競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

北九州記念 2019 予想:本命11アンヴァル

time 2019/08/18

北九州記念2019の予想

小倉11R 芝1200m
馬場想定:良、標準馬場想定

展開予想

 雨の影響もあったのだろうが、土曜は思ったよりも時計がかかっていたなという感じ。標準ぐらいしか時計が出ていないのが気になったかな。日曜も標準~戻ってもやや高速までかな。

 展開予想だがモズスーパーフレアがまず行くだろうし、内からラインスピリット、イエローマリンバ辺りが先行策。それらに外からラブカンプーやシャドウノエルといったところが絡んでいく。ペースは上がると思うが、時計が出ない中で松若がどこまで引っ張っていくか。一応33-34.5ぐらいの感じでは見ておく。7秒台には入ると思っているが、それでも前半まではどうかな?

予想

◎11アンヴァル
○03アレスバローズ
▲10エントリーチケット
△05ディアンドル
△17カラクレナイ
×16ダイメイプリンセス18ミラアイトーン
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎アンヴァル

 まあ今回はかなり悩まされたんだけど、総合的に考えてアンヴァルにした。まず近走のパフォーマンスが非常に安定していて、ある程度力の要る馬場での基礎スピード戦では強いというのがあるかな。2走前のシルクロードSでは今回のメンバー中で最先着馬となるが、33.3-35.0とかなりのハイをセイウンコウセイが作っていく中で外枠から離れた中団外、先に動いたアレスバローズの後ろから進めながら直線入りでアレスが内に切れて少し不利があってそこからしぶとく食らいついて2着争いは僅差。

 前走のバーデンバーデンCでは重馬場の福島で33.7-35.6とかなりのハイの流れでも中団外目からジリジリと伸びてカラクレナイと僅差の2着。この辺からもバテ差しの方が合っているのと、1200だと高速馬場では前半の基礎スピードの質的に少し苦労していて昨年の北九州記念は32.4-34.2と質的なものを求められたのが大きい。今年は昨年と比較して1秒近くは時計がかかると思うし、今年の出来の良さなら軸はこの馬から入りたいかな。土曜を見ても外差し馬場の傾向が出ていたのもいい材料。

○アレスバローズ

 相手はアレスバローズ。まあちょっと悩んだのは、昨年が32.4-34.2とかなりのハイ、その流れで中団内内で進めて 11.6 – 10.2 – 10.6 – 11.2 – 11.3 – 11.7のラップ推移で菱田が上手くダイアナヘイローが外に行ったところのスペースを確保して完璧だったというのはある。馬場も違うし完璧に乗ってきた。ただ今年は徐々にパフォーマンスは戻してきているし、前走のCBC賞でも不良馬場の中で34.9-34.9と平均から 12.4 – 11.0 – 11.5 – 11.2 – 11.3 – 12.4とL3最速で内から上手く捌いたとはいえしぶとく伸びてセイウンコウセイは捕えてきたし、これは評価したい。ハイペース自体は良いし、時計がかかってもいい。外差し馬場の傾向なので昨年以上というのは簡単ではないがそれでも有力馬の中で不安は少ない方だし状態面で戻ってきた感があるのは良い。

▲エントリーチケット

 大穴で。まず今回穴目で狙いたいのは外差しだった。土曜を見ても結構外差しの傾向が出ていたからね。そのうえで、モズが引っ張るのである程度ハイペースで基礎スピードが求められたほうがいいのは間違いないだろうと。エントリーチケットはオーシャンSではモズが32.3-34.8と超ハイに持ち込む中で追走に苦労して自分の脚は使ってきたけどという感じで質的に苦戦した。一方でタンザナイトSが阪神1200だが33.1-35.4と超ハイの流れでも 12.2 – 10.3 – 10.6 – 11.4 – 11.6 – 12.4とL1が大きく消耗したところで好位外から直線序盤で一気に抜け出してきた。減速基調で良さが出ているし、小倉も重馬場で実績がある。前走のバーデンバーデンCがちょっと物足りなかったが、叩いての激変を期待。

△ディアンドル

 ん~まあ感覚的には難しいところだけど、今のところ底を見せていない何でもできているタイプの馬。ここ2走はペースが平均で落ち着く中で自身では後傾でしっかりと戦えている。どちらかというとどちらもL1でしぶとく踏ん張れている点を評価したい。一方で3走前のクリスマスローズSでは33.6-34.9とかなりのハイの流れで番手で追走してねじ伏せてきているし、この時期の2歳戦としては1:08.5とかなり優秀な時計になる。葵S2着のアスターペガサスも薬除外問題があったとはいえ函館スプリントSで2着。通用するだけのめどは立てているし、押さえておきたい。

△カラクレナイ

 木曜に追い切りを見るまでは多分この馬が本命だろうなと思っていただけにね…追い切りは正直良く見えなかった。ただ、この馬は今年は出来が良く、特にこれまでハイペースでは甘くなることが多かったがそれが解消されてきた。前走のバーデンバーデンCでも33.7-35.6とかなりのハイで中団外からしぶとく伸びてきての勝利。アンヴァルには少し迫られたが3着以下は完封。5走前のカーバンクルSでも32.8-34.2でかなりのハイ、質的に追走に苦労していたがそれでも外々を回してL1までなだれ込めていてちょっと変わってきたかなというところをみせていたと。スローバランスでも3走前の鞍馬Sで鋭く長く脚を引きだせているように本質的にはこっちだと思っている。馬場も枠もいいし後は状態面だけ…。

×ダイメイプリンセス

 アイビスの内容はまあ幾らか戻してきたかなというところ。枠も内だったしその中で後方で出負けしてなだれ込んできたという感じ。時計が平凡だったが 11.9 – 10.2 – 10.5 – 10.7 – 11.8という流れで外が優勢の状態でL1まで食らいつけた。もともと昨年の北九州記念が強く、32.4-34.2というかなりのハイ、質的に高いレベルの基礎スピードを要求されて好位外からロスが合っても差し込んできて内容的には内で完璧だったアレスと互角以上の印象。ただ、状態面で今回はまだそこまで戻せているかどうか。押さえまで。

×ミラアイトーン

 この馬自身のパフォーマンス比較でここ2走の方が強い、という見方。前走の鞍馬Sが33.9-33.7と平均から12.3 – 10.9 – 10.7 – 11.0 – 11.1 – 11.6と京都1200らしい11秒前後をコーナーで連続する中で中団からしぶとく抜け出しての勝利。かなり強い競馬だが自身でも34.6-33.0と明確にスローバランスで進めているように本質的なスプリンターという感じではないかな。紫川特別が小倉の1200で流れた中でそこまでのインパクトがなかったので押さえまでとしておく。

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