Photo by JRA
では皐月賞トライアルのスプリングステークスです。
本番の超有力馬が全て弥生賞に回ったので、ここは対抗馬へ名乗りを上げる舞台でしょうか。
皐月賞へ向けて勝ち方、内容が求められるレースになりますね。
スプリングステークス(GⅡ)
◎ステルヴィオ
◯ハッピーグリン
▲ルーカス
△ゴーフォザサミット
☆マイネルファンロン
本命はステルヴィオです。
ここ2戦は王者ダノンプレミアムに完敗だったが、朝日杯FS2着の実績はこの世代でトップ5の実力の持ち主といえる。
サウジアラビアRC、そして朝日杯FSともに後方からの末脚を発揮して届かずの競馬だがそれもダノンプレミアムが前にいただけのこと。
実質的には他の馬は差していただけに、ダノンプレミアムがいないここでは能力上位なはず。
賞金的にメイチ勝負の気配がない分、取りこぼす可能性も大いに高いが、この馬の連軸は堅いとみる。
個人的に皐月賞でも有力候補とみており、新種牡馬ロードカナロア産駒の筆頭馬ステルヴィオが名乗りを上げてダノンプレミアムに再度戦いを挑む姿が楽しみだ。
そして阪神大賞典。
2008年以来なんと10年ぶりにG1馬の参戦がない阪神大賞典。
いわゆる格がモノを言うレースだけに今年のメンバーはちょっと寂しい感は拭えない。
今年の注目は前走の京都記念でG1馬を破ったクリンチャー。
武豊にスイッチして天皇賞制覇への意気込みはハンパじゃない。
明らかに京都記念よりレベル落ちのここで負けるようでは本番厳しいだろう。
しかし本命はアルバートでいく。
長距離の王者もそろそろ年齢的に衰えがきているか。
いや前走ステイヤーズSを最速の上がりで勝ち上がっている姿を見る限りまだまだGⅡなら戦える。
長距離で確実な上がりで勝てる能力は現役屈指で、たとえ勢いあるクリンチャーでもあっさりとはいかないはず。
ここは実績重視。
アルバート流しで馬券を買う。
阪神大賞典(GⅡ)
◎アルバート
◯クリンチャー
▲レインボーライン
△サトノクロニクル
☆ヤマカツライデン
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