東京スポーツ杯2歳ステークス2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の東スポ杯2歳Sの着順は1着：ニシノデイジー、2着：アガラス、3着：ヴァンドギャルドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2018年11月17日（土） | 5回東京5日 | 15:30発走
第23回 東京スポーツ杯2歳ステークス（GIII）芝・左 1800m
Tokyo Sports Hai Nisai Stakes (G3)
動画
結果
1着：ニシノデイジー
2着：アガラス（ハナ）
3着：ヴァンドギャルド（アタマ）
4着：ヴェロックス（ハナ）
5着：ダノンラスター（1-3/4馬身）
6着：ホウオウサーベル
7着：クリノガウディー
8着：アドマイヤスコール
9着：ルヴォルグ
10着：ハクサンタイヨウ
11着：カテドラル
12着：トーラスジェミニ
13着：ナイママ
14着：トーセンギムレット
15着：ゴータイミング
16着：メイスンハナフブキ
勝ちタイム：1.46.6
優勝騎手：勝浦 正樹
馬場：良
レース後のコメント
１着 ニシノデイジー（勝浦正樹騎手）
「スタートを普通に出てくれて、いい感じで運べた。道中はちょっとムキになるところがあったが、乗っていていい感じだった。追って甘い面があるが、何とか頑張って勝ってくれた。距離は延びても大丈夫。さすがにみんなもう、注目してくれるはず」
２着 アガラス（W.ビュイック騎手）
「最初と最後に前が壁になってしまった。スタート後は直ぐに壁に、直線も壁になり、再度エンジンをかけるのは難しかった。ただ能力があるのは分かりました。それと口がセンシティブ(敏感)ですね」
３着 ヴァンドギャルド（C.デムーロ騎手）
「若さはありますが、リラックスして折り合っていた。この先良くなってくる、楽しみです」
４着 ヴェロックス（C.ルメール騎手）
「 よく頑張ってくれたが、まだまだ子供っぽい。直線でぶつけられて、ちょっとバランスを崩してしまってさされた。でもラスト150mは良い脚を使っているし、2000m以上の距離もいける。今の課題はテンションが高い、それだけです。」
５着 ダノンラスター（J.モレイラ騎手）
「競馬は2回目、レースの経験が少ないのでこれから成長すると思います。能力もあるし期待出来る。距離も問題ないし、もっと伸ばしても良いくらいです。」
６着 ホウオウサーベル（M.デムーロ騎手）
「2回目でまだ子供。ペースも速かった。直線もごちゃついたけど、加速してくれた。頑張っています」
７着 クリノガウディー（戸崎圭太騎手）
「まだ緩いけれども、雰囲気は良さそうでした。新馬の時より気が入っていた。心身ともに固まってくれば、いい感じになりそうです」
８着 アドマイヤスコール（田辺裕信騎手）
「直線まで良かったが、接触してブレーキをかけたのが、もったいなかったですね」
９着 ルヴォルグ（R.ムーア騎手）
「自分から前に進んでいかなかった。道中もずっとふかしている感じ。ハミを取って自分からもっと進んでいってくれれば、というのが正直なところです。」
１０着 ハクサンタイヨウ（松岡正海騎手）
「前回は熱発の影響で（状態が）戻っていなかったが、今回は良くなっていた。これからまだまだやれそう」
１１着 カテドラル（福永祐一騎手）
「追い出してから反応がなかった。競馬としては良い形で、馬はリラックスもしていて直線も空いたのに伸びなかった。らしくない直線の脚。経験なのか、敗因が何がということは断定出来ないですね。」
１２着 トーラスジェミニ（木幡育也騎手）
「自分の競馬をしたが、脚をためるところがなかった」
１３着 ナイママ（柴田大知騎手）
「舞い上がっている感じで、テンションが上がり過ぎちゃっていた」
１５着 ゴータイミング（武豊騎手）
「競馬にいったら折り合いを欠いて、引っかかってしまった。能力はあるのに…」
１６着 メイスンハナフブキ（石川裕紀人騎手）
「競馬は上手に走れていましたが、距離が長かったですね」
勝ち馬プロフィール
ニシノデイジー（Nishino Daisy）牡2/鹿毛 高木 登(美浦)
父：ハービンジャー 母：ニシノヒナギク 母父：アグネスタキオン
馬名の由来：冠名＋すてきなもの
