オールカマー(G2)


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オールカマーは三番勝負にて提供!!


強い馬が力通り勝ったのでは馬券妙味は半減し、馬券売り上げも半減する。そこで競馬ファンが購買意欲を増し馬券売り上げ向上を目指しJRAが知恵を絞ったのが、強い馬も弱い馬も全頭が横一線でゴール前を競うように負担重量に差を付けたハンデ戦。
一方、ハンデ戦と同じく負担重量に差がありながら、ハンデキャッパーの主観で付けるハンデと異なり収得賞金の大小を加味して負担重量の決まるコチラは重斤量は強さの証!斤量の重い馬が強い!

と、いうことで別定戦のこのオールカマーも強さの証!軸は58キロを背負うウインブライトとレイデオロの二者択一!

相手は・・・・・コレが中々難解で一筋縄ではいかない。従ってココからは過去10年のデータと併せて紐解いてみる。

■3着圏内皆無の8歳以上馬

■3着圏内皆無の当日8番人気以下(想定)の関西馬

■3着圏内皆無の前走10着以下の6歳以上馬

■3着圏内皆無の前走条件戦の馬

■3着圏内皆無の中2週以内の馬

■連対皆無/3着1頭の前走GI以外で10番人気以下の馬

■連対皆無/3着2頭の前走オープン特別で5着以下の馬

不利なデータに該当しない馬は前述のウインブライトとレイデオロを含み以下の5頭。

◎ウインブライト
〇レイデオロ




以上を重視すれば無難に◎〇2頭から流しても馬連は7点!◎〇のどちらかを軸から決め撃ちなら馬連4点だ!

敢えて上位人気に支持されるであろうウインブライトレイデオロ★★★★★に優劣を付ければ、先ずは過去のレースを見れば一目瞭然。G1を含み勝負レースは殆ど横山典が手綱(ちなみに横山典は菊沢調教師の妻の兄)にも拘わらず今回は父親の情か?初出走から重賞に14回出走して今年の初めてG3七夕賞をやっと勝った菊沢一樹がヤネの★★★★★には競馬勘がピクリとも反応しない。

また社台×藤沢和厩舎×ルメールの必勝パターンのレイデオロでは無く神戸新聞杯のサートゥルナーリアを選択。結局、代打?(実際は本番天皇賞(秋)でルメールはアーモンドアイとぶつかる為に先々まで見据えた乗り替わりであることは先刻承知の助!想定内)だが、やはり先々を見据えた乗り替わりのテン乗りがプラスで無いことは確かなレイデオロ

前記の2頭よりは前走海外G1QE2世優勝。【G2】3勝/【G3】2勝と重賞6勝。現在3連勝!新馬から18戦全て松岡が手綱のウインブライト
正直、前走海外G1/QE2世のレースのレベルの高さは良く解らないが、まあ、その時の3着馬が後にG1宝塚記念を制するリスグラシュー、6着がG1秋華賞、海外G1を含め重賞5勝のディアドラである事を鑑みればレースレベルは推して知るべし!ウインブライトが有利に映る。

まあ、いずれにしても現時点での個人的な先入感タップリの戯言ですのであくまで御参考まで。

以上!

尚、前記は過去10年の傾向から導き出した結果であり浅田駿の印と同じとは限りません。 予め御了承下さい。


※また人気はあくまで現時点での想定です。正確な人気は当日のJRAのオッズを確認して下さい。



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