天皇賞(春)2024の予想を公開！

天皇賞[春]2024(京都芝3200m)のレース予想です。

4月28日に京都競馬場で開催され発走時刻は15:40です。出走馬はテーオーロイヤル、ドゥレッツァ、サリエラ、タスティエーラなど。京都競馬場の芝3200mで行われるGIです。

※メルマガの最終予想配信にて△チャックネイトの印を追加したのでブログも修正しておきます。

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天皇賞(春) 2024 予想

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天皇賞(春)はどのようなレースか解説します

概要・データ

2021年と2022年は改修のため阪神競馬場での開催だったが、昨年から京都競馬場に戻ってきました。古馬混合重賞では唯一の3000m超えG1レースで、近年は長距離戦の権威が低下しつつありますが、それでも重要なレースであることに変わりはありません。

3000mを超える長距離戦ですが、その一方で春の高速馬場の京都コースで行われるということでスピードも重要。後半1000mのロングスパート勝負になることが多いレースです。

京都コースの長丁場ということで武豊騎手の成績が優秀。また、ダイヤモンドステークスを筆頭に前走GIII組の成績が良くありません。

レースラップ

3000mを超える長距離戦なのでその年によってペースはバラバラ。それでも後半1000mのロングスパート勝負になることが多いです。

血統傾向

直近の京都競馬場での開催では父サンデーサイレンス系の血統が独壇場。その中でもディープインパクト系やステイゴールド系の成績が優秀なレースです。それ以外だとトニービン持ちの馬の成績が良い傾向ですね。

今年の天皇賞(春)を予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

今週が開幕2週目。土曜は小雨が降っていましたが馬場に影響はなさそう。普通に高速馬場で外を通るよりはインを通った方が良さそうです。

展開想定

逃げ先行馬不在のメンバー構成。マテンロウレオあたりが逃げ候補ですが、ちょっとどれがいくかは難しいですねぇ・・・横山典弘騎手なら逃げ馬不在と見て大逃げを打つ可能性が高いと見ていますが果たして。

ノーザン・ルメール・川田の取捨

ルメール騎手はドバイでの落馬アクシデントの影響で騎乗できず。川田騎手も香港に行くのでここは騎乗しません。

長距離戦ですが、高速馬場の京都で行われるということもあり、ノーザンファーム生産馬の成績はまずまず優秀です。

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

大逃げ馬を追いかけての後半1000mのロンスパ戦

狙える馬のタイプ

ある程度の位置から後半1000mを速く走れる馬

嫌える馬のタイプ

スタミナはあるが速い脚が使えない馬 or 後ろからになる馬

天皇賞(春) 2024の印

◎サヴォーナ

折り合いが問題なく長く脚を使える馬。菊花賞はスタートで出遅れて勝負所で外を捲るめちゃくちゃな競馬になりながら３着とは僅差でしたし、今回のメンバーに入ればスタミナが問われるレースでは普通に上位と見て良さそう。日経新春杯もハイペースで完全に差し有利の展開で先行して粘り込みましたし、今年のメンバーが出走してきたレースを考えれば日経新春杯はレベルが高い方の部類でしょう。

前走の阪神大賞典で大きく負けたことで人気を落としていると思うが、どうも位置を落としすぎて雨馬場でノメって走り切れていない印象。最後はノメりながらもじわじわと伸びていたので、単純に力負けというわけではないと思います。

今回は前に行く馬が少ないメンバー構成で、おそらく横山典弘騎手のマテンロウレオが大逃げを打ちそう。離れた２、３番手ぐらいのポジションにつけられる馬は恵まれそうですし、この馬は前走の反省からもそのあたりのポジションを取りに行きそう。勝負所まではじっとして折り合いをつけて、少し早めに踏み出してスタミナを活かす競馬ができればこの相手なら十分に走れるんじゃないでしょうか。

【対抗 ◯12 ドゥレッツァ】

菊花賞の素晴らしいパフォーマンスと比較すると金鯱賞は物足りない内容。まぁ完全な叩き台仕上げで59キロを背負っていたと考えれば見直せる部分もあるか。

今回は古馬G1初挑戦と言ってもテーオーロイヤルとサリエラぐらいしか5歳以上馬では相手がいないようなメンバーレベル。いくら弱い４歳世代と言ってもここに入れば上位なんじゃないだろうか。

【単穴 ▲14 テーオーロイヤル】

長距離条件で自在に動けるタイプで、今回のメンバーに入ればステイヤー適性は最上位。阪神大賞典組にはもう勝負付けは済んだように感じるので今回は別路線組との兼ね合い。スッと先行できるので外枠はそこまで問題ないが、どうも長距離を連続して使われて状態面が不安。さすがに最終追い切りで格下２頭に置かれたのは見えない疲労だったりしないのか。上位に好走するかさっぱり何もできないかの2択のイメージ。

【△1 サリエラ】

そこまで折り合いを気にするような馬ではなく、能力自体はここでも上位か。天皇賞(春)は牝馬が強調できるレースではないが、１枠でこのメンバーレベルで武豊騎乗となると少し怖い。抑えておきたい。

【△7 タスティエーラ】

弱い弱いと言われている４歳世代だが、この馬は有馬記念で直線どん詰まりの不利がなければ３着争いになっていたはず。それだけに大阪杯がなぜあそこまで走れなかったのかがわからないが、おそらく能力面以外に何かしらの走れない要因があったとしか考えられない。

3000m以上の条件がベストとは思えないが、今年の天皇賞(春)はとてもG1とは言えないメンバーレベル。菊花賞で2着に走れていれば最低限のスタミナはありそうですし、何より内寄りの枠で鞍上モレイラなら完璧な騎乗で持ってきちゃいそうな感じもします。

【△11 マテンロウレオ】

昨年の天皇賞(春)で５着に好走。今年は１着馬ジャスティンパレスは出てきませんし、２着馬ディープボンドと３着馬シルヴァーソニックは高齢になって衰えが見える感じ。そうなると今年のメンバーならこの馬でも足りる可能性あり。

日経賞は先手を奪って大逃げを打ってあわやの４着だったが、おそらく今回も逃げ馬がいないので横山典弘騎手なら先手を奪うはず。あんまり溜めて逃げる感じはしませんし、どこかのタイミングで後ろを大きく引き離すような逃げを打ちそうなイメージ。横山典弘騎手に長距離戦で主導権を奪われるならば印は打った方がいいか。

【△16 チャックネイト】

ここに来て力はつけてきているが、キレに欠けるのでG1レベルのスピードがなさそう。大外枠ですしシンプルに厳しい感じもするが、インに潜り込むのが上手い鮫島騎手ならチャンスはありそう。最後に抑えます。

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先日は阪神競馬場で的中を連発することができました！特に日曜日の阪神8レースは人気薄決着で良い配当になりました(^^)

↓↓↓

＜4月14日(日) 阪神8R レース結果＞
１着：◯サザーランド　　９番人気
２着：◎ドライグ　　　　４番人気
３着：△セットリスト　　７番人気

先週末はこのレースが最も大きく跳ねましたね！！相手本線で選んだサザーランドが全く人気がなかったので良い配当になりました(^^)

このレースは買い方をアレンジして三連単を買われていた読者の方が大爆発しておりました。

by サカグチ様

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さて、2024年も４月になりました。

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さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。

【月曜日】先週の重賞回顧

月曜日に先週の重賞回顧を配信します。前週に行われた重賞レース出走馬全ての馬に回顧コメントをつけて配信しております。次走注目馬などもご紹介。

【水曜日】中央競馬の全レース回顧

水曜日には前週に行われた中央競馬の全レース分の回顧文&データを配布します。

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そんな、文章でのボリューム満載なレース回顧に加えて、、、

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ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。

【金曜日】重賞プレ予想
金曜日は重賞のプレ予想を配信いたします。ここで「競馬開催日の競馬ノート」の週末のパスワードを配布いたします。ここから週末のレース予想が始まっていきます！

【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

【不定期】地方競馬の重賞予想

地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。

※以前は地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開としていましたが、今後はメルマガ限定のコンテンツとなります。

【不定期】海外競馬のレース予想の配信

最近では海外競馬の馬券もPATで購入できるようになりました。海外競馬のレース予想に関してもメルマガにて配信します。こちらは実施が不定期なので配信日はその時々になりますが、メルマガをご購読いただければ海外競馬まであなたの競馬ライフをカバーいたします。

これだけのボリュームあるコンテンツを毎日更新予定！！

サイト記事だけではわからない予想する際に使うデータベースや、結論を導くまでのメソッドをメルマガを通して余すことなくお伝えできればと思っております。

今までなんとなく馬券を買ってきたという方は、ぜひ本当の競馬力を身につけていただくためにも読んでいただければ幸いです。競馬予想の真髄をお見せいたします。

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