【秋華賞2019】結果・動画/クロノジェネシスが悲願のG1初制覇

秋華賞2019 クロノジェネシス

秋華賞2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の秋華賞の着順は1着:クロノジェネシス、2着:カレンブーケドール、3着:シゲルピンクダイヤとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

春の悔しさをついに晴らした!2019年の秋華賞はクロノジェネシスが悲願のG1初制覇

2019年10月13日(日) | 4回京都4日 | 15:40 発走
第24回 秋華賞(GI)芝・右 2000m
Shuka Sho (G1)

2019年・秋華賞の動画

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2019年・秋華賞の結果

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1着:クロノジェネシス
2着:カレンブーケドール(2馬身)
3着:シゲルピンクダイヤ(1-1/2馬身)
4着:シャドウディーヴァ(1/2馬身)
5着:ビーチサンバ(クビ)
6着:ローズテソーロ
7着:ブランノワール
8着:ダノンファンタジー
9着:エスポワール
10着:パッシングスルー
11着:シェーングランツ
12着:トゥーフラッシー
13着:サトノダムゼル
14着:シングフォーユー
15着:コントラチェック
16着:フェアリーポルカ
17着:レッドアネモス
取消:メイショウショウブ

勝ちタイム:1.59.9
優勝騎手:北村 友一
馬場:稍重

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レース後のコメント

秋華賞2019 クロノジェネシス

1着 クロノジェネシス(北村友一騎手)
「ずっとコンビを組ませていただいて結果を出せなかったので、絶対に勝つんだという気持ちで乗っていました。ある程度、流れには乗っていきたい、後ろから後手だけは踏みたくないと思っていて、理想的なポジションでした。前にダノンファンタジーがいて、いつでも抜け出せる手応えで、自信を持って追い出せました。ここまで変わらずに乗せ続けていただいたことに感謝していますし、結果を出せて本当によかったです。(斉藤崇調教師には)重賞もこの馬で届けられましたし、G1も届けられてうれしく思います。自分にとってもクロノジェネシスにとっても斉藤先生にとっても大きい1勝になったと思います。これからも応援よろしくお願いします」

2着 カレンブーケドール(津村明秀騎手)
「勝ち馬をみながらいけたし位置取りは良かった。最後も狭いところを割って根性をみせてくれたが、勝ち馬の切れ味が一枚上でしたね。結果は悔しいけど、馬は成長しているし、これから楽しみです」

3着 シゲルピンクダイヤ(和田竜二騎手)
「前走より落ち着いていて、ゲートもスムーズに入ってくれました。スタートも良かったけど、あれ以上攻めると外を回らされることになりますから。そういう面で、今日は内の好位組に分があったと思います。内枠が良かったですね。でも外に出してからはいい脚を使ってくれて、届くかと思ったんですが…」

4着 シャドウディーヴァ(松山弘平騎手)
「リズム重視で、ポジションを気にせずに進めようとレース前から話していました。道中はリズム良く運べて、折り合いもついていました。少しもたれる面を見せたけど、最後もいい脚を使って力のあるところを見せてくれました」

5着 ビーチサンバ(福永祐一騎手)
「スタートを五分に出てくれて主張していったけど、最初のコーナーから2コーナーにかけてのぶんでしたね。外から来たコントラチェックとの兼ね合いで、若干ペースが上がったぶんがね。今日はペースよりリズム重視で運んで、終始リズム良くて、よく踏ん張ってくれているんですが。長くいい脚を使えるタイプだけど、あと200メートルで止まりました。だいぶ力をつけて、フォームも春とは違ってきて、頑張ってはいるんですが。まあ、勝負駆けでいってるから仕方がないです。やりたい競馬をできたけど、あと1秒(前半のペースを)落としたかったのが本音です」

6着 ローズテソーロ(横山典弘騎手)
「惜しかったですね。いい感じだったし、よく頑張ってくれていました。レースとしては完璧だったと思います」

7着 ブランノワール(浜中俊騎手)
「道中から内にもたれていました。見えない部分で、苦しいところでもあったのでしょうか。距離はマイルなどの方がいいのかも。ただよく頑張ったと思います。まだまだ、これから良くなると思います」

8着 ダノンファンタジー(川田将雅騎手)
「2コーナーから、進むことができなかったので。ある程度(馬場が)乾いていたとはいえ、跳びのきれいなディープインパクト産駒ですからね。顕著に走れなくなってしまいました」

9着 エスポワール(A.シュタルケ騎手)
「スタートから少し遅かったです。もう少し前で運びたかった。でも道中で上がっていって、4コーナーまではバランスもリズムも良かったんですが。4コーナーのあたりから手前を何度も替えていて…。最後の直線では反応がなかったです」

10着 パッシングスルー(戸崎圭太騎手)
「外枠ということで、外を回らされましたね。馬場は我慢が利くと思っていたけど、少しバランスを崩していました。そのぶん、4コーナーで手応えが悪くなりました。馬の感じは前走よりも良くなっていたんですが」

11着 シェーングランツ(武豊騎手
「しまいにかける競馬をしたのですが、右カーブが上手じゃなかったです。スピードに乗っていきませんでした。左回りの方がいいと思います」

12着 トゥーフラッシー(幸英明騎手)
「もうちょっと前で競馬をしたかったのですが…。後ろから最後は伸びては来ています」

13着 サトノダムゼル(M.デムーロ騎手)
「馬場が良くなかったですね。前走で勝った時と同じような馬場かと思ったけど、返し馬の時から全然違いました。力を出せなかったです。仕方がない」

14着 シングフォーユー(藤岡佑介騎手)
「外枠からスタートを見て、じっくり乗りました。馬場が乾いていれば、ですね」

15着 コントラチェック(C.ルメール騎手
「休み明けで、この馬場で疲れてしまいました。3、4コーナーで、バテました。最初のペースが速く、この(重い)馬場でしたから。逃げたかったけど、内の馬にマークされました。そんなにリラックスして走れませんでした」

16着 フェアリーポルカ(三浦皇成騎手)
「人気馬を見ながらのポジションで、いい位置を取れたのですが、この馬場をこなしてくれませんでした。坂の下りでハミが抜けて、バランスを取るのがやっと。お釣りがなくなってしまいました」

17着 レッドアネモス(藤岡康太騎手)
「前々で運ぼうと思ったけど、タフな流れの中で、馬場もタフで。予想以上に早めに苦しい展開になってしまいました」

勝ち馬プロフィール

秋華賞2019 クロノジェネシス

クロノジェネシス(Chrono Genesis)牝3/芦毛 斉藤 崇史(栗東)
父:バゴ 母:クロノロジスト 母父:クロフネ
馬名の由来:母名より+創世記

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