YASUの小心馬券 【最終予想】高松宮記念 | YASUの小心馬券

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【最終予想】 高松宮記念

 

最初から先週の反省ですが・・・、阪神大賞典のシャケトラ・スプリングSのファンタジストらの好走をみて改めて能力比較の重要性を噛みしめました。

両頭ともに馬券を買わずに予想を外していたのですが能力認めても適性が合わない・・・、なんてやつです。あくまでも能力があってのファクターである、なので人気でバッサリいきたいのはやまやまであるが最低でも抑え評価はしなくてはいけませんね。能力を認めていなければ走られても間違った認識という事で素直に不適中を受け入れられます。

反省が長くなってしまいましたが最終予想をしていきます。

 

【注目したい傾向】 過去10年傾向

・7歳以上で前走0.3秒以上負け (0-0-0-36)

アレスバローズ・スノードラゴン・ヒルノディバイロー・ラインスピリット

※スプリントGⅠだけに若さが優勢なのは確かで近走好調でなければ更に苦しい事は理に敵う。

・牝馬で当日4番人気以下 (0-0-1-34)

ダイメイプリンセス・ペイシャフェリシタ・ラブカンプー・ナックビーナス

※1200M戦ではタフな中京コースで人気にならない牝馬は流石に厳しい状況だ、唯一3着したのは昨年のナックビーナスだが・・・。

 

【YASUの印】 (軸馬ランク:D 馬単・三連単BOX)

◎ミスターメロディ 福永:芝の1200Mは初めても、ハイペース適性は一番、能力的にも1400MだがファルコンSでモズやダノンスマッシュを封じ込めた実績から人気も落ち、絶好枠の今回はこちらを上位に取りたい。

○ダノンスマッシュ 北村友:1200M戦に転じてからのパフォーマンスは1番人気も頷ける、不安は左回りとミスターメロディや古馬との能力比較だ。距離は違えど左回りでミスターに2度負け、キーンランドではナックビーナスにも敗れている・・・、4歳の成長力とスプリント能力でこの不安を凌駕してしまう事もあるが、本命にはできなかった。

▲ロジクライ ルメール:元来マイルで実績を挙げてきた馬だが前走は初の1400Mで今回更に1ハロンの短縮がどうかだが、モズの逃げならハイペース必至でタフな中京コースなら今年は一介のスプリンターでは逆に厳しいとみて評価をした、ハイペース適性もコース適性もあるので楽しみな一頭。

△レッツゴードンキ 岩田:外枠なら消してしまおうと思っていたが微妙な枠順になってしまった、2年連続2着の実績からは抑えは必要だろう、7歳牝馬で今年が最後のチャンスでもあろう。

×ティーハーフ 国分優:近2走、9歳馬とは思えぬ末脚の迫力で好走は、もしかして今が充実期?なんてことも少し思っています、元来、高松宮記念4着・6着と僅差勝負に持ち込んでいる能力の実績もあり、今年は激流も予想される展開を考えると嵌まる可能性は大いにあり得ると。

 

【買いたくない人気馬】 (単勝一桁人気)

嫌 モズスーパーフレア:中山連勝の内容からスプリントの新星誕生とも感じさせるが、能力の裏付けは正直乏しいのでは・・・、相手が一気に強化されて近走のパフォーマンスが出せるのか、今回がGⅠレベルの試金石ならばこの人気は過剰とみる、逃げ馬に厳しい中京1200Mも嫌な材料だし左回りもどうなのか。

 

※総括

能力比較では新興勢力であるダノンスマッシュ・モズスーパーフレア・ミスターメロディの4歳勢とレッツゴードンキ・ナックビーナスのGⅠ実績馬が争点か、スプリント戦だけに若さを上位にとるべきだろう、ハイペース必至の展開予想で耐性力が重要なレースになりそうでミスターメロディを推したい。