中山2018年9月23日制裁情報

斜行:1件
ムチ:1件
発馬不良:1件

中山1R
騎手 江田照男(ジュラブスカイト)
制裁 最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について過怠金50000円
対象馬 10番
短評 残り200から11連打
中山7R
騎手 C.ルメール(シャインサンデー)
制裁 3コーナーで外側に斜行したことについて戒告
加害馬 6番 被害馬 13番・14番
短評 残り800m過ぎで少し外に動いた際13番ブラウンバローズを軽く煽り、その後ろにいた14番ワイナルダムがカットされた。
中山8R
騎手 石川裕紀人(グッドフェローズ)
制裁 発馬機内での御法(馬が立ち上がった際,発馬機の一部をつかみバランスを崩して落馬した)について過怠金10000円
対象馬 11番
短評 馬がゲート内で腰を落としながら立ち上がったり、慌ててゲートを掴もうとした瞬間、ゲートオープンで発進し振り落とされた。

類似事象としては昨年7月29日札幌10Rの菱田が同様にゲートを掴んでバランスを崩し振り落とされた事象がある。
過怠金に強弱がついているのは、馬の状態が考慮されたか。
ただ、その前の昨年1月14日京都8Rのシュミノーがゲート内に取り残された事象がお咎め無しだったことを考えると、今回もお咎め無しで良かったとは思う。
ゲートの枠を掴んだ点を問題視しているのだろうが、JRAの採決は妙な所で融通がきかねぇ。

※参考
2017年1月14日京都8R(騎手に制裁なし)