YASUの小心馬券
【有力馬検証】 マーチS
例年、人気馬が総崩れになり大荒れ傾向もあるダートGⅢのハンデ戦、
今年の人気馬はどうなのか?、じっくりと検証していきたい所です。
内枠の先行馬や好調な上昇馬が波乱を巻き起こすイメージもあり楽しみな一戦となりそうです。中々当たらないのに荒れそうだと思うだけでワクワクしてしまうのは馬券愛好者の悲しい性でしょうかね。
各馬を2つのグループに分けていきます。
【①:完全に消せる馬】 完消
・マイネルオフィール
・アスカノロマン
・ハーベストムーン
・エイシンセラード
・サトノティターン
・リーゼントロック
・ロンドンタウン
・グレンツエント
・サンマルデューク
※16頭中9頭を消したので7頭立てのレースにしちゃいます。
(上記9頭は検証も致しません。)
良い感じで消せましたね、スプリングSでのゲバラのように当日馬券を買ってしまう事がないようにしないと・・・初志貫徹で!
【②:展開・枠・レースにより馬券内可能と思われる馬】
・アルドーレ
・ジョーダンキング
・ロードゴラッソ
・ヒラボクラターシュ
・テーオーエナジー
・ハイランドピーク
・センチュリオン
※:予想の肝・・・7頭ですがここから1~2頭を更に絞りたい所。
【各馬検証】 3/22付想定人気順
・テーオーエナジー 田辺:OP特別連勝が評価されての前走、佐賀記念ではヒラボクラターシュに致命的な8馬身差負け、連勝した中山もスロー先行と展開恵まれ、相手関係も微妙だったかも・・・、今回は鞍上も弱化?で相手強化の中、1番人気はやや過剰な気もしている。
・ヒラボクラターシュ 戸崎:自分の能力は毎回しっかりと出してくるので問題は相手関係だけともいえる、4歳ダート路線のGⅠ級には現状やや足りないがテーオーエナジーや古馬陣相手では上位といえる、後は上昇してきた馬達との力関係だ。
・ハイランドピーク 横山和:先行出来ないと脆い傾向でこの外枠も歓迎材料とは言えないが、潜在能力は見限れない、軸馬には危険だがあっさりと勝利するシーンも考えなければいけない。
・センチュリオン 内田博:昨年の勝馬で中山コースは得意な馬だ、大外配置も内枠よりは良さそうで買い材料も多いのだが、鞍上の内田博騎手の近頃の不振は深刻・・・、人気もそこそこなので積極的に買いたいとは思わない。
・ロードゴラッソ 藤岡祐:ハーツクライ産駒でダート路線は違和感を感じるのだが、ダートに矛先を向けてからは無傷の三連勝、重賞初挑戦で相手が強化になるも連勝内容は秀逸、枠順も良く穴馬として面白い存在。
・ジョーダンキング 蛯名:昇級戦になるがダートでは底が見えない、6歳になるが前走の内容をみるとまだまだ強くなっている印象、好枠を味方に穴推奨したい一頭。
・アルドーレ 古川:しっかりととした末脚を武器に昇級してきた4歳馬、コース的には先行有利は否めないが、先行馬が多く展開が嵌まる可能性もある、上昇4歳馬も魅力で無下に消せない魅力を感じるが。
【展望】
実績からはヒラボクラターシュを推したいが、未対戦の魅力ある上昇馬が多いので波乱度高い傾向から上昇馬から狙ってみたいレースだ。