YASUの小心馬券 【最終予想】目黒記念
夢のダービーが終わった後の寂寥感漂うG2ハンデ戦、荒れるレースでも有名で、難解なレースとも言えます。
ダービーを外した後、冷静さを失ったファンの馬券もあったりとオッズに惑わされずに予想をしていきたいと思います。
まず、人気処で嫌いたい馬を抽出します。
・ポポカテペトル:強力4歳世代菊花賞3着馬ですが、あのレースは異常にスタミナを要求されるレースが向いたと思っています。しかし、現在の東京は高速馬場になっていて、この馬の出番はないと考えています。
外枠に配置されたのも不利でしょう。
・サウンズオブアース:2016年のJC2着馬で実績からは断然ではありますが、往年の力は既にないと思います。ボウマンが魔法でもかけないかぎりね・・・
・ホウオウドリーム:東京コースは確かに向いていると思いますが、重賞ではまだ力が足らないという評価に変わりありません。
本来ならフェイムゲームを軸にすべきレースだと思います。
この馬のステイヤー実績は、このメンバーでは抜けていると思います。
しかし今回、59キロの重ハンデで外枠配置に不安を感じるのも正直ありますので基本BOX馬券で挑みます。
本命には、ソールインパクトを推します。単勝というキャラではありませんが
東京の長距離戦がこの馬にとってベスト。昨秋のAR共和国杯でもアルバートやセダブリランテスといった強豪にも先着しています。ワグネリアンの仇をこの馬でとりそうなのも福永騎手のキャラですよね。
(ダービーの結果自体判っていませんが・・。(笑)
相手にはパフォーマプロミス・チェスナットコールを厚めにしておこうと思います。
今年に入っての充実度は2頭とも通用すると思います。
抑え評価にゼーヴィント・フェイムゲームですね。ゼーヴィントはどうしても中山2000Mがベストのような気がして東京2500というのはイメージがわきにくく
強い馬だという認識はありますがこの評価にとどめます。
大穴候補としてリッジマンとハッピーモーメントを買うつもりです。
東京の長距離は適性抜群のリッジマンがこの人気は美味しすぎです。
ハッピーモーメントも昨年3着馬で、今回は先行勢も少なく展開も向きそうです。紐穴としてピックアップしておきます。
【YASUの印】
◎:ソールインパクト
○:パフォーマプロミス
▲:チェスナットコート
★:ゼーヴィント
△:フェイムゲーム
△:ハッピーモーメント
△:リッジマン